はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回は以前ボンネットに施工した『マスターワークス (シュアラスター) 』と『チタニウムグレイズ (ザイモール)』と『マンハッタンゴールド (シュアラスター) 』の数日後(10日)、撥水性能に違いがあるのか? 艶に違いがあるのか? 何か違いがあるのか? その辺を観察していきたいと思います。
とりあえず施工してから10日後なんですが、今日違いが出てなかったら1か月、2か月、何かしらの違いが出るまで観察していこうと思っています。
通信量に余裕がある方は、動画をご覧ください!
この記事の目次
艶の確認(施工後10日)
そうしたら、まず艶の感じなんだけどパッと見だと違いが分かりません。
艶を測定する機械があるみたいなんだけど、高いのでお金が貯まったら購入して正確な艶を比較したいと思います。
とりあえず、パッと見だと差があるようには思えませんでした。
あと施工してから今日までの10日間は雨が降っていないので汚れも思っていた以上に付いていなかったです。
洗う前に水をかけてみた(施工後10日)
『マスターワークス』(シュアラスター)
続いて水をかけて撥水性能を端から順番に見ていきます。撥水はしていますが、施工直後より疎水よりになったような気がします。
『チタニウムグレイズ』(ザイモール)
『チタニウムグレイズ』も撥水していました。施工直後のようなバチバチした感じはないのですが、『マスターワークス』より撥水が強いと思います。
『マンハッタンゴールド』(シュアラスター)
『マンハッタンゴールド』に関しては、ワックスが落ちたのか疎水の動きをしています。それと多少なり汚れが付着していると思うので、洗車をしてから再度撥水性能を確認していきます。
洗車をしてから撥水性能の確認(施工後10日)
シュアラスターの『カーシャンプー2000』を使ってボンネット全体を洗っていきます。
洗い終わったら撥水性能の確認です。洗車前と大きな差はなかったです。
けど、左右に施工した『マスターワークス』と『マンハッタンゴールド』は、撥水というより疎水よりの動きをしています。
それに比べて『チタニウムグレイズ』は、まだ撥水と言えるでしょう。
※静止画だと水の動きが分かりにくいので、気になる方は動画をご覧ください。
水滴の大きさ、高さを確認
※左:『マスターワークス』右:『チタニウムグレイズ』
ちょうど線を引いたところがマスキングテープを貼っていた未施工箇所になります。
マスキングテープが貼ってあったところと水滴の大きさ、水滴の高さを比較すると、マスキングテープが貼ってあったところは粒が小さく高さもないことが分かります。
※左:『チタニウムグレイズ』右:『マンハッタンゴールド』
しかし、各ワックスで比較すると大きな差はなかったです。
とりあえず、決定的な違いが出ていないので何かしらの違いが出るまで検証していこうと思います。
各ワックスを施工してから1か月が経過
あれから3週間が経過しました。施工してから約1か月です。何かしらの違いが出ていることを願っています。
艶の確認(施工後1か月)
1か月後の艶は・・・。分かりません。
分からないんだけど、水アカの付き具合が違います。
『マスターワークス』と『チタニウムグレイズ』は水アカが同じぐらい付いているのですが、『マンハッタンゴールド』は水アカが少ないです。
割合でいうと『マスターワークス』と『チタニウムグレイズ』が10だとしたら『マンハッタンゴールド』は2とか1ぐらいの割合です。
0ではないけど、本当に少ないと思います。
そうしたらこの状態で1回、水をかけて違いが出るのか確認していきます。
撥水性能(洗車前)
『マスターワークス』
施工直後の撥水感はなくなってしまいました。と言っても水はある程度引くので効果が0になったというより弱まった感じです。
『チタニウムグレイズ』
こちらも明らかに弱まっています。撥水というよりは疎水ぽい動きをしています。
『マンハッタンゴールド』
『マンハッタンゴールド』に関しては、もう全部落ちきった感じです。
それぐらい水引きも遅いです。何度も言いますが、静止画だと水の動きが分かりにくいので動画をご覧ください。
全体的に撥水性能は弱まっていますが、それ以外に大きな違いが出ていることに気が付きました。それは水をかけて引いた後に残る水滴の数です。
水の残り方に違いが出た!(施工後1か月)
『マスターワークス』
指を差している部分に水滴がたくさん残っています。
恐らく、艶の確認をした時に発見した水アカが原因だと思います。
『チタニウムグレイズ』
『チタニウムグレイズ』も同じような場所に水滴が集中しています。
『マンハッタンゴールド』
けど、『マンハッタンゴールド』は水アカが少なかったおかげで水滴の残りも少ないです。
水アカが原因というのは間違いなさそうですが、この水アカは洗えば取れるのか? 一度洗車をしてみて各箇所、水滴の残り具合を確認していきます。
洗車をしてから再度撥水性能を確認(施工後1か月)
施工後10日と同じように『カーシャンプー2000』を使ってボンネットを洗ったので水をかけてみます。
『マスターワークス』
ん!?
水滴の残りが少ない。
『チタニウムグレイズ』
けど、『チタニウムグレイズ』は水滴の数に大きな変動はない。
『マンハッタンゴールド』
『マンハッタンゴールド』は、全く水滴の残りがないけど水引きが止まってしまいました。これは大きな違いが出たと言っても過言ではないと思います。
まとめ
といった感じで以上になります。
今回は3種類のワックスを使って耐久性を検証してみました。
検証した結果、耐久性でいうと『マンハッタンゴールド』が1番耐久性がなかったかな。
と言っても残りの2つと大きな差はないと思います。大きな差はないけど肉眼で確認できるレベルの差はあったと思います。これが大きな差なのか、小さな差なのか判断は皆さんにお任せいたします。
それより水アカの付き具合に大きな差が出たと思います。
『マンハッタンゴールド』は水アカがほとんど付いていない、『マスターワークス』は付いていたけど洗えば落ちた、『チタニウムグレイズ』は洗っても落ちなかったです。
何故そうなったのか? 僕の憶測ですが、『チタニウムグレイズ』は施工直後からバチバチした撥水だったので水滴がレンズ状になって水アカを作りだし、逆に耐久性がない『マンハッタンゴールド』は早い段階で効果が薄れて水滴がレンズ状になりにくかったのではないかと考えています。あくまでも憶測です。
施工場所で若干の違いはあるにしろ、思っていた以上にはっきりとした違いが出たのが面白かったです。こういった実験は今後も続けていこうと思います。
そいじゃ、また!
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