車内に使われている電球の事を「ルームランプ」って呼んでます。
現在、純正でも採用され始めた上位品のルームランプといえばLEDルームランプ!電球がLEDになっているので「省エネ」、「長寿命」、「高輝度」、「低発熱」、「瞬間発光」といいコトずくめ。
新しい車種では新車で買った時からLED仕様になっているクルマもありますが、まだまだ電球(ハロゲン)をルームランプに使用しているクルマが大半なのが実情です。でも安心してください!実は後付でLEDルームランプへと換装できるキットが販売されています。
今回は、後付のルームランプセットの種類と選び方についてご紹介します!!
LEDルームランプの種類
LEDルームランプにも様々な種類が有ります。まずは、どのようなルームランプがあるかをご紹介します!
ベーシックな電球(バルブ)タイプ
■メリット:安価
■デメリット:光量が少ない、無駄になってしまう光が多い
電球と同じ形を再現したLEDランプ。
電球の代わりに差し込むことで発光します。ただ、弱点になりがちなのがLEDは光を出す向きが限られているため、無駄になる光が出てきてしまうこと。
室内向きにLEDを設置されてない場合、まったく明るくないなんてことも…。
せっかくLEDにすることで省エネになったのだから、光も無駄にしたくないですよね。でも安価に買え、他の場所にも使えるのも魅力なので、試してみるのにはいいかもですね。
基板型汎用タイプ
■メリット:比較的安価
■デメリット:大きさを測って買っても取り付けできないこともある。
アフターパーツのルームランプとして一般的に普及しているのがこの基板型タイプ。
広い面で1方向に向かって光を照射するため、光を無駄にせず、車の中に光を100%すべて照射することができます。
ただ、注意しないと行けないのが、汎用製品であるため安いのですが、自分のクルマに就くかどうかは付けてみないとわからないということ。一見取り付けられそうなサイズであっても、極性やソケットは車によって異なりますし、何よりルームランプのフタの中の突起などにぶつかってしまい取り付けられないなんてことも…購入前にはしっかりと確認をして買いましょう!
専用基板タイプ
■メリット:適合が保証されているので間違えない。
■デメリット:専用商品のため比較的高価
アフターパーツで購入するなら一番オススメなのが車種専用タイプ。
販売元が適合確認を行っているため、安心して購入できるのがポイント。
買って間違えるくらいなら最初から自分の車専用のモノを買ってしまった方がおトクなんてことも多いです。そして明るさや光り方も計算されているモノを購入すれば、純正のLEDルームランプより明るく使いやすいものになります。
注意しなければならない点としては、自分の車のグレード等もしっかり確認したほうがいいこと。適合情報と照らしあわせてしっかりと確認しましょう。
LEDルームランプは高価な商品にも思えますが、一度しっかりしたものを買ってしまえばかなり長持ちするものです。クルマと一緒に使い続ける気持ちで1つだけいいものを選ぶのがいいと思います。
球切れや光量不足で暗くて困る事はもう無くなりますね!あなたも自分に合ったLEDルームランプで、良いカーライフをお過ごしください!
LYZERが誇る至高の車種専用ルームランプ
LYZER(ライザー)は、車種専用ルームランプの取扱車種No.1。車種ごとにユニットを調査し、LEDチップの配置も考え設計された車種専用ルームランプは圧巻。