はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回は『ポリマーG1000』というコーティング剤を購入したので、どういった感じで撥水するのか、使い勝手はどうなのか、その辺を検証していきたいと思います。
ちなみに、この商品を購入しようと思ったキッカケは、動画(YouTube)のコメント欄に「横浜研磨のコーティング剤を使ってください!」というコメントが入っていたからです。
基本的に聞いたことのないコーティング剤は調べて面白そうだったら購入するみたいな感じのスタイルです。この商品も聞いたことなかったので調べてみたら、Amazonで “1600円” で販売されていました。「うわ!安い!」と思って購入しちゃいました。
金額に釣られた感じです!笑
まだ使ったことないんだけど、この『ポリマーG1000』は塗装面だけでなくガラス面・メッキ・ゴム・プラスチック・ホイールなど色々なところに使用することができるみたいです。
コーティング剤ってボディ以外には使えないことが多いので助かります。
とりあえず、今回は塗装面とガラス面に施工して撥水性能が “撥水” なのか “疎水” なのか、あと1日寝かせて硬化させた時の撥水性能まで見ていこうと思います。
通信量に余裕がある方は、動画をご覧ください!
ボディの現状を確認、使用方法の確認
今、3列目に水がかかっている状態です。コーティング剤は全て落とし、親水状態になっています。
【使用方法】
●車体を水洗いし、砂、埃等をよく洗い流します。
●車体に水滴が残っている状態で、車体・ガラスにポリマーG1000を、スプレーしながらスポンジで伸ばして下さい。
●最後にスポンジ等で洗い流して、クロス等で水分を拭き上げ終了です。
使い方はシンプルに洗車後に車体が濡れた状態で、コーティング剤を吹きかけてスポンジで塗り伸ばし、最後に拭き上げるだけなので誰でも簡単に施工することができます。
一応、匂いを嗅いでおきます。少し酸味のあるアルコール臭がします。
【成分】
●ケイ素樹脂
●フッ素樹脂
●2-プロパノール 他
ボディに水滴が残っている状態で『ポリマーG1000』を吹きかけます。そうすると親水状態だったボディが一瞬で撥水状態になります。
ガラスにも使えるのでパパっとスポンジで塗り伸ばしていきます。
気になる撥水性能は? 撥水? 疎水?
3列目に水をかけてみました。シャワーで水を大量にかけると親水状態になります。水を止めると引いていくので疎水ということが分かります。
洗車をする時は自分で水量を調節できるので水の塊を作ればボディに水滴が残りにくいので拭き上げも簡単です。
疎水なんだけど、水をかけると弱まって水が引いていくスピードが遅くなります。何故だろう。
親水状態のボディにコーティング剤を吹きかけて、コーティング剤が水に触れた瞬間に水が分裂するので反応するタイプのコーティング剤だと思います。
そこで僕が疑問に思うことは、親水状態を作ってコーティング剤を吹きかけると撥水するけどボディに定着しているのか? ということです。
実験してみないと何とも言えないことなんだけど、このパッとかけた瞬間に撥水するのはインパクトが強い。
けど、撥水性能が弱まって疎水になっているような気もする。
この部分に関しては、写真だと分かりにくいので動画を見ていただきたい。とりあえず、本当に定着しているのか気になるので1日寝かせて翌日に再度、撥水効果を見てみたいと思います。
1日寝かせてから撥水性能を再度確認してみた!
1日経過したので撥水性能を見ていきます。
昨日は、じんわりと水が引いていく感じだったのですが、1日置いたことによりコーティング剤が定着したのか、水が引いていくスピードが速いです。けど、水をかけると水が塊になってから引いていくので疎水系だと思います。
雨ぐらいの水量だと撥水みたいになります。けど、固形ワックスのような弾きはないのでボディに水滴が残ってしまいます。
まとめ
といった感じで以上になります。
今回は、横浜磨剤の『ポリマーG1000』というコーティング剤を使ってみました。
使ってみた感想は、スプレーしただけで撥水効果(疎水)が得られたので使いやすかったです。耐久性は検証していないんだけど、商品には “1~6か月” と記載されています。車の使用環境で違うんだと思います。
使ったことがある人は、動画(YouTube)のコメント欄に「〇か月ぐらいでした!」っていうのを入れておいてださい。
この商品自体、安くて使いやすいので “洗車をパパっと終わらせたい疎水好きの人” にオススメできる商品だと思います。
あと艶の話なんだけど、機械で測定したわけじゃないので曖昧ですが、そこまで劇的に艶が出た感じはしませんでした。
僕が今まで色んなコーティング剤を施工してきて思ったことは、車が濡れた状態で施工するようなコーティング剤は艶が出にくいということです。
やっぱり固形ワックスみたいに直に塗る商品の方が艶は出るような気します。これも検証していないので絶対と言えませんが、見た感じ、感覚の話です。
感覚的な話をされても参考にならないと思うので、いつか測定器を購入して検証したいと思います。
そいじゃ、また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!