こんにちは、しのピー( @shinopp_yu )です。
スマホのアプリを使ったタクシー配車サービス業を行っているUberが、自動運転トラックを使って配送業を営むOttoを買収し、来年から自動運転配送業を行う予定だ。
Uberは現在、世界70カ国・地域の450都市以上でアプリの展開を行っており、売上高は1兆円を突破している。
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Uberは、8月にOttoを6億8000万円で買収し、ほぼ同時期にVolvo(ボルボ)とパートナーシップを結んでいる。なんなら5月にトヨタ自動車と、ライドシェア領域における協業を検討する旨の覚書を交わしたばっかりだ。
今後の事業として、2017年に長距離運送業を自動運転で行う予定だ。といっても現段階では完全自動運転化は難しいので、運転手を同乗させるレベル2程度の自動運転から開始し、将来的にはレベル4の完全自動運転化を目指すという。
他には、既に試験的に行われている自動運転タクシーだ。Uberは1年半前にカーネギー・メロン大学のロボット研究所の研究者を雇い入れており、急ピッチで自動運転タクシーの実用化を目指している。
また、日本政府も2020年までに国内での自動運転タクシーの実用化を目指している。