こんにちは、しのぴーです。29日に東京モーターショーに行ってきました。
ホンダのブースには『NSX』がターンテーブルで回転しておりモーターショーが始まる前から結構騒がれていました。もちろん『NSX』もホンダの目玉ですが、『NSX』の横に展示されていた世界初披露の『FCV』が一番の目玉になります。FCVとはなにかと言うと燃料電池自動車のことです。燃料電池で水素と酸素の化学反応によって発電した電気エネルギーを使って、モーターを回して走る自動車です。昨年の12月に発表されたトヨタの『ミライ』も『FCV』になります。
この車の名前は、今回の東京モーターショーで「CLARITY FUEL CELL(クラリティ フューエル セル)」公式発表されました。若干名前は覚えずらい、、、
ミライを上回る性能
ホンダはトヨタにFCV世界初の座を奪われてたからでしょうか?スペックはミライを上回るものとなった。また、スペックだけでなくスポーツモードも搭載しホンダらしさも残っている。
「つくる」「つかう」「つながる」Power Exporter 9000
この『Power Exporter 9000』はコンパクトなスマート水素ステーションで、ソーラーや風力で水素を製造する。また、『Power Exporter 9000』を使えば『FCV』から最大出力9kVAのAC出力が可能で家電だけでなく他社のEV、PHEVにも接続することができるので、動く発電所と言っても過言じゃない。
東京モーターショーは、11月8日(日)までやっています。チケットは一般で1,600円。ぜひ足を運んでみてください。