はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回は、最近非常に多くのリクエストを頂いている『レインドロップ(ソフト99)』を紹介したいと思います。
おそらく新商品だと思うのですが、それにしても本当に毎日のように「レインドロップ使ってみてください!」というコメントが寄せられていました。
この『レインドロップ』どういったものなのかというと “コーティング剤” のようです。施工できるかところは、ボディとガラスあとヘッドライト、バイザー、未塗装樹脂など、どこにでも使えるコーティング剤です。
今回購入したのは激吸水というクロスが付いてくる初回限定版でした。これ1本でミニバン2台分、軽だと5台、中型車だと4台施工できるそうです。
このコーティング剤自体初めて使用するので、使用感などをレビューしていきたいと思います。
通信量に余裕がある方は、動画をご覧ください。
この記事の目次
早速施工してみた
今回施工する車はダイハツ「ムーヴ」です。
この車に施工してあったコーティング剤は全て落としたのでボディは親水状態になっています。
他のコーディング剤も同じですがレインドロップを施工する際は、必ず洗車をしてから施工してください。砂埃などがボディに付着していると施工する際に傷が付くことがあるので、洗車はしっかり行うようにしてください。
レインドロップの使い方は以下の通りです。
① スプレー缶を上下に20回程度振る
② 濡れたボディやガラスに1m四方に1秒間まんべんなくスプレーする
③ クロスで拭き上げて終了
ボディが濡れた状態で施工する際の注意点はボディが濡れすぎていると効果が薄くなることです。
以前『スムースエッグ』の検証の際に、施工箇所を濡らしすぎて効果が薄くなってしまったことがあったため、今回は慎重に進めていきます。
濡れたボディにスプレーして、クロスで拭き上げると…
もう違う!
拭いた感じでコーティングされていくのが伝わってきます。
バズーカと缶に記載されているのは、この液剤の噴射のことなのでしょう。
勢いよくボディに液剤が付いてくれるので、霧吹きタイプに比べて風で液剤は他の場所に付かないので施工が非常に楽です。
撥水に関しては、近くから水をかけても水がまとまらないので、強めの撥水力があることがわかります。
拭き上げた瞬間から撥水効果を発揮してくれるので、施工していて楽しくなります。
この車は下地処理をしてあったので、肌触りも滑りにくい感じがあったのですが、『レインドロップ』を施工した瞬間から、ボディ表面に膜を張った感じでボディがツルツルになります。
さらに、この『レインドロップ』の特徴は様々な箇所に施工できるという部分だと思います。
ボディを施工するのと同時に、窓ガラスも施工出来てしまうので周りへの飛び散りも気にせずにどんどん施工していくことができます。
調子に乗って、色々な場所に施工してみました。
色々な場所を施工してみた
窓ガラス
窓ガラスもボディと同様の手順でコーティングができます。
ガラス専用の撥水コーティングに比べると、撥水効果は少し弱い気がします。
が、ボディと同時に施工出来てしまう事を考えると、非常に使いやすいと思いました。拭き上げに関しても数分待つ必要もないので楽ちんです。
未塗装樹脂
未塗装樹脂もボディと同様に施工できます。
白化してしまった部分でも、施工を行うことで黒々しさを取り戻す事が出来るようなら凄いと思い期待したのですが・・・
そういった効果は特になかったです。
しかし、撥水効果はしっかりと発揮してくれます。ジェット噴射なので入り組んだ箇所でも施工しやすいのもポイントかもしれません。
ヘッドライト
ヘッドライトは施工前から撥水していたのですが、『レインドロップ』を施工する事でさらに水弾きが良くなりました。
夜間でも安心して走行できるようになるのでボディと同時に施工しておきたい場所ですね。
ドアバイザー
普段はドアバイザーに撥水コーティング等は使用しないのですが、ここにも使用できるという事なので、ドアバイザーも同時に施工してみました。
『レインドロップ』を一吹きしてクロスで拭くとすぐに撥水するようになりました。雨の日に窓を開けるとドアバイザーの水切れが悪く車内に水が入ることがあったのでドアバイザーに撥水コーティング剤を施工するのは有効的かもしれません。
ミラー
洗車後に拭き上げを忘れがちなミラーですが、こういった部分も『レインドロップ』を吹きかけて拭き上げるだけで簡単に撥水するようになります。
やはり施工が楽だと、隅々まで施工したい気持ちになりますね。パッパッと (若干適当に) 施工しても特にムラになるようなこともないので安心して使用することができます。その代わり特に艶が増したという印象もなかったです。
下地処理をしていない場所への施工
僕の場合は、コーティング施工前には必ず下地処理を行うのですが、下地処理を行わない人もいると思うので下地処理を行わずに『レインドロップ』を施工してみました。
結果としては、しっかりと撥水効果を発揮してくれました。濡れている箇所に施工を行っていくので、広い範囲を施工していくとクロスがビショビショになっていくので、こまめに絞りながら施工すると良いみたいです。
クロスに水が含まれすぎると撥水効果が弱まる可能性もあるので注意してください。
匂いを嗅いでみる
今回も匂いを嗅いでみました。僕の印象では『ガラコ』に似た匂いだと思います。嫌な臭いではないです。
レインドロップの染込んだクロスで拭くと
施工を進めているうちに、クロスには『レインドロップ』が染込んでいきます。
液剤が染込んだ状態で車を拭くと、それだけで撥水効果を発揮してくれます。
広い面を施工したついでに細かい部分も拭くだけで撥水するようになってくれるので非常に便利です。
まとめ
といった感じで今回は『レインドロップ(ソフト99)』を使って洗車をしてみました。
使ってみた感想としては、まず非常に使いやすい。吹きかけて拭き上げるだけ。
しかもジェット噴射で狙った場所に吹き付けることができるので、霧吹きのようなタイプと比べても非常に使いやすいと思いました。
この『レインドロップ』がどのような人に向いているかというと、本気で時間をかけて洗車をする「洗車好きの方」よりは、「日曜日のお父さん」向きという印象でした。
時間は無いけれど、パパっと2~30分で洗車場に行って洗車したい。さらに撥水コーティングもしたいと思っている人にオススメだと思います。
ワックスより簡単に施工できる簡易コーティング剤が世の中に出回り始め、その簡易コーティング剤よりさらに楽になったのが、この『レインドロップ』だという印象でした。
施工手順もさることながら、どこにでも施工できるので、施工箇所を気にせずどんどん施工していけるのはかなり魅力的でした。
撥水性能に関しては、バチバチの撥水なので、気になった方はぜひ試してみてください。
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