出典:youtube.com
2017年6月21日に、人工知能を搭載した無人自動運転車「Devbot」のオンボード映像が「Roborace」のYouTube公式チャンネルで公開された。
人工知能を搭載した完全自動運転で行われるレース「Roborace」は、20台程の無人自動運転車が競うレースで、電気自動車のF1 “フォーミュラE” のサポートレースとして2018年からシリーズ化される予定だ。アルゼンチンで開催された フォーミュラE 第3戦「Buenos Aires ePrix」では、2台の「Devbot」がテスト走行を行っている。
そして今回紹介するのは、ドイツで開催された フォーミュラE 第7戦「Berlin ePrix」でフォーミュラEのサーキット “テンペルホーフ空港” をフルラップする「Devbot」のオンボード映像です。
人口知能ということで最初は「エクスプローラーモード」という学習モードでコースを覚えさせてから、中速モード、高速モードに切り替えてテスト走行が行われるとのこと。今回テスト走行が行われた “テンペルホーフ空港” では最高速度200km/hを記録している。