こんにちは、しのピー( @shinopp_yu )です。
突然ですが、平成29年12月15日は何の日かご存知ですか?
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そうです! 運転免許の有効期限です! あっ、僕のね!
大半の人が、「はあ?どうでもいいわ!」と思いましたよね?
たしかに他人の免許更新日なんてどうでもいいと思いますが、自分の免許更新日って重要ですよね? だって更新を忘れたら失効されてしまうんだから…
私は、免許の更新日を1日でも過ぎたら免許が失効になり、最初から教習所に通い直さないといけないと思っていました。
ちょっと過ぎたからって諦めないでください!!!!!!
この記事の目次
うっかり忘れてた…免許失効後6ヶ月以内の場合
免許更新の有効期限が切れてから6ヶ月以内の場合は、講習を受講すれば保有していた免許を再取得することができます。
再取得するには、住民票がある都道府県の運転免許センターにて再取得の手続きをすることが可能です。基本的に祝日等を除く平日しか手続きができず、手続きの時間も決まっているので再取得する運転免許センターに電話して聞いてみてください。
※ 書類の提出等もあるので15分前には運転免許センターに到着しているようにしましょう。
手続きする際に必要なもの
- 本籍が記載されいる住民票(コピー不可)
- 失効した運転免許証
- 証明写真(縦3cm、横2.4cm 白黒、カラー問わず)
- 本人と確認できるもの(健康保険証やパスポートなど…)
- 在留カード等(外国籍の方)
- 高齢者講習修了証明書(70歳以上の方)
- 眼鏡、補聴器等(使用している方)
- 更新お知らせのハガキ(持っている方)
- お金
手続きする際に必要な費用
※ 費用等は各都道府県によって異なります。
だいたい、4,500円~6,000円ぐらいの費用が必要になります。
うっかり忘れてた…免許失効後6ヶ月~1年以内の場合
免許更新の有効期限が切れてから6ヶ月を超え1年以内の場合は、仮免許取得が免除されます。ですので、運転免許センターで仮免許の交付手続きを行ってください。
仮免許の交付手続きが終わったら、仮免許取得以降から教習所に通います。仮免許があれば、最初から教習所に通うよりも10万円前後は安く済みます。
※ 一発試験を受けることも可能です。
手続きする際に必要なもの
- 本籍が記載されいる住民票(コピー不可)
- 失効した運転免許証
- 証明写真(縦3cm、横2.4cm 白黒、カラー問わず)
- 本人と確認できるもの(健康保険証やパスポートなど…)
- 在留カード等(外国籍の方)
- 更新お知らせのハガキ(持っている方)
- お金
手続きする際に必要な費用
※ 費用等は各都道府県によって異なります。
だいたい、3,000円ぐらいの費用が必要になります。
うっかり忘れてた…免許失効後1年を超えた場合
特別な理由がなく、免許更新有効期限が1年を超えた場合は、最初から免許を取得しないといけません。
最初から免許取得となると20万円~30万円ほど無駄になってしまいますので、免許証の有効期限は自分でキチンと把握しておきましょう。
免許の更新ができない特別な理由がある場合
入院や、海外への勤務などで免許の更新ができなかった場合は、免許の有効期限が切れて6ヶ月超~3年以内なら更新できなかった理由と証明書等を提示すれば講習を受講して、保有していた免許を再取得することができます。
※ うっかり忘れてた、ハガキが届かなかったなどは「特別な理由」に含まれません。
手続きする際に必要なもの
- 本籍が記載されいる住民票(コピー不可)
- 失効した運転免許証
- 証明写真(縦3cm、横2.4cm 白黒、カラー問わず)
- 在留カード等(外国籍の方)
- 高齢者講習修了証明書(70歳以上の方)
- 眼鏡、補聴器等(使用している方)
- 特別な理由、期間を証明できるもの(パスポートや診断書など)
- お金
手続きは入院や海外勤務などの特別な理由が終了した1ヶ月以内とされています。
手続きする際に必要な費用
基本的には、有効期限が切れてから6ヶ月以内の講習と同じ料金になります。
※ 費用等は各都道府県によって異なります。
結果
自分の免許証の有効期限は覚えてきましょう!
うっかり忘れてしまっても、どのくらい過ぎているか確認して講習を受け再取得しましょう!
あと…6ヶ月以内だからといって、免許センターへ車に乗っていくと無免許運転となるので、絶対に乗っていかないでください。