こんにちは、しのピー（ @shinopp_yu ）です。

高速道路の休日割引って30％も割引してくれるのをご存知でしたか？

例えば、6,000円かかるところが、休日割引が入ると4,200円で済みます。しかし、この休日割引には対象になる車と対象にならない車が存在するので、休日に高速道路を利用して出かけるとことが多い人は、ぜひ覚えておきましょう。

ETCを利用していることが大前提！

休日割引はETCを利用していなければ割引の対象にはなりません。

ETCの利用とは、機器が搭載されていることを言います。

例えば、
ETC機器は搭載されているが、ETCレーンが混雑しているのでカードを抜いて、一般レーンを利用する時は割引対象になります。逆に、ETC機器は持っていないが、ETCカードだけは持っている人は割引対象になりません。

故障している時は、料金所の方に故障していることを伝えるといいでしょう。

土曜日、日曜日、祝日が対象！

土曜日、日曜日、祝日が対象なのはもちろんのこと、1月2日、1月3日も休日割引の対象になります。

高速道路入口：平日 → 高速道路出口：休日
高速道路入口：休日 → 高速道路出口：平日

上記のような場合でも割引の対象となります。

ここで気をつけておきたいのは、休日割引が対象外の区間があるということです。基本的には地方が割引の対象となります。

東京、大阪近郊は対象外！

休日割引の対象としては、地方部区間に限ります。

東京近郊

川口 JCT ～加須（東北道）、三郷～谷田部（常磐道）、練馬～東松山（関越道）、湾岸市川～成田（東関東道）、 東京～厚木（新空港道、東京外環道、東名高速）、高井戸～八王子（中央道）、茅ヶ崎JCT ～久喜白岡JCT（京葉道路、第三京浜道路、横浜新道、横浜横須賀道路、 圏央道）、藤沢～茅ヶ崎JCT（新湘南バイパス）

大阪近郊

大津～西宮（名神高速）、中国吹田～西宮北（中国道）、吹田～松原（近畿道）、松原～岸和田和泉（阪和道）、天理～松原（西名阪道）、瀬田東～久御山淀（京滋バイパス）、巨椋池～門真 JCT（第二京阪道路）

しかし、東京近郊から地方部へ、大阪近郊から地方部へ行く場合は、地方部区間を土日祝の割引対象日に走行すれば地方部区間は割引されます。

普通車、軽自動車、二輪車限定！

休日割引は、普通車・軽自動車・二輪車限定となっています。

1ナンバー車両、4ナンバー車両、中型車、大型車、特大車は対象外になります。どの車でも対象というわけではないので注意しましょう。

さいごに

高速道路には色々な割引サービスが存在しますが、深夜割引と休日割引を重複して使用することはできません。深夜割引と休日割引ですと割引率は30％と同じですが、対象区域が深夜割引の方が広いので重複した場合は深夜割引が適用されます。

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それより、割引の対象としてはETCの利用が大前提となりますので、まだETCを利用していない人は、早めの登録をお勧めします。

ちなみに、ETCカードはクレジットカードがなくても作ることができます。

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