Bentley(ベントレー)が、9月に開催される「フランクフルトモータショー」で公式発表する予定の新型「コンチネンタルGT」を公開した。
新型「コンチネンタルGT」には “6.0L W12気筒 ツインターボエンジン” が搭載され、最大出力626ps、最大トルク897Nm、最高速度は333km/h 。親会社である Volkswagen(フォルクスワーゲン)の「48ボルトマイルドハイブリッドシステム」を導入し、可能な限り燃料消費量を削減。新型8速デュアルクラッチトランスミッション(8速DCT)と連動することによって新型「コンチネンタルGT」の燃料消費量は、前世代より16%削減することに成功。
新型「コンチネンタルGT」は、ベントレーの厳しいテストと開発プログラムにより、極寒地域での寒冷気候試験、アメリカでの寒波試験、南アフリカで悪路を走行する耐久性試験、中東、中国、ヨーロッパなど色々地域で累計100万kmの走行試験も行われている。
もちろん、性能だけではない。
ベントレーは、新型「コンチネンタルGT」のカスタマイズオプションは事実上無制限であると述べている。ボディーカラーは標準で17色、オプションで70色まで用意されており、15種類のカーペット、8種類のウッドパネル、15種類の内装トリムなど、お客様が独自の贅沢な仕上がりを指定できるよう豊富なオプションを用意した。
9月に開催される「フランクフルトモータショー」で ワールドプレミアされ、更に詳しいスペック等が公開されると思うので、何か分かり次第「車の大辞典cacaca」で紹介していきたい!
エンジン:6.0L W12気筒 ツインターボ
最高出力:466kW / 626ps
最大トルク:897Nm / 664 lb-ft
最高速度:333km / h
0-100km / h:3.7秒
Take a first look at the new Bentley #ContinentalGT – https://t.co/ctIm66fZWI pic.twitter.com/OlKQVZD2vl
— Bentley Motors (@BentleyMotors) 2017年8月29日