はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回はソフト99の公式オンラインショップ限定の商品『アイアンターミネーター』を使ってみようと思います。
公式サイトによると、『アイアンターミネーター』は欧州車の強烈なブレーキダストを前提に作られたホイールクリーナーで、欧州車だけでなく、国産車のアルミホイールにも使用できるそうです。
ベンツやBMWなど欧州車のブレーキダストは本当に目立つし、普通のカーシャンプーじゃ中々落ちません。
この商品がどのくらい汚れに効果があるのか実際に使って、見ていこうと思います。
アイアンターミネーターの使い方
アイアンターミネーター
ソフト99
公式オンラインショップ価格¥2200(税込)
①砂・泥・ホコリなどを洗い流します。
ソフト99公式オンラインショップhttps://www.soft99shop.com/
②ホイール全体にスプレーします。
③液剤が鉄粉と反応し紫変するのを待ちます。
④付属のスポンジで優しくこすります。
⑤汚れと液剤をしっかり洗い流します。
⑥キレイなタオルで水滴を拭き取ります。
『アイアンターミネーター』をホイールに施工する
今回はこちらのホイールに施工していきます。
『アイアンターミネーター』はスポンジブラシと手袋がセットになっています。
付属されている手袋でも十分だと思いますが、普段から使用しているニトリルグローブの方が使いやすいので、そちらを使います。
そうしたら、施工する前にホイールを水で洗い流します。
この作業は埃を洗い流す以外に、ホイールを冷ます役割もあるので、しっかりと水をかけます。
流し終わったら、さっそく施工していきます。
スプレーをよく振ってから、吹きかけます。鉄粉がある場合は紫に変色するのでスプレーしやすいです。
成分にチオグリコール酸アンモニウムというものが入っているので、アンモニア臭が若干します。
一通りスプレーを吹きかけました。紫色に変色してきている。この作業が楽しすぎて、やりすぎたかもしれない。
2~3分経ったら、磨いていきます。
2分経過しました。
全体が紫色に反応したので、付属のスポンジで磨いていきます。
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このスポンジ洗いづらい!!
先端に固い物が入っているせいで、角が洗えない。我慢の限界がきたので、GYEYONの『ホイールブラシ』で洗います。
めっちゃ洗いやすい。
角の方はソフト99の『ディグロス 神トレ ホイールブラシ』を使います。
軽く掃うだけで、汚れを落とせているような感じがする。
磨き終わったら、洗い流します。
撥水効果は落ちましたが、綺麗になりました。ブラシが届かず、汚れている部分がありますが、届いたら余裕で落とせると思います。
汚れが溜まっているディスクにも施工してみます。ここは鉄がむき出しなので、スプレーをかけたら必ず紫色に反応します。
ブラシはとても汚くなりますが、すごく綺麗になりました。爽快感があって作業が楽しいです。
洗い終わったら、クロスでしっかりと拭きます。洗い残しがあるとクロスが汚れたりするので、ボディ用のクロスと分けた方が安心です。
反対側のホイールもやってみます。こちらも水で冷やしてから施工します。
鉄粉のようなものが付いており、指で擦っても落ちません。ザラザラした感触。これが落ちるのかどうか見ていきます。
スプレーを吹きかけてから割とすぐに全体が紫色になりました。ザラザラしていた部分はやはり鉄粉でしたね。
このホイールは比較的綺麗だと思うのですが、それでもこれだけの反応があるので、放置されている車は全体が紫色になりそう。
頑固な鉄粉が付いていた部分を重点的に擦ります。中もやります!
中は小さいブラシじゃないと中々届かないと思います。擦れば簡単に落ちるので、相当洗浄力がありますね。
乾いてしまう前に洗い流します。
大分綺麗になりました。しかし、鉄粉は半分くらい残っています。これは鉄粉が頑固すぎましたね。
こういった部分は以前に紹介したソフト99の『ホイール鉄粉溶解クリーナー』の方が落としてくれそう。だけどホイール全体で考えたら、この商品の方が良いかな。
ホイールの隅に残った汚れを強力除去!この記事を読む
洗い終わったら、拭きます。すごくスッキリした。
スプレーが強力なので、汚れまで届く道具があれば、もっと綺麗になると思います。表面はスポンジの方がやりやすいし、奥をやるにはブラシが最適かな。この商品とても良いと思います。
施工後、ブレーキテストを忘れずに!
施工が終わったら、ブレーキテストを行います。こういった商品を使うと、ディスクが乾燥してカサカサになります。
低速走行で何回かブレーキをかけることによって、表面が削れて性能が変わってくるので、必ず行ってください。
ホイールに『タイヤコーティング+R』を施工する
タイヤコーティング+R
シュアラスター
Amazon販売価格¥1890(2020年6月現在)
溶剤関係を使うと油分が飛んで、マットっぽくなるので、今回は少しリッチにシュアラスターの『タイヤコーティング+R』を施工します。
撥水していないと、ホイールの下の部分に水が溜まりやすくなり、汚れがこびりつく原因にもなるので、撥水系のコーティングの施工をオススメします。
コーティングは直接ホイールに吹きかけるのではなく、タオルとかに吹きかけてから拭いてあげます。
少し手間かもしれませんが、これだけで大きく効果が変わるのでやってあげましょう!
まとめ
といった感じで以上になります。
今回はソフト99の『アイアンターミネーター』と呼ばれるホイールクリーナーを使ってみました。
実際に使ってみた感想は、スプレーがしやすく、洗っているうちに泡が立つので、とても施工しやすかったです。
しかし、付属のスポンジは先端が固くなっていて、細い所に入らないし、面にも使いにくかったので、個人的には微妙でした。
スプレー自体は強力で、汚れをガッツリ分解してくれるので、場所に応じてブラシやスポンジを用意した方が良いと思います。
匂いは結構きついので、その辺を理解した上で、気になった方はぜひ購入してみてください!
特に欧州車でブレーキダストが気になっている方や、茶色の煤のようなものが付いているという方にオススメ!
そいじゃ、また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!