はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回紹介するのは “AUTOBRITE Direct (オートブライトダイレクト) ” というメーカーのスノーフォームランス『ベビーデューティフォームランス』と、専用の洗剤『マジフォーム』です。
スノーフォームランスと言ったら過去に「超絶洗車が楽しくなる!スノーフォームランスで泡あわ洗車!」というのを公開したのですが、コメントで「こっちの方がキメ細かい泡を作れますよ!」と教えてもらったの購入しちゃいました。
けど、結構高いです。先に金額を言うと『ベビーデューティフォームランス』が約1万5千円、『マジフォーム』が約3000円になります。
元々はイギリスのメーカーで日本に代理店があって、その代理店が販売しているものをAmazonで購入しました。
過去に紹介した使用方法は『スノーフォームランス』を使ってボディを泡々にしてスポンジを洗うスタイルだったんだけど、海外の動画を見るとボディを泡々にして放置、そして少し経ったら高圧洗浄機で洗い流すスタイル。
これを見た時に水アカ系のカーシャンプーじゃないかと思って個人的に色々試したんだけど水アカ系のシャンプーだと泡立たないという問題があって理想に出会えないままでした。
しかし、今回購入した『マジフォーム』はアルカリ性で泡立ちもシェービングクリームのようなキメ細かい泡ということなので期待しております。
という説明より、実際に使った方が早いと思うので実際に使ってみようと思います。
通信量に余裕がある方は、動画をご覧ください。
この記事の目次
洗車する車の汚れを確認
そうしたら今回はコチラのMINI (ミニ) を洗っていこうと思います
まずルーフです。砂埃みたいなのが積もって斑点模様になっています。
ドアノブ周りは水が滴って水シミになっています。
こういう水シミは普通に洗車して落ちないことがあります。
ボンネットは高圧洗浄機の水圧で飛んでいきそうなんだけど砂埃が乗っかっています。
あとは、サイドミラー下の水シミです。どこまで落ちるのかが気になるところです。
使用方法の確認
使い方なんだけど、希釈率は原液 (『マジフォーム』) 1に対して水が10です。
この容器 (『ベビーデューティフォームランス』) は、1L入るので目一杯作ろうと思います。
原液100ml入れて、水を1L入れます。容器自体に100、200、300という目盛りがあるのでメスシリンダーがなくても問題ありません。
あとは蓋を閉めて高圧洗浄機 (ケルヒャー) を用意します。
ちなみに、『ベビーデューティフォームランス』に “Made In Italy” と記載されています。
イギリスのメーカーだけど、生産国はイタリアみたいです。不思議だよね。それだけで高級感が増すもん。 (単純)
実際に使って泡の感じを確認
うわっ!風が強い! けど、泡の感じがネッチョリ系で好きな泡かも!
シェービングクリームのような泡です。これです。僕が求めていた泡はこれです。
泡の流れていくスピードも丁度いい感じです。
普通のカーシャンプーだと、この状態からスポンジを使って汚れを落とすのですが、今回使用しているマジフォームはアルカリ性のカーシャンプーなので擦らなくても汚れを落としてくれるので1分ぐらい放置してから高圧洗浄機で水をかけて汚れを落とします。
泡をアップにしました。泡がボディにへばり付くこの感じを求めていました。
あまり放置しすぎるとシミになる可能性があるので洗い流していきます。
洗い流したので拭き上げていきます。スポンジで汚れを落としたわけでもないのに、いきなり拭き上げられるぐらい綺麗になっていました。
これでも十分汚れを落としてくれます。そうしたら、気になっていたドアノブやサイドミラーの下ら辺の汚れを確認していきます。
各箇所、汚れの落ち具合を確認
ピカピカになっています。もちろん頑固な汚れは落ちない場合もあると思います。けど、見た感じ汚れはサッパリ綺麗に落ちています。
難点はケルヒャーを用意するところかな。アルカリ成分が入っているので汚れを分解しながら落としてると思うんだけど、アルカリ成分が入っている割には泡がしっかりしていました。
ドアノブ周りの水シミもないです。
ボンネットの汚れも落ちています。
頑固そうなサイドミラー下の水シミも落ちています。
『ベビーデューティフォームランス』と『スノーフォームランス』に差はあるのか?
個人的に気になったのが『ベビーデューティフォームランス』と過去に購入した『スノーフォームランス』での差があるのか?
既に『スノーフォームランス』を持っている人もいる可能性があるので、性能が一緒なら買い替える必要もないので試してみます。
両方とも同じ希釈率のマジフォームを入れて泡の感じを見ていきます。ちなみに、両方とも水の出る量は最小限にして泡が目一杯出る設定にしています。
こちらが『ベビーデューティフォームランス』です。さっき見たような硬めの泡です。
続いて、こちらが『スノーフォームランス』です。明らかに違いますね。
『スノーフォームランス』の方が水っぽい泡になりました。これだと乾きが早すぎてシミになる可能性が高まるので、個人的に『ベビーデューティフォームランス』の方が良いです。
他のシャンプーを使って泡立ちを検証
そうしたら次はシュアラスターの『クリーナーinシャンプー』を希釈して泡の感じを見ていこうと思います。
ちなみに、これもアルカリ性の洗浄剤です。
先に言っておきます。『スノーフォームランス』用に作られていないので、例え泡立ちが悪くても誤解しないようにお願いします。
泡立たせたいので『クリーナーinシャンプー』を200ml入れて、水を500ml入れます。かなり濃いめです。
パッと見は泡だっているように見えますが、泡が立っていないです。
表現が難しいんだけど、濃いけど水っぽい感じです。濃くすればいいっていうもんでもないんだよな。
横から見ると分かりやすいと思います。
シュアラスターの『クリーナーinシャンプー』は濃いめに作ったので粘度があるというかヌメッとした感じかな。
けど、これは専用商品じゃないので最適な分量じゃないので何とも言えません。普通のカーシャンプーを使ってもこんな感じです。
これはコスパが悪いのでオススメできないかな。
そうしたら、もう1度マジフォームを使ってみます。
分かるかな?
メレンゲというか、シェービングクリームに近い感じです。
シュアラスターの『クリーナーinシャンプー』は使い方が違うんだけど、このような泡にはならなかったです。
この感じの泡は今まで味わったことがないので少し興奮しております。
まとめ
といった感じで以上になります。
今回は “AUTOBRITE Direct (オートブライトダイレクト) ” の『ベビーデューティフォームランス』と『マジフォーム』を使って泡泡洗車をしてみました。
使ってみた感想は、僕が求めていたい泡でした。昔購入した『スノーフォームランス』も最初使った時は「すげぇえええ!」と興奮していましたが、海外の動画を見るたびに「泡の質が違うな!」と思っていて色んなカーシャンプーを試しましたが、良いのが見つからず。
そしてやっと『ベビーデューティフォームランス』と『マジフォーム』に出会いました。何て言えばいいのだろう。泡が硬いっていうのか、高さがでるというか、本当シェービングクリームのような泡でした。
柔らかい泡だと泡がすぐに流れていきシミになることがあるのですが、これだったらゆっくり流れていくの余裕をもって洗車をすることができます。
けど、1回の洗車で300円なのでコスパは良くないかな。
まあ、高圧洗浄機を使うから仕方ないんだけど少し高いかな。
しかも、『ベビーデューティフォームランス』が1万円以上するので初期投資も大きいです。その辺が難点かな。
あと、マジフォームがアルカリ性なので人によっては手荒れとかする可能性があるので手袋をした方がいいと思います。
最大のメリットと触れずに汚れを落とせるというところです。
全ての汚れを落とすとは言いませんが、アルカリ性なので水アカなんかも落としてくれました。
スポンジやムートンなどはボディに触れることで傷つくリスクがあるので「触れずに!」というのは理想系だと思います。
海外の動画を見ると、泡泡洗車で汚れを落として落ちきらない汚れなどは普通にカーシャンプーで洗ってることが多いです。
とりあえず、ようやく理想の泡泡洗車ができたので僕は大喜びです。
気になる方は、購入してみてください。
そいじゃ、また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!