【Autobrite Direct】英国製のコーティング剤を使ったらボディがツルンツルンになった!!!
はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回は “Autobrite Direct (オートブライトダイレクト)” 覚えているかな?
少し前に「汚れが落ちる!追い求めていた泡泡洗車!」という動画で『マジフォーム』や『スノーフォームランス』を販売しているメーカーで、『マジフォーム』はアルカリ成分が入っているスノーフォームランス専用のカーシャンプーで僕が追い求めていたカーシャンプーを紹介しました。
その動画がそれなりに再生されていて偶然メーカーの人が見ていたみたいで「マジフォームを使うならこれも使ってください!」と、『パープルベルベット』というカーシャンプーと『プロジェクト64』という簡易コーティング剤が送られてきたので、今回はこの2つを紹介しようと思います。
通信量に余裕がある方は、動画をご覧ください。
この記事の目次
『パープルベルベット』の特徴
まず、『パープルベルベット』 (カーシャンプー) ですが、『マジフォーム』で落ちなかった汚れを落としてくれる超濃縮シャンプーで、『ムートングローブ』が滑りやすいように作られているみたいです。
高圧洗浄機を使っての洗車は日本ではまだ浸透していなくて、それに合った洗車用品がなかなか売られていません。なので、こういった海外のメーカーをセットで買うのもありだと思います。
超濃縮と言いましたが、どれぐらい濃縮なのか気になりますよね?
『パープルベルベット』の水と原液の割合は “1:1500” になります。
『パープルベルベット』が1に対して、水を1500入れればカーシャンプーが出来上がります。
例えば『パープルベルベット』を10ml入れたら、水は15Lになります。15Lも使わないので半分の7.5Lで計算して、原液が1本で500mlなので100回洗車することができます。月に2回洗車をするとしたら4年目で原液がなくなります。そう考えると超濃縮ですね。
『プロジェクト64』の特徴
簡易コーティング剤『プロジェクト64』の方は、撥水性能が “疎水” で、施工するとボディの滑りが良くなり汚れを寄せ付けないという特徴があるみたいです。
まあ、撥水性能とかは実際に施工して見ていこうと思います。
ちゃちゃっと『マジフォーム』で汚れを落とす
そうしたら、ちゃちゃっと『マジフォーム』で車を洗っていきます。
このネッチョリとした泡が良いんですよ。
これは色々と試しました。最初の方にも言いましたが、日本にはスノーフォームランス専用の洗車用品が売られていないので他ので代用しようと思うとシャバシャバになってしまいます。
なぜ、このネッチョリ感が良いのか!?
この洗い方は、泡を車に吹きかけて流れ落ちる時にアルカリ成分で汚れを落とす洗い方なので、シャバシャバだと流れ落ちる速度が速すぎて汚れが落ちないからです。
アルカリ成分の入った水アカ落とし系のカーシャンプーも色々使いましたが、このネッチョリ感は出なかったです。
なので、すぐに洗い流すのではなく少し時間を置いてから洗い流します。と言っても放置しすぎるとシミになるので気をつけてください。
程よく『マジフォーム』が流れ落ちたので高圧洗浄機を使って泡を洗い流します。
『マジフォーム』で落ちない汚れは『パープルベルベット』で落とす
『マジフォーム』だけだと全ての汚れを落とすことができないので『パープルベルベット』を使って仕上げます。
海外の洗車は基本2つのバケツを使って行います。1つは水だけ、もう1つにカーシャンプーを作っていきます。
ちなみに10mlはこれぐらいです。ほんの少しです。これに合った水の量が15Lって凄くない!?
いつもは測るのですが面倒なので適当に入れていきます。大体500円玉ぐらいで10mlです。笑
高圧洗浄機がある場合は、高圧洗浄機のノズルをバケツの底に当てて水を出すだけで全部が泡になります。
全部は言いすぎかもしれませんが、普通にホースのジェットで水を入れるより泡の量は多く作れると思います。
泡が出来上がったら洗っていきます。
2つバケツがあるので洗ってムートングローブが汚れたら水だけのバケツに突っ込みムートングローブに付いた汚れを洗います。
こうすることでカーシャンプーを汚さずに洗車をすることができます。
洗い終わったら高圧洗浄機で泡を洗い流します。
あとは拭き上げて終わりです。
まず、『パープルベルベット』を使ってみた感想を新鮮なうちに言っておきます。
良かった点は匂いです。板ガムのブルーベリーのような匂いがします。
あと高濃縮も良いでしょ。それと個人的に良いと思ったのが逆さにして容器を押すだけでカーシャンプーが出てくるところです。これ共感できる人いるかな? キャップに入れて測るタイプだと原液が手に付きやすい。
結局バケツの中に手を突っ込むのですが、原液が付くのとはわけが違くて原液が付いた時は少しテンションが下がります。それがないのはありがたい。
滑りに関しては、正直分かりませんでした・・・
コーティング剤を施工する前にボディの状況を確認
一通り洗車が終わったので『プロジェクト64』 (簡易コーティング剤) を施工していこうと思います。施工する前にボディの状況を確認しておきます。
水をかけた後なんですが、完全な親水状態です。ここにマスキングテープを貼って半分だけ施工して検証していこうと思います。
簡易コーティング剤『プロジェクト64』の施工方法
【使用方法】
塗装面全体に噴射し、綺麗なマイクロファイバーで拭き上げてください。レイアリング(重ね塗り)をすれば最大8週間効果が持続します。レイアリングを行う際は30分ほど間隔をおいて施工してください。
【特徴・効果】
プロジェクト64はpH中性で塗装面、ガラス、ホイールなどほぼ全ての外装部にお使い頂けます。最高級のケミカルを使用していて、艶はもちろん防汚性も兼ね備えているクイックディテーラー(艶出し・コーティング剤)です。
実際に使ってみます。塗装面に吹きかけて拭き上げるだけです。
もうなんか艶々になった感じがします。
時間をおいて2回目の施工です。
施工している時に滑りが良くなっているのが分かります。それと伸びがいいのでボンネットは2プッシュで十分だと思いました。あとはムラになりにくいです。施工は凄く簡単でした。
簡易コーティング剤『プロジェクト64』の撥水性能
翌日です。撥水性能を見ていきます。強撥水ではなく疎水系なのでバチバチ感はないですが、左側の未施工と比べると撥水しているのが分かります。
大量に水をかけると水が引いていくので疎水です。
同時に水をかけても引いていく速度が全然違います。
簡易コーティング剤『プロジェクト64』を施工した後、ボディの滑りが違う!
施工しながら思っていたのですが、ボディの滑りが全然違います。手の甲で触っても明らかに違いを感じることができました。
試しに『プロジェクト64』のボトルを置いて違いを見てみます。
未施工のところはウォッシャーノズルの横に置いても滑りません。
けど、『プロジェクト64』を施工したところは即滑り落ちます。これは静止画だと伝わらないので動画で確認してください。とりあえず、滑りが全然違います。
まとめ
といった感じで以上です。
今回は “Autobrite Direct” の『プロジェクト64』という簡易コーティングと『パープルベルベット』というカーシャンプーを使ってみました。
使ってみた感想は、『パープルベルベット』はコスパが良くて匂いも良いです。僕が1番気に入っているのは逆さにしてブチューっと原液を出すことができるところです。手を汚さずにカーシャンプーを作れるところは好印象です。
あと滑りの良さは僕みたいな鈍感な人には感じる取ることができませんでした。けど、『マジフォーム』と同じメーカーなので相性よく作られているはずです。泡自体はホイップクリームのようなの濃厚な泡です。
滑りでいうと『プロジェクト64』が凄かったです。手で触った感じでも違うし、ボトルを乗せた時に未施工箇所との明らかな差が出ました。
あれはさすがに鈍感な僕でも分かる違いです。
撥水性能は “疎水” で水が引いていくような感じです。匂いはジョイみたいな感じかな。食器用洗剤みたいな匂いです。『マジフォーム』や高圧洗浄機がなくても使えるので気になる方は購入してみてください。
そいじゃ、また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!