出典:photo-ac.com
車の運転時には、気を付けるべきポイントが多々あります。なかでも、意外と知られていないのは、事故につながりかねない道路上の危ないものの存在です。
そこで今回は、運転時に気をつけたい道路上の危ないものについてご紹介しましょう。安全運転のために、道路上の危険なものを把握しておきませんか?
全ての道が安全とは限らない
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車の運転技術に自信のある方でも、道路上で思わぬ危険に遭遇することがあります。例えば、道路上にはみ出した街路樹や標識などに気付かず車が接触してしまう場合も…。また、うまく回避したとしても、対向車や後続車と衝突する危険性も考えられます。
また、台風などの自然災害の影響などによるアスファルトの陥没は、運転中にはわかりにくい危険なものといえます。運転中は前方の安全確認をしっかりと行うことが大切です。
同様に、雨天の際にアンダーパスを走行していると、水没の危険にさらされる可能性も…。天候の変化に注意しながら、安全なルートへの回避も必要ですね。
突然の飛び出しや落下物・雨の日の走行には注意!
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道路上には、突発的な危険が潜んでいるものです。子どもや動物などの突然の飛び出しや、缶・ビニールなどの落下物によって、運転中に思わずハンドルを切って避ける状況に遭遇することも。また、夜中の運転の際に、前方に光るキャッツアイはハンドル操作を誤らせてしまう危険なものといえます。
そのほか、雨天の時の運転にも注意が必要です。例えば、雨でぬれたマンホールは、事故につながるスリップの原因ともなりかねません。さらに、水たまりを走り抜けた際に、歩行者に水がかかると「泥はね運転」となり道路交通法における罰則の対象であることも知っておきましょう。
道路上の危険なものを避けるためには
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道路上の危険なものを避けるためには、常に細心の注意を払って運転することが必要です。特に雨天時や夜間は、周囲の状況も含めてしっかりと確認しましょう。すぐに停止できる安全な速度で走行することで、危険なものに遭遇するリスクが軽減されます。
まとめ
意外と知らない道路上の危険なものについてご紹介しました。道路上の危険なものには、刑事罰があったり、スリップやパンクなどの可能性があるので注意して運転してくださいね。