【新商品】ゴムにも使える未塗装樹脂用コーティング剤 シュアラスター「レジンコーティング」の特長はコレだ!
はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回はこちら! シュアラスターの新商品。
『レジンコーティング』という未塗装樹脂用のコーティング剤です。
シュアラスターの未塗装樹脂にも使える商品と言えば『タイヤコーティング+R』があります。
タイヤコーティングという名前なので、未塗装樹脂に使えることを知らない人もいるかもしれませんが、実は使えるんです。
ただ、今までは『未塗装樹脂用』のコーティング剤はラインナップに無かったんですね。今回はその専用商品が新登場するという事で、実際に使ってみたいと思います。
この記事の目次
シュアラスター 『レジンコーティング』
こちらが新登場のシュアラスター 『レジンコーティング』です。
色あせたバンパーやフェンダーなどの黒ツヤを復活させることができる未塗装樹脂用のコーティング剤ですね。
造膜硬化による厚みのあるコーティング層でしっかりとした黒さと耐久性を実現できるとのこと。
耐久は約6ヵ月で、UV吸収剤を配合しているので紫外線劣化も防いでくれるようです。
注目したいポイントとしては、「ゴムパーツにも使える」という事。
ゴムパーツにも使えるって、実はすごく有難いんです。
未塗装樹脂はバンパーやフェンダーなど色々な場所に使われているのですが、周囲にゴムパーツが混ざっていることが良くあります。だからゴムパーツにも使えることで施工時の安心感も大幅アップするという訳です。
もちろんバイクなどへの施工もOKです。
内容物は、クロスとスポンジが3つ、そして液剤です。
スポンジはテーパー加工が施され、先端が細くなっているので細やかな隙間にもしっかり塗り込めるようになっているとのこと。そして液剤の容器がガラスではなく、プラスチック容器になっています。
ガラス容器だと中の液剤を出すのが大変だったりするので、これは結構ありがたいポイントです。
グリル部分の未塗装樹脂に施工してみた
今回は、このフロントグリル部分。未塗装樹脂が白っぽくなっているのでここに施工してみたいと思います。使用方法は次の通りです。
- あらかじめ施工箇所の汚れを洗い流し、水滴を拭き取る。
(汚れや油分 水分などが残っていると十分な効果が得られません。) - キャップを締めたままボトルをよく振り、付属スポンジ(柔らかい面)に適量滴下する(初回は3滴程度が目安)
- 未塗装樹脂パーツに均一に塗り伸ばし 付属クロスで軽く拭き上げる。
という事で、塗ったらそのまま拭き上げちゃってOK。
待つ必要も無いようです。めちゃめちゃ簡単です。スポンジ先端を使うことで、ワイパーやボンネット下の隙間などもしっかり塗ることができるそうです。
注意点としては、「施工後24時間は触ったり濡らしたりしないようにしてください」という部分。施工は天気予報を確認してから行いましょう。
マスキングから右側に施工していきます。施工面は洗ったのちに脱脂済です。スポンジに3滴液剤を付けて塗っていきます。
液剤の伸びが良く、結構塗りやすいです。また施工面から甘い匂いがする感じがシュアラスターって感じがします。
スポンジ台座に角度が付いているので、奥まった部分でもスポンジが入り込んでくれて非常に塗りやすい感じがします。スポンジの設計はかなりいいと感じました。
施工面への塗布が済んだので、付属のクロスで拭き上げを行っていきます。
拭き上げを行うと、施工面の艶が一気に落ち着いた印象になります。ギラギラした印象は一切ありません。
拭き残しが無いように全体的に満遍なく拭き上げましょう。
マスキングテープをはがすとこの違い。
艶というよりも樹脂の色が復活したといった印象。落ち着いた艶感と黒さです。
この自然な仕上がり感、好きな方は多いんじゃないでしょうか。
ゴムパーツにも施工してみた
続いて施工してみるのはこちら。
一見未塗装樹脂に見えますが、ゴムパーツです。ゴムに使えない商品だったら諦める必要がある場所ですが、シュアラスター 『レジンコーティング』は違います。
ゴムに施工したらどうなるのか、実際に試してみたいと思います。
先ほど同様、スポンジに液剤を付けて半分だけ塗り込みました。液剤を塗れたらクロスで拭き上げを行います。
地味に良い仕事をしてくれるのが、このボトル。
容器がガラスの場合は、振るか液剤が垂れるのをじっと待つ必要があるのですが、医療用の目薬みたいな感じで押して液剤を出せるので非常に楽。
でも押しすぎると中栓が外れるみたいなので注意しましょう。
仕上がりはこんな感じ。
黒さが増したほか、傷が目立たなくなったような印象を受けました。自然な艶というか、黒さを復活させるといった印象の仕上がりです。実にナチュラル。
勢いで色々な場所に施工してみた
綺麗になるのが気持ちよくて、勢いで色々なところを綺麗にしてみました。
『レジンコーティング』は、施工後24時間硬化をさせないといけないので、時間を置いてから水をかけたり、洗ったりみたりして、すぐに落ちないかなどを確認してみたいと思います。
24時間硬化後の変化を確認してみた。
施工後1日が経過したフロントグリル部分です。施工直後から変化は無いように思えます。
施工前でもひどい状態という訳ではなかったんですが、施工後の部分と比べてしまうと違いがはっきりと出ています。黒さから車の手入れ感を感じますね。
昨日施工したゴム部分です。こちらも施工した部分は黒さが増して、艶が出ています。境目もはっきりとあります。自然な黒さ、そんな感じがします。
その他の部分もしっかりと効果は残っていました。
特にウェザーストリップ部分などは普段施工したりしないのでかなり新鮮な感じです。新しいゴムに変えたような雰囲気になりました。
洗っても落ちないのか検証してみた
ただシリコーンなどを塗っただけの場合、黒さが戻っても洗車などですぐに白化した状態に戻ってしまうことがあります。シュアラスター 『レジンコーティング』は落ちてしまったりしないのか、実際に洗ってみることにしました。
カーシャンプーを使ってグリルを洗ってみました。
この段階でも未施工と施工済の違いが見て取れました。未施工部分の未塗装樹脂は親水状態になっているのに対して、レジンコーティングを施工した場所は水を弾いています。
表面をコーティングが覆っている証明だと思います。
こちらが洗車後のグリルです。明らかに右の方が黒いのがわかると思います。
そもそも、このグリル自体もそんなに劣化している印象はなかったんです。
でも、一度部分的に施工してみると結構白化していたのが分かってしまいました。それぐらいの違いがあります。
こちらはピラー部分の未塗装樹脂、下半分が『レジンコーティング』を施工した場所です。ここも洗車してみたいと思います。
洗車をしている段階では未施工部分の方が黒くも見えます。
でもこれは水が膜を張っているからであり、下半分は水を弾いているために白く見えているんだと思います。
水をかけてみると面白いことに、上部の未施工部分との境目に水が溜まります。やはりコーティングがしっかりと水を弾いているようです。
これが洗車後の状態。施工部分はしっかりと黒さを保っていることが分かります。艶は出ているものの自然な艶。落ち着いた黒さです。
まとめ
今回はこちら、シュアラスター レジンコーティング。未塗装樹脂用のコーティング剤を使ってみました。
実際に使ってみて良かったと感じたのは3点。
●使いやすい!
まず1つ目、スポンジが斜めにカットされていることによって、隙間や細かい場所にも塗りやすい、また容器がガラスではなく柔らかい素材でできているので、落として割る心配がない上に中の液剤を出しやすいのがとてもよかったです。
●ゴムにも使えるのがいい!
これはめちゃめちゃ便利です。未塗装樹脂にしか使えないものはたくさんあります。ただ、未塗装樹脂部分を綺麗にするとゴムの部分が目立ちます。その際にゴムに施工できないと、ゴム専用の商品を買ってくるしかないので、1つでどちらにも施工できるのは魅力でした。
●自然な艶がいい感じ!
ここは好みが分かれると思いますが、シュアラスターのレジンコーティングはガッツリ施工感のある艶というより、落ち着いた自然な艶。ピラーに施工した部分など、違いははっきりと出ますがギラギラしない、主張しすぎない感じです。自然な黒さを求める方にはピッタリな商品だと思います。
注意点としては施工後24時間は濡らさないようにする必要があること。
事前に天気予報を確認して施工日を決める必要があります。商品は硬化タイプのため、硬化する前に水が付いてしまう場合はムラ・シミの原因になると思いますので注意しながら施工してもらいたいと思います。
気になった方は是非一度試してみてください。
最後まで見て頂きありがとうございます!
そんなアナタにプレゼントのお知らせです!今回ご紹介したシュアラスターのレジンコーティング。動画の概要欄に記載しておいたツイートをリツイートすると20名様に当たるプレゼントキャンペーンを行っております!なので 気になる方はぜひ 応募してみてください!
※プレゼント企画は終了しています
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!