こんにちは、しのピー( @shinopp_yu )です。
筑波サーキットに、D1を観戦しに行ってきました。
あのタイヤの臭い、あの巻き上がる煙、あのエンジン音、あの迫力、今でも忘れられません。今回、初めて見に行ったのですが、正直ハマりそうです。生で見ると違いますね!
しかし!見ている時に疑問に思ったことがあります。
・・・誰が採点してるの?
D1は、他のモータースポーツと違いタイムで順位が変わるわけではなのです。この選手上手いなとかは、なんとなく分かるのですが99点台の走りと98点台の走りの違いが分かりません。
ドリフトの採点方法とは?
D1は、誰がどのように採点をしているのか?
どのような点を採点しているの?
単走では、進入スピード、角度、滞空時間などが審査ポイントとなり、追走では先行車より凄い走りができるか。がポイントになります。
観客を魅了する走りをすることがD1での最大のポイントになります。
2010年までは土屋圭市、鈴木学が審査を担当
2010年まではドリキンこと、土屋圭市さんと自動車イベントなどでMCを務める鈴木学さんが審査を担当しており、順位や勝者を決定していました。
また、審査員から見えにくいドリフトのもどりなどは副審査員の神本寿さんが旗を振って加点、減点を行っていました。
2012年からはDOSSという機械で採点
2012年からは、DOSS(D1 Original Scoring System)と呼ばれる機械式の採点システムが導入され、GPSと角速度センサーで車の動きを数値化して点数が決まる。DOSSで審査できない部分は審査員が加点する場合もある。
さいごに
採点方法なんて知らなくてもいい!
とりあえず、見れば興奮する!D1とは、そんなヤツです!
次回は、2016年8月6日、7日に福島県のエビスサーキット。みなさん会場でお会いしましょう!