出典:http://www.subaru.jp/levorg/levorg/safety/eyesight.html
こんにちは、しのぴーです。以前にカーテクノロジーオブザイヤーを受賞した「S-エネチャージ」について記事を書かせていただきましたが、カーテクノロジーオブザイヤーを受賞したのは「S-エネチャージ」だけではありません。スバルの運転支援システム 「アイサイト(ver.3)」も受賞いたしました。私は、運転支援システムを初めて見たときは車技術が進む早さに驚きました。今回は、進化し続けているアイサイトについてデメリットも含め詳しく説明したいと思います。
この記事の目次
運転支援システム 「アイサイト(ver.3)」とは
「スバルの眼」
「スバルの眼」とはアイサイト5つの機能
プリクラッシュブレーキで危険を予測し衝突を回避
プリクラッシュブレーキとは、衝突の危険がある場合に、自動的にブレーキを制御し減速または停止します。前方車両との速度差が約50km/h以下なら衝突の回避または、被害の軽減をしてくれます。回避または、軽減です。アイサイトが付いているからと言って100%の事故を防ぐことはできませんので過信しないように注意!それ以外にも新機能の「プリクラッシュステアリングアシスト」によって回頭性を高め、ドライバーをアシストも行ってくれます。
全車速追従機能付クルーズコントロールで快適な長距離ドライブ
この機能は、渋滞した際に前の車と一定距離を保ち走行してくれるシステムです。アイサイトがカラー画像でものを判断できるようになった為、前車のブレーキランプを認識しブレーキの制御を行ってくれます。
アクティブレーンキープでステアリングの操作をアシスト
こちらは、車線をはみ出さない技術です。
ステレオカメラで車線を認識し、はみ出しそうになった場合はステアリング操作でアシストを行い安定した走りを提供してくれます。
AT誤発進抑制制御/AT誤後進抑制制御で誤操作をによる急な飛び出しを防ぐ
よくブレーキとアクセルを間違えて事故になったというのがありますが、この機能は壁などの障害物を感知し誤発進とシステムが判断した場合、警報音と警告が表示し発進を緩やかにしてくれます。また、前進だけでなく後進へも対応されています。
警報とお知らせ機能で安全運転をサポート
眠気などで自車がふらついた場合や信号待ちで前の車が進んだのに気付かない場合は警報音と警告表示で注意を促してくれます。
アイサイト車を買う時の注意点(デメリット)
アイサイト車を買う時のデメリットと言ったら社外品を取り付けられません。厳密にいうと取り付けはできますが、何かあったときに対応を取ってくれません。
・ワイパー
・撥水剤
・ドライブレコーダー
・ルームミラー
・ブレーキパットなど
交換や取り付けをしたい時は純正品を使うことになるので割高になります。
まとめ
アイサイトがなかったら轢いていたかもしれませんね。予防軽減なので過信し過ぎないようにご注意を!あくまでも運転しているの自分自身です。
【カーテクノロジーオブザイヤーを受賞した技術】
カーテクノロジーオブザイヤーを受賞したS-エネチャージとは?
この記事を読む
・SKYACTTIV-D 1.5 エンジン
・Life Drive(ライフドライブ)コンセプト
・レーダーセーフティパッケージ
・ダイレクト アダプティブ ステアリング