「FIA Intercontinental Drifting Cup 2017 (略称:IDC) 」が、9月30日 (土)・10月1日 (日) に開催される。この大会はFIA (国際自動車連盟) 公認の世界で初めて開催されるドリフト世界一決定戦だ。これを機に多くの人に “ドリフト” を知ってもらいたい! ということで見どころや、おすすめの駐車場、各スタンドからの眺めなどを紹介したいと思います。
この記事の目次
各スタンドからの眺め
IDCでは、「Aスタンド」「Bスタンド」「Cスタンド」「Dスタンド」「Eスタンド」「SSスタンド」といった観客席が用意されている。見る場所によって楽しみ方だったり、見方が変わってくるので、簡単に各スタンドからの眺めを紹介したいと思います。
Aスタンド
Bスタンド
Cスタンド
※Cシートの最上段がSSシートになります。
Dスタンド
Eスタンド
今、紹介したのは指定席となっており、どの席もコース全体が見渡せるようになっています。また、指定席は入場料と別にチケットを購入する必要がある。しかし、IDCでは指定席を購入しなくても入場料 (1,500円) だけで見れる立ち見エリアも設けてあります。
オススメの駐車場
大きいところでいうと、1日最大1,500円で止めることができる「青海第二臨時駐車場」が比較的会場から近いのでおすすめです。しかし、国際大会ということで会場に多くのお客様が来場することが予想される為、早めに会場入りしないと止められない可能性がある。それを踏まえると電車で来るのがベストかもしれない。
見どころ
初めて開催されるドリフトの国際大会ということで、世界各国から集まったトップドライバーのドリフトに注目してもらいたいが、普段見ることのできないとんでもないマシンが集結しているので、そこにも注目してもらいた。
日産「GT-R」のエンジンを搭載したトヨタ「86」
こちらはトヨタ「86」に、日産「GT-R」のエンジンを搭載したマシンで、今大会で走行することはないが「TOYOTIRES」のブースに展示されている。
齋藤太吾選手の日産「GT-R」
D1グランプリでは「コルベット」に乗っている齋藤太吾選手が、日産「GT-R」で参戦している。この「GT-R」は、「#BATTLEDRIFT 2」という動画にも使用されているマシンで、最大出力1400馬力の化け物だ!
ドリフトタクシー
プロドライバーが運転する車に同乗しドリフト走行を体験することができる「ドリフトタクシー」も実施される。
■FIA Intercontinental Drifting Cup 2017 概要
日時:2017年9月30日 (土)・10月1日 (日)
場所:お台場特設会場
主催:株式会社サンプロス
URL:http://fiadriftingcup.com/2017/