はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
“cacaca (カカカ)” のTシャツは洗濯中で “JUST DO IT (ナイキ)” になっちゃいましたが、お許しくださいませ。Tシャツがないからパーカー着て撮影をしようと思ったんですが、さすがに無理でした。
という雑談はどうでもいいんだけど、今日は天気が良すぎて暑くて動くのが大変です。下手したら熱中症になっちゃうぐらいの暑さなので、前からやろうと思っていたエンブレムを剥しをやろうと思います。
ちなみに、僕自身エンブレムを剥がしたことは過去に1度もありません。上手くいくか分からないけど、とりあえず挑戦してみます。
通信量に余裕がある方は、動画をご覧ください。
この記事の目次
今回剥がそうと思っているエンブレムはコチラ!
今回は “BELLOF (ベロフ)” のエンブレムを剥がしていきます。この車自体中古で購入しているので恐らく前オーナーが貼り付けたものになります。多分 “BELLOF (ベロフ)” のHIDが付いているんじゃないかな? とりあえず “COOPER (クーパー)” は残して “BELLOF (ベロフ)” だけ剥がそうと思います。
エンブレムを剥がすのに用意したもの
今回エンブレムを剥がすのに用意したのは「マスキングテープ」「釣り糸」「シール剥がし」「コンパウンド」です。
釣り糸もナイロンやフロロではなく “PEライン” を用意しました。編み糸って言えばいいのかな? 糸が縒ってあるっていうのかな?
とりあえず、トップウォーターを使う時のラインです。
この説明の方が分かりづらいと思うんだけど、とりあえずPEラインを使ってエンブレムを剥がしていきます。
これがPEラインです。よく海釣りなんかで使われているライン (糸) です。
ちょっと説明しにくいんだけど、PEラインをエンブレムとボディの隙間に入れて上下にラインを動かして取ります。エンブレムは両面テープで貼ってあるので、できればエンブレム側で切っていきたいです。
どういうことかっていうと、エンブレムが取れた時に両面テープがボディに残っている状態です。
なので、糸を入れる時は極力エンブレム側 (手前) に糸を入れます。そうしないと糸を上下させた時にボディが傷つく可能性があるので注意してください。
こういった感じで端から糸を入れます。糸を上下させる時、素手だと手が痛くなるので軍手などをして作業した方がいいと思います。
極力手前に引きながら糸を上下させていきます。コツなんだけど・・・
って初めてエンブレム剥がす人がコツを言うのも変だと思いますが、小さい動きで素早く糸を上下させるのではなく、大きい動きで引く時に素早く大きく動かします。
そっちの方が早く切ることができます。のこぎりみたいな感じです。
そんなことを言っているうちにエンブレムが取れました。
ベストです。このような感じで両面テープが車両側に残っている状態が理想です。
ボディに両面テープが残るのも面倒なんですが、奥側 (ボディ側) で切ってボディを傷付けたら意味がないのでリスク的なところで手前側 (エンブレム側) で切ることを推奨しています。
そうしたら、両面テープを剥がしていきます。
両面テープが剥がれない場合はシール剥がしを少し染み込ませる
新車だったら指で簡単に剥がれるんですが、少し試したら両面テープが固まって剥がれそうになかったのでシール剥がしを少し染み込ませて1分ほど放置します。
これもやりすぎるとボディに良くないの加減をしてください。
1分ほど経過したので剥がしていきます。指の腹を使って剥がすのですが、この時に砂が混じっているとボディが傷つくので砂がないことを確認してください。砂がある場合は洗い流した方がいいです。
シール剥がしを染み込ませておいたので両面テープが柔らかくなっています。
それでも硬かった再度シール剥がしを染み込ませます。
こういった感じで地道に剥がしていきます。両面テープが残っているように見えますが、これは長年蓄積された汚れになります。
最後にコンパウンドなどで磨いてあげれば綺麗になると思います。
両面テープは綺麗に剥がれました。剥がれたんですが、先ほども言ったとおりエンブレムの隙間に入った汚れが固着しているのでコンパウンドを使って磨いてみます。
汚れが残ったのでコンパウンドで磨いてみる
コンパウンドは3Mの極細目を使います。
ポリッシャーを使って磨けば早いんだろうけど、ここは手作業で行きます。
ある程度、汚れが落ちたら超微粒子に変えて仕上げます。
これ以上は無理かな。
若干、長年エンブレムが付いていた跡がありますが、この距離だと分からないのでOKとします。こうなると “COOPER (クーパー) ” も剥がして色を塗りたいな~。なんてね。とりあえず、今回はこんな感じで終了です。
まとめ
といった感じで以上になります。今回は “BELLOF (ベロフ)” のエンブレムを剥がしてみました。
で、剥がすのに使ったのが「PEライン (釣り糸)」を上下に動かして両面テープを切って剥がしました。マスキングテープなんだけど必要なかったかも。
剥がした後に同じ位置にエンブレムを貼るなら必要だけど、今回の場合は必要ない気がします。けど、保険で貼っておいても大丈夫です。
もし、両面テープが固着して剥がれにくい場合は、シール剥がしを染み込ませてみてください。けど、やりすぎ注意です。それと剥がした後に、汚れが溜まっている場合があるので、そういった場合はコンパウンドなどを使ってみてください。
車両側に傷が付いたら、それを修復する方が大変なので出来るだけ安全な方法で作業を行ってください。
そいじゃ、また!
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