出典:YouTube
こんにちは、しのピー( @shinopp_yu )です。
横断歩道に渡ろうとしている人がいる場合は一時停止! 守っている人は約1割!この記事を読む
以前にJAFの発表で、横断歩道に人がいるのに一時停止をしない車両は約9割もいることが判明した。法律上、横断歩道に人がいることが明らかになっている時を除いて、止まれる速度で進行し、横断している人がいる場合は、その通行を妨げてはならない。当たり前のことなのですが、車が1台停まってくれたからといって歩行者の方は安心しないでもらいたい。
この動画では、横断歩道を渡ろうとしている女性を見て、横断歩道の手前で赤い車が一時停止をするのですが、歩行者はそれを見て車がこないと安心しきって横断歩道を渡り、隣の車線を走っている車に轢かれそうになる動画です。
出典:YouTube
この動画をみて、どう思うのだろう? 横断歩道で停まると、このような事故が発生するから停まりたくないという人もいるだろう。
たしかに、2車線で停まるほうが危ないというのも分かるが、日本の道路には横断歩道の手前にひし形のマークがあり、横断歩道があることが事前に知ることができる。それなのに速度を緩めないのは車側に責任があると思う。
隣の車が死角になって歩行者が見えないのであれば、横断歩道に人がいないことが明確になっていないので、停まれる速度で進行しなければならない。それは道路交通法で定められているので、車両側は守らなければならない。だからといって歩行者も安心しきっていると動画のような事故に巻き込まれる可能性があるので、注意して横断歩道を渡ってもらいたい。