はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回はプロスタッフが販売している拭き上げ用のタオル『ムササビクロス』を使ってみようと思います。
比較対象があった方が分かりやすいと思うので、僕が愛用しているGYEONの『シルクドライヤー』と比較して、使用感をお伝えしたいと思います。
『ムササビクロス』で拭き上げる
今回はミニを使って拭き上げの検証をしていきます。既に洗車は済ませました。
とりあえず『ムササビクロス』を開封します。
ジャジャーン!
『ムササビクロス』は三角ポケットが端に4つ付いていて、楽に拭き上げができるということですが、たしかにムササビっぽいデザインですね。
そんなに大きくないけど、吸水性はどんな感じなのかな。車を濡らして、さっそく使ってみます。
使いやすい部分があるかもしれないので、車全体を濡らしました。
まずはルーフから拭き上げていきます。
重っ!!
水を吸収してくれている感じはあるけど、感触がめちゃめちゃ重い。何これ。
ポケットに手を入れて拭くのではなく、端と端を持って、投げて引いた方がやりやすいです。
思っていたよりは悪くないけど、もう既にクロスがかなり濡れてしまいました。
皆さんに見て頂きたい所があるので、わざと明るくしました。
上の2つのポケットに手を入れて拭いていましたが、上の部分だけがビチョビチョになってしまいました。
定期的に逆のポケットを使わないとこうなってしまうので、ここは注意した方が良いと思います。
フロント周りを拭き上げていきます。この辺は隙間が多いので、とても使いやすい。
『ムササビクロス』はこういった部分に使うのが良さそう。
全体を拭き上げましたが、クロスがビチョビチョになってしまったので全力で絞りました。
だけどまだ湿っている。
湿った状態で拭くと、水の線が残ってしまい完全に拭き上げることができません。
ルーフをやった時は良かったですが、結構序盤でビチョビチョになるし、絞っても拭き残りができてしまうのはちょっとな~…。
『シルクドライヤー』で拭き上げる
続いて『シルクドライヤー』で拭き上げていきます。『ムササビクロス』と比べるとサイズはかなり大きいです。
1回拭き上げたのにまた濡らすっていうね。
見てください。この吸収力。
拭き上げるというより、ほとんど置いているだけです。
ボンネットの湾曲した部分にもしっかり入ってくれるので、超楽。
だけど、こういったグリル周りは『ムササビクロス』の方が楽ですね。
『シルクドライヤー』はポケットや引っかける部分がないので、地面につきそうになって怖いなっていう時が結構あります。
ボンネットで拭き上げを比較する
ボンネットを『ムササビクロス』と『シルクドライヤー』で拭いて、比較してみようと思います!
どちらもミニを1台拭き上げた状態なので、かなり違いが出そう。
『ムササビクロス』をのせて、引く。
本気で絞りましたが、拭いた部分は、水の線が残ってしまいますね…。
『シルクドライヤー』より小さいので不利だと思いますが、『ムササビクロス』の方が前に拭き上げているから、乾く時間もあるし、さほど不公平ではないと思うんだけどな~。
『シルクドライヤー』をのせて、引く。
布が当たった部分がもう乾いています。水滴の跡が本当に残りませんね。
『シルクドライヤー』のデメリットは絞れないことですが、結構な水の量を吸ってくれます。
左:『ムササビクロス』 右:『シルクドライヤー』
やはり『ムササビクロス』は水の線が残ってしまいます。吸水力はやっぱり『シルクドライヤー』が強いですね。
まとめ
といった感じで以上になります。
今回はプロスタッフの『ムササビクロス』とGYEONの『シルクドライヤー』を使い比べてみました。
『ムササビクロス』は角に三角ポケットが付いているので、グリルやドアノブなどにとても使いやすかったです。
だけど、結構序盤でビチョビチョになってしまい、絞っても拭きスジが残ってしまうので、車1台を拭き上げるのはちょっと厳しいかな。
『シルクドライヤー』は絞ることができませんが、安定の吸水力でミニを1台半くらい拭いてもまだいけそうな感じでした。
『ムササビクロス』がAmazonで900円、『シルクドライヤー』は2700円と大きく違うので、その辺を含めて、気になった方はぜひ購入してみてください!
『シルクドライヤー』を超えるクロスを知っている方がいたら本当に教えてほしい。
そいじゃ、また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!