はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回は、白い車に乗っている人の悩み「水アカ」を除去していきたいと思います。
この記事の目次
クリンビュー『水アカリムーバー』を使って水アカ除去!
で、水アカ除去に使用する洗車用品は、クリンビューの『水アカリムーバー』という商品になります。使い方などは使いながら説明していきたいと思います。
水アカとは?
水垢って何よ?っていうところからなんだけど、ウィキペディアで調べるとこのように記述されています。
水垢(みずあか)は、やかん、ボイラー、不適切な保守状況にある温水式セントラルヒーティング装置の内側などにみられる、硬くて灰色がかった、粉を吹いたような堆積物である。スケール(Scale)とも呼ばれる。
出典:wikipedia
けど、車業界で言われている「水アカ」は、排気ガスに含まれている油分などが雨に混じってボディに付着して乾燥すると黒くシミのように汚れることを水アカと呼んでいます。
特に水が垂れる部分「ドアノブの下」や「サイドミラーの下」などに水アカが付着していることが多いです。
この水アカは、このようにカーシャンプーで洗っても落ちません。
なんなら、他の汚れが落ちて水アカだけが残るので余計に目立ってしまいます。
せっかく洗車したのに「ドアノブの下」や「サイドミラーの下」など、水アカで汚れが目立ってしまったらモヤモヤが残るだけなので、しっかり落としていきましょう。
水アカリムーバーの使用方法
それでは裏面に記載されている使用方法を紹介していきます。どんな商品にも言えることですが、初めて使用する商品は必ず裏面の使用方法を確認してください。
① 洗車 (通常・洗車機) を行い、ホコリや汚れを取り除いてください。
② 水洗いや通常のシャンプーでは落としきれない汚れのある箇所にスプレーしてください。
③ スプレー後、直ちにスポンジ等で擦りながら十分に水で洗い流してください。※スプレーしたまま長時間放置したり洗浄が不十分で放置した場合、塗装を傷めることがありますのでご注意してください。
水アカが落ちないから長時間放置して汚れを落としてやろうと思うでしょ?
使用方法を読まずに勝手なことをすると塗装を傷めることがあるので、使用方法は最初から最後まで熟読することをオススメします。
シャンプー洗車や門型洗車機で落としきれない水アカをスポット除去!
裏面には、このように記載されています。
果たして水アカは落ちるのか? 実際に使ってみたいと思います。
頑固な水アカに使用してみた!
まずはじめに、サイドミラーの下に施工していきます。比較的頑固な水アカだと思います。
しっかり洗車をして砂やホコリを落として、水アカが気になるところにスプレーしてスポンジで擦っていきます。
液剤は泡になって出てくるのですが、キメの細かい泡で非常に泡立ちが良いです。この時に注意したいのが擦るという作業です。
単純に強く擦りすぎるとボディに傷が入る可能性があるので加減は大切です。
ある程度擦ったら、水で洗い流します。使用方法にも記載されていましたが、長時間放置しないこと。
仮にこれで落ちなかったとしても深追いしないこと。
どうかな? 画像では分かりにくいのですが、水アカは残っています。
薄くなった感じもするのですが、完全には除去することはできなかったです。
軽微な水アカに使用してみた!
そうしたら簡易的な商品と仮定して軽微な水アカで試してみたいと思います。
場所はスライドドアのレール部分です。
レールの下側は頑固な水アカだと思いますが、上側は比較的軽微な水アカに見えます。
使い方は、先程と一緒です。
スプレーしてスポンジで擦る。直ぐに水で洗い流すだけです。
どう? 分かるかな? やはりレールの上側、軽微な水アカと予想したところは綺麗に落ちています。しかし、レールの下側は落ちきっていません。
水アカリムーバーを使ってみた感想
使ってみた感想としては、泡立ちが良くて非常に使いやすい。
けど、頑固な水アカが落ちなかったので少し残念です。実際にメーカーさんに問い合わせてみたら『水アカリムーバー』で落ちない水アカは頑固な為、コンパウンドなどの入ったものじゃないと落ちないということでした。
ということで、コンパウンド入りの水アカ落としを用意しました。
落ちなかった水アカを『スピリットクリーナー』で落としてみた!
過去に『車のボディに付いている水垢や小キズを「スピリットクリーナー」を使って落としてみた!』という記事で紹介したシュアラスターの『スピリットクリーナー』です。こちらはコンパウンド入りとなっております。
注意点は「ダークカラー専用」と「ライトカラー専用」があることです。使用する車に合わせて買いましょう。
画像でも分かりますね! まだ水アカが残っています!
ここに『スピリットクリーナー』を使うのですが、液剤がシャバシャバなので気をつけてください。
初めて使う人は絶対に出しすぎるから!
縦縦横横で擦っていきます。
コンパウンドが入っているので強く擦りすぎないこと! かる~く! やさ~しく!
乾き始めたら拭き上げていきます。
このタイミングって結構難しいと思うのは僕だけ? これが遅すぎると液剤が固まるし、早すぎると伸びすぎて上手く拭き取れない。とりあえず、液剤は付けすぎないこと!
分かる? 反射して背景が写ってるから分かりにくいと思うんだけど、綺麗に落ちました。
まとめ
簡単にまとめると『水アカリムーバー』は、簡易的な水アカ落としになります。
作業的には洗車感覚で施工できるので非常に簡単です。しかし、頑固は水アカは落ちきらないということが分かりました。
それに比べてコンパウンド入りの『スピリットクリーナー』は、頑固な水アカも落としてくれました。
けど、コンパウンドが入っているので少し抵抗がある人もいるのかな? あと力加減を間違えると洗車傷ができるリスクがあるので注意してください。
はい!以上になります!
何が言いたいかというと、自分の車の水アカで選ぶ商品が違う。
商品によってメリット・デメリットがあるということです。長年放置してきた人はコンパウンド入りを買わないと落ちきらないかも…。
けど、定期的に洗車をしてる人だったら『水アカリムーバー』のような簡易的なもので落ちます。購入する際の参考にしていただけたらと思います。
そんじゃまた!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!