はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回は黒い車に『キラサクGPコーティング』を施工していきたいと思います。
ちょっと前にも施工したんだけど、その時に「白い車だと撥水性能が見にくいです!」っていうのと「1日置いた方が撥水凄いですよ!」っていうのを沢山の方からコメントをいただきました。
車の大辞典cacacaは皆さんの意見があって、視聴者さんがあってこそのチャンネルだと思っているので、しっかり受け止めて黒い車で1日置いて撥水効果を見ていきたいと思います。
水の動きが静止画より動画の方が分かりやすいので、通信量に余裕がある方は動画をご覧ください。
この記事の目次
施工前のボディを確認
最初にボディの現状を確認します。
下地処理をして古いコーティング剤は全て落としてあるので水をかけると親水状態になります。
1列目も同じ状態にしてあります。
なので、2列目に『キラサクGP』を施工して24時間放置します。
24時間後に1列目にも『キラサクGP』を施工して施工直後と施工後24時間経過したボディで撥水性能の違いを見ていきます。
キラサクGPを施工
そうしたら『キラサクGP』を施工します。ここは過去にも施工しているのでザックリ説明していきます。
1. カーシャンプーや水アカクリーナー等でヨゴレを落としてください。
2. 水が残った状態でも構いません。やわらかく清潔な布に液を適量付け、塗り伸ばしてください。
3. やわらかく清潔な布でツルツルになるまで拭き上げてください。優れた光沢と撥水性が得られます。
水が残った状態でも構いません。ということは、水がない状態でも構いません。ということだと解釈して乾いたボディに施工していきます。
理由は濡れているボディだとツルツルになるまで拭き上げるのが大変だと思ったからです。あと施工しやすいっていうのもあるかな。こうやって施工していると艶が出てくるのが分かるんですよね。施工前とは明らかに違います。
艶の違い分かる?
ボディをアップにしてみました。
奥側(右側)に『キラサクGP』を施工してあります。写真とか動画だと分かりにくいのですが、肉眼で見ると明らかに施工後の方が黒の深み? 黒の感じが濃いです。
とりあえず、1日目の施工が終了したので24時間放置して明日(24時間後)撥水性能を見てみたいと思います。
24時間後…
24時間経過したので撥水性能を見ていくんですが、まず施工前と施工後を比較してみます。
施工前と施工後を比較(『キラサクGP』)
左側が施工前で、右側が施工後になります。
一目瞭然ってこのことを言うんでしょうね。近くで水をかけても水が塊にならないので超撥水といいと思います。
ちょっと距離をとってシャワーで水を当てても綺麗に撥水してくれます。
1列目にも『キラサクGP』を施工
ここからは僕の課題でもある施工直後との比較をします。
1列目に『キラサクGP』を施工して2列目との違いを見ます。
24時間後と施工直後を比較(キラサクGP)
!!!!!
これは全然違う。本当に申し訳ございません。ここまで差が出るとは思ってもいませんでした。
施工直後の方は若干疎水っぽい水の動きをするけど、施工後24時間経過した方は超撥水です。
それと水が流れる時に施工直後はヘビみたいに蛇行するのに対して、施工後24時間経過した方は直線的に水が流れていきます。
これは画像だと伝えにくい部分なので、気になる方は動画をご覧ください。
本当に違います!
まとめ
といった感じで以上になります。
今回は『キラサクGPコーティング』を施工して24時間経過してから撥水性能を見てみました。
違い、ありました。 “本当に申し訳ございません。” という気持ちです。
撥水性能が単純にアップしています。アップしているというより施工直後に水をかけてしまうと撥水性能が弱まってしまいます。
今回の撥水が本来の撥水になります。ごめんなさい。
黒い車に施工してみて思ったのが、塗った後の拭き上げを怠るとムラになります。
他の商品でも起こりうることなんだけど、今回施工してみて「あ!ムラになってる!」と感じました。しっかり見る角度を変えて拭き上げれば問題ありません。なので、施工する方は拭き上げに注意した方がいいと思います。
それと、今回このような比較をして実際に違いが出ました。なので簡易コーティング剤等を施工した後は撥水性能見たくてもグッと我慢して24時間硬化させることをオススメします。
何回も言うけど水の動きを見たい方は動画をぜひ! そいじゃ、また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!