
はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回はこちら名もなきというところのガラス用撒水剤です。
こちらを使ってみようかなと思います。

名もなきというのは洗車メーカーさんなんですが、最近結構耳にすることがあったんですよ。
そんな中、今年のオートサロンにも出展されていて、屋台みたいな感じのブースだったんですよ。
他と違ったような感じでかっこいいなと思って、遠目からチラチラ見てたんですよ。
その時に目に入って、この謳い文句に釣られちゃったというか。
「もはやワイパーいらず」
っていうね。
これがどの程度なのかっていうのを知りたくて購入しました。
金額が4,000円ぐらいだったかな?
Amazonで3,990円ぐらいの価格帯で結構するんですよ。
セット内容は下地処理剤と撥水剤、この2つです。
下地処理剤が付いてて、それぞれ2,000円、2,000円で考えても、ちょっと高いかなっていう感じはしています。
スパシャンがシャンパンみたいな容器。
名もなきは日本酒っぽい感じの容器に入ってますね。
塗布する用のタオルとかスポンジみたいなのは付属されておりません。
この名もなきさん。過去に結構失礼な話なんですけど、こんなものをいただいていたんですよ。

ちょっとご紹介できてなくて 申し訳ないなとは思っているんですが、ちょっと知人を介していただいたんですが、これは撥水シャンプーですね。
ずっと飾ってあったんですが、こんな感じでcacacaのロゴを入れて作っていただいたと。
もったいなくて使えてないっていうのはちょっと言い訳になっちゃうか……
この撥水シャンプーを紹介できていないんですが、それより先にガラス用の撥水剤がちょっと気になっちゃったので、今回はこちらをちょっと使ってみようかなと思います。
特徴は高密度で特殊なシリコン配合。
付属の専用下地処理剤で驚異の耐久性DIYでプロの仕上がり。
このもはやワイパーいらずっていうのが、どのレベルなのかっていうのが個人的には気になっているので、実際に今から施工してみたいなと思います。
そうしたら早速外へレッツゴー!
この記事の目次
フロントガラスの現状

そうしたらこちらのフロントガラスに施工していこうと思います。
マスキングテープで半分に分けたので、運転席側に名もなきを使おうかなと思います。
ちょっと現状をまずお見せいたします。

ワイパーが当たる部分はもう浸水状態ですね。
水弾きはほぼないです。
ワイパーが当たらない上側と、助手席の上側は水弾きあります。

なので右側に名もなきいきますか。
左側には普段使っているものを使っていこうかなと思ってます。
水弾きが右側の方が広いので、下地処理剤の感じを見てみたいなというのもあるので、右側に名もなきを施工していきます。
そうしたらちょっとやっていきます。
下地処理剤の使い方
使い方なんですが、パッケージの裏側に記載されています。
まず下処理ですね。

- 窓ガラスに付属の処理剤で油膜取りを施工し、フロントガラスなど広い範囲は半分ずつ施工してください。
- スポンジに下処理剤を付け濡らた窓ガラスに縦横と方向を変えながらしっかり塗り込みます。
- 磨き終わったらガラス面に液剤が残らないよう水でしっかり洗い流してください。
※必要に応じてクロスを起こし用ください - 油膜が取れて浸水状態になっていることを確認してください。水分はよく拭き取ってください。
まずは下処理
そうしたら まず下処理の方を行っていこうと思います。
今ガラス面は濡れた状態で水滴が付いています。
スポンジは水アカ取りパッドの使い終わったやつですね。
こちらを使っていこうと思います。
もう液剤っていうか、成分的なものはもう全部抜けちゃってるものですね。

これ付属のスポンジとかないっていうのは、ちょっと個人的にどうなのかなと思うんですよね。
というのも買って、専用のものがないってなると、また用意しないといけないということになってくるじゃないですか。
物によってもかなりその効果っていうのが変わってくるんですよね。
この水アカ取りパッドのスポンジは硬めで、かなり磨き込みやすい。
油膜とか水アカを落としやすいんですけど、これが柔らかいと大変になってくる。
例えばキイロビンとかのスポンジは、柔らかいから落ちるんだけど少し時間がかかっちゃう。
物によって性能みたいなのが変わってくるので、付属のものがあればいいなとは思いますよね。
ちょっと磨いていきます。
最初は水はじきがあるのでなくなるまで擦っていくといった感じですね。

結構優しいですね。
液剤は力を入れずにただこすっていくだけ。
これをギュッギュッギュッギュッ力を入れてると疲れる。
だから力を入れなくても落ちるっていうのはいいですね。
縦横で動かしていくだけで、水はじきがどんどんなくなっていきます。
これはもう何回も言っているんですが、水はじきがなくなったからといって水アカが取れたというわけではないです。ウロコとか呼ばれるやつね。
これはあくまでも油膜とかそういうものが落ちたっていうだけ。
油膜よりウロコが気になっている方は、1回洗い流して乾かしてから、もう1回見るっていう作業を行ってください。
今回は油膜除去なのである程度でいきます。
ある程度なんですが液剤の弾きは、全てなくなるくらいまで磨いていきます。

こんなもんでいいかな。
全体的に弾きがなくなりました。
そうしたら水を掛けて洗い流していきます。

この時に使ったスポンジも一緒に洗い流すって言うのかな?
この商品はそうでもなかったけど、液剤が乾くと白い液剤がただ水かけただけじゃ落ちなかったりするので、一緒にスポンジで洗い流してあげると綺麗に落ちます。
あとこの時に水よりも下地処理剤の方が粘度が高いので、パッと見、親水状態になっていることがあるんです。
けどパッと見であって、水を掛けた時に上の部分とかやりきれてない部分がまだ弾いてたりするんですよ。

そういった部分をまた追加でやるとかしながら施工してあげると、全体的に綺麗になっていきます。
どうしても端の方角の部分とかね。
もう1回水を掛けて確認をするっていう感じですね。
そうしたら助手席側は以上で、拭き上げて乾かします。
続いて運転席側ですね。
運転席側は水アカ取りパッド。こちらはまだ成分が残っているものを使ってやっていきます。
水アカとりパッドの方がやっぱザラザラ感がちょっとあるので、その分速いね。手数は全然違います。

楽さでいうと圧倒的に水アカとりパッドの方が楽。
名もなきの方が優しいね。ここまで違うとは思わなかった。
運転席用も綺麗に親水状態になりました。
そうしたら全体的に乾かして、次撥水剤を施工していこうと思います。
本剤の使い方

はい 下処理が終わったので、続いて本剤の塗布ですね。
- スポンジに本剤を付け窓ガラスに縦横と方向を変えながら薄くムラなく塗りのばします。
続いて仕上げ
- 5分から10分程度経過したら硬く絞ったクロスでしっかりとムラなく拭き上げて施工は完了です。
注意点はこの固く絞ったクロスっていうとこです。
乾いたクロスで施工する撥水剤とかもあるので、ここら辺は注意してください。そうしたら塗っていきますか。
本剤を使ってみる

はいそうしたら、実際に塗っていこうと思います。
スポンジは、色々探してGYEONボディ用のコーティング剤を塗布する用のスポンジだったと思います。
これまだ使ってないので これにしようと思います。
こういう風に探したりどれがいいんだろうっていう悩むのがちょっと面倒くさい。
振る必要あるのか分かんないけど、ちょっと一応振っといて……
瓶だからスポンジに塗布する時も、一旦置く時も、全部の動作に本当気を使う。
正直、面倒くさい、今のところ。

そうしたら塗っていきます。
これで仮に撥水力が悪くてスポンジのせいですとか言われても知らんからな。
臭いはアルコール系の臭いですね。
うわ、こぼれた。こういうのがあるから嫌なんだよね。

施工した感じ、結構伸びる。
伸びるから上の方ちょっとドバッと付きがちなやつを、下に持ってってあげるとかしてもいいかも。
全体的に薄く繰り広げました。
最初何か弾く感じあったんですが、どんどん塗り込む感じでやっていくと、その弾きみたいなのがなくなってきますね。
塗布量がちょっと難しいですね。
とりあえず全体的に薄く塗れてると思うので、これで5分~10分乾かします。
比較用ハイブリッドストロングαを施工
その間にハイブリッドストロングαですね。運転席側に施工していきます。

塗り終わりました。そうしたら こちらも5分~10分置いてから拭き上げます。
塗り終わった時の見た目の違いは、そんなに大きな差はなさそうです。
ちょっと薄く白くなっている感じ。
これが超ガラコとかだとかなり白く見えたりするので分かりやすかったりしますね。
若干曇っている感じがあるので、これはこれで問題ないと思います。
それぞれを拭き上げていく
はい そうしたら10分経過しましたので乾いたので拭き上げていきます。
タオルの指定は特になかったので、マイクロファイバークロスを濡らして絞ります。
こちらで拭いていきます。
面を変えながら2回3回拭いていきます。
撥水している感じはあるね。
拭いた感じも結構サラっとという感じです。
綺麗に拭けました。

はい続いてハイブリッドストロングαの方も拭き上げていきます。
拭き上げ感違うのかな感覚的には、名もなきの方が結構さらっとな感じです。
ハイブリッドストロングαの方がちょっとぬるっとな感じ。
この粘りっこいのをひたすら取っていくっていう作業。
これを粘りっこいな、ちょっとムラになるなっていうところで止めると、ギラついたりするので、タオルの面を何回も変えることによってどんどん仕上がっていきます。
はい 綺麗に拭けたと思います。

そうしたらすぐに水かけても大丈夫なんですが、一応1日待って水をかけていきます。
撥水確認

はい そうしたら1日経過したので水を掛けてみようと思います。
左側がハイブリッドストロングαで、右側が名もなきの撥水剤ですね。
パッと見は分からないかなぁ?何か違いあります?
両方とも撥水していますが、大きな差っていうのはちょっとなさそうですね。
近めからいきます。

水はじきは両方ともすごいけど、どっちがどっちって言われると正直難しいですね。
まとめ

はい といった感じで動画の方以上になります。
今回はこちら名もなきのガラス用撥水剤ですね。
こちらを実際に車に施工して水弾きを見てみました。
比較として僕が普段使っているクリンビューのハイブリッドストロングαを施工して水弾きの違いを見てみたんですが、正直水弾きに関して言えば大差無しって感じですね。
どっちの方がすごいか2つ並べて比較しても、こっちだっていう確信的な違いはなかったのかなと思います。
違いとしては金額ですね。
名もなきの方が約4,000円。ハイブリッドストロングαが大体1,000円くらいですね。
でも、名もなきの方は下地処理剤が付いております。
内容量が180mlで、ハイブリッドストロングαが110mlです。
下地処理剤が多く見積もって1,000円だとしても、ちょっと名もなきの方がちょっと高いかなといった感じです。
下地処理剤の方は結構やさしいですね。
僕が普段使っている水アカ取りパッドと比べると、落ちは悪いかなっていう感じはしました。
でも、そこは逆に傷つけるリスクも低くなってくるので、一概に悪いとは言えない部分ですね。
それよりもやっぱり瓶に入ってるのが正直気になるかなっていうところ。
見た目はすごいお洒落なんですが、やっぱりどうしても外での施工になってくるので落としてしまうと割れたりとか、そういうリスクがあったりね。
この液剤を取るのが大変だったりね。
ドバドバ出過ぎちゃったり、そこら辺がやっぱり、う~ん気になったかな。
見た目はいいんだけど施工性っていうのかな?
そこがやっぱりハイブリッドストロングαとかと比べると、ちょっと劣るかなと僕は思いました。
飾った時に、凄い格好良かったりするんですが…
あとは使い勝手との割合をどう見るかっていう感じですかね。
水弾きに関しては悪くないので、どちらにするかは皆さんが選ぶといった感じですね。
個人的にはやっぱり使いやすさを選ぶとハイブリッドストロングαかなとは思います。個人的にはね!
あと耐久性ですね。
耐久性がちょっと見ていないので、何とも言えないところですけどハイブリッドストロングαを定期的に1カ月おきとかに施工しておけば何ら問題ないので、あとはもう好みっていう感じですかね。
それではまた来週!
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