はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回はコチラ!
カーメイトの『エクスクリア ゼロワイパー フロント用フルセット』を紹介したいなと思います!
これを買った理由なんだけど、パッケージに 「フロントガラス水滴付着ゼロ 雨が付かない超撥水ガラスコート」と記載されていて気になって買いました!
雨が付かない商品って言ったら過去にも紹介したことあるんだけど『ミラーコートゼロ』というサイドミラーに使う商品あって、たしかに雨を全て弾き返してサイドミラーには付着しないんだけどフロントガラスには使用することができなかった。
けど、あの弾きをフロントガラスに使ったらどうなるのか? っていうのが、ずっと前から気になっていてフロントガラス用で似たような謳い文句の商品ないかなって探してたら見つけました。
お値段はアマゾンで3000円の30%OFF、たしか2000円ぐらいで買ったのかな。少し高いんだけど、ちょっと気になったので実際に施工してみようと思います。
通信量に余裕がある方は、動画をご覧ください。
この記事の目次
『ゼロワイパー』のメカニズム
フロントガラス表面に微細な突起を形成し、これが超撥水被膜になり、雨がつかない状態になります。
と商品パッケージには記載されています。ロータス効果のような感じなのかな?
ロータス効果とは
ロータス効果(ロータスこうか、英: Lotus effect)は、材料工学において、ハス科の植物に見られる自浄性を指す用語。
出典:wikipedia
ハスの葉の表面も微細構造と表面の化学的特性により濡れないようになっています。
表面を拡大すると無数の突起があり、葉の表面についた水は表面張力によって水銀のように丸まって水滴になり超撥水を実現してます。
『ゼロワイパー』のメカニズムにも「微細な突起を形成し」と記載されているので、恐らく『ゼロワイパー』を施工することでフロントガラスの表面をハスの葉のようにして超撥水効果になるんだと思います。(勝手な推測)
お買い物いただく前に必ずご確認ください
パッケージに裏面に大きく “お買い求めいただく前に必ずご確認ください。” と記載されています。
完全にお買い求めいただいた後に確認しているのですが、重要そうなので書いてあることを記載しておきます。
- トップコートの超撥水被膜は非常にデリケートです。触れると簡単に取れてしまうため(指で触れる、ワイパーを作動させる、タオルで拭く等)、雨の日または雨が降る直前に塗布してください。
- オートワイパー機能をOFFにできない車両には使用できません。
- トップコートの超撥水性能は、約10時間~数日間 ※持続します。※持続期間は、降雨量、走行速度、塗布条件、車の使用状況によって異なります。
- トップコートの超撥水被膜は、車外から見ると虹色の模様が出ますが、車内からはほとんど気になりません。
- トップコート塗布後は、ワイパーを作動させる必要はありませんが、ワイパー本体は外さないでください。
- 霧、霜、雪には効果ありません。
あとは端の方に「誤った使用方法での苦情には応じかねますのでご了承ください。」とも記載されていました。
正しい方法で施工できるよう頑張ります!
実際に『ゼロワイパー』を施工!
施工する前に現状の確認ですが、コーティング剤は全て落としておきました。
なので、フロントガラスは親水状態です。マスキングテープを貼ったので半分だけ『ゼロワイパー』を施工します。
『ゼロワイパー』の施工方法1(ベースコート塗布)
10〜20cm離してガラス面にスプレーし、付属のマイクファイバークロスで塗り広げながらガラス表面をキレイにしてください。
※スプレーの目安は、20×20cmに1回。フロントガラス1枚に25〜35回です。
ベースコートが不十分だと、トップコートの性能が十分に得られない可能性があるので注意してください。
『ゼロワイパー』の施工方法2(トップコート塗布)
トップコート塗布用ツールにセッティングした専用クロスにトップコート液を染み込ませます。
トップコート液は乾燥が速いので、液を染み込ませたら10分以内に塗布作業を終了させてください。
また、ボトルに目盛りがあるので目盛りを見ながら1回分の液をまんべんなく染み込ませてください。※トップコートは3回分入っています
塗布する時はトップコート塗布用ツールをしっかり押し付けながら、一定スピード(約6秒)でゆっくり上から下に向けて1列につき2回ずつ塗布します。
トップコートを塗布した列と列の間に隙間があると、走行中その箇所に水滴がつき、見えにくくなる場合があるので注意してください。
2cmぐらい重ねて塗布するとうまく施工することができます。
外から見るとフロントガラスが虹色の模様に…
施工は終わったんですが、注意書きがあったように塗布したところが虹色になりました。外から見るとすごく気になります。
けど、中から見ると気になりません。
未施工箇所との比較(見た目)
未施工箇所との比較です。綺麗に虹色になっているのではなく、明らかにムラっぽく何かを塗った感があるので印象は良くないです。
これは僕的にはマイナスポイントです。とりあえず、施工が終わったので水をかけて撥水性能を見ていきます。
本当に水は付かないのか? 水をかけてみた!
これ伝わらないよね。
静止画だと分かりづらいので、この記事の下の方に動画も添付してるので、通信量に余裕がある方は動画をご覧ください。
これは撥水の域を超えています。正直、笑いが止まらなかったです。
中から見た映像です。水が全く付きません、これぞ『ゼロワイパー!!』って感じです。
比較の為に、助手席側に『ハイブリッドストロング』(撥水剤)を施工してみました。水が流れるスピードが段違いです。
撥水というより、フロントガラスに水が当たって跳ね返るイメージです。何だろうバウンドしている感じかな。
ちなみに、全面に施工する時は雨が降っているか確認する為に助手席の端に塗布しない部分を残した方がいいみたいです。
これは凄い!
まとめ
といった感じで以上になります。
実際に使ってみた感想なんだけど、率直に「凄い!」の一言です。
これを撥水と呼ぶのなら今まで施工してきたモノと次元が違います。本当にビックリします。
けど、難点も多くて耐久性が10時間〜数日間で間違ってワイパーを作動させると効果がなくなってしまいます。最低でも1か月は持続してもらいたいかな。
あと外から見た時の虹色は本当に目立ちます。
この辺が何とかなればなあ〜
けど、本当に水滴ゼロなのでデメリットを踏まえた上で興味がある方は、ぜひ買ってみてください! 本当にビビると思います!(笑)
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!