はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回はこちらの『キラサクハイパーシャンプー』という商品を購入しました。
これまでに何度も使用してきたキラサクのシリーズですね。
ついにカーシャンプーも出てきたか…! といった感じなんですが、どういう商品なのか簡単に説明すると“コーティングがよみがえる洗浄力、汚れ移りが少なくすすぎが楽“といった商品です。
高い洗浄力によりコーティングの撥水が蘇るというのがどういうことなのかな? とは思っているんですが、コーティング剤の上に汚れが付着すると本来の水弾きが得られなくなることがあるんです。
その時にカーシャンプーで表面を綺麗にしてあげると撥水が蘇りますよっていう話だと思います。なので低下してきた撥水力がさらに良くなるっていう意味ではないと思っています。
成分は界面活性剤・水(研磨剤を含まない)と書いてあり、なおかつ中性なので僕的にはただのカーシャンプーなのかなとは思っています。
しかし物によってはメンテナンスシャンプーなので撥水力が蘇りますよと言いつつ、撥水成分をシャンプーの中に入れて蘇ったように見せているものもあるのでそこら辺も含めてどうなのかっていうのを見ていきたいと思います。
ちなみに金額は500ml入っていて1,760円です。Amazonのレビューでは泡がすごいって書いてる人がいますね。
汚れの落ち具合などはよく分かりません(笑)
普通に綺麗になります(笑)
ただ泡の感触が凄い!細かくて手に纏わりつく感じです!後は一回に使う量の目安とかがキャップで分かれば良かったなと思います。
とりあえず使い心地良いのでリピート確定とは思ってます!
キラサクハイパーシャンプー Amazon https://www.amazon.co.jp
マジ? とりあえず泡の感じがすごいみたいなので実際に使ってみようと思います!
この記事の目次
キラサクハイパーシャンプーの紹介
まず使い方なんですが、
- 洗車でホコリ・土・砂など付着物を洗い流す
- 通常の洗車の場合液剤を水で100から200倍程度に希釈しスポンジに溶液を含ませて洗浄部位を洗う。汚れがひどい場合、水を含ませたスポンジに本液剤を適量つけ泡立てながら洗浄部位を洗う
- すぐに本液剤が残らないように流水で十分に洗い流し、綺麗な布で吹き上げ水滴は残らないする ※水滴が残るとシミの原因になることがある
ホースで洗い流して液を100倍~200倍に薄めるということです。
なんですが、その100倍~200倍というのがキャップ何杯で何mlというのがわかりくいです。その辺が書いてあるとよかったです。
あとは、汚れが酷かったらスポンジにも直接付けてって感じですね。今の所普通のカーシャンプーです。
洗車準備
キャップ1杯が何mlなのか書いてないのでそれを調べるためにビーカーを用意しました。100倍希釈だと20mlの場合水が2L必要とわかりやすいので、キャップ1杯で何mlなのかを調べようと思います。さっそくキャップすりきり1杯をビーカーに入れます。
あ、15mlぐらい入ってるな。
蓋に内側と外側があるんですけど両方に入れて摺り切り一杯だとそんな感じです。次は内側だけすりきり1杯にして入れます。
これでピッタリなんじゃないかな? ほら20mlだ。
蓋に内側と外側あるんですが、内と外両方のすりきり1杯で15ml。
内側だけのすりきり1杯で5ml。なので合わせると大体20mlになります。ちなみに液剤はすごいベタベタします。
そうしたらシャンプー作っていきます。
20ml入れて、100倍希釈なので水を2L入れていきます。ちなみにニオイはカルピスの原液の薄い版に酸味が加わったみたいなニオイです。
出来上がりました。触ってみると泡立ちの良さが感じられますが、今までにない感触というのは感じられません。なので、お肌ヨワヨワなんですが素手で触ってみたいと思います。 ※基本的には手袋を使用してください
あ~なるほど。ヌルヌルしてます。確かに原液も結構ヌメヌメしてたんです。そこは変わらないということです。
キラサクハイパーシャンプーを使って洗車
左側2面を洗車!
そうしたら実際に洗ってみます。
使用するボンネットは最近『オムニコーティング』を施工したボンネットです。その時に3面にわけて施工してあります。
左側が『オムニコーティング』、真ん中が『オムニコーティング』+『キラサクGP』、1番右が『キラサクGP』のみとなっています。
今回は左側2面を洗っていきます。
現状、マスキングテープの跡も見えますし撥水もしています。あまり汚れていません。
なのでこの車で検証するのはどうなのかっていう感じはあるんですが、1回これで洗ってみて右側の洗わない所との差を見ていこうと思います。
泡立ちはいいけど少しヌメっとしているなと感じたぐらいで、使っている感じは普通のカーシャンプーです。
洗い流して養生カバーを剥がしてみました。右側は洗っていないので、少し汚れた状態です。
そうしたら水をかけましたがわかりづらいですね。なんなら水弾きが少し弱まったんじゃないかな? っていう感じがあります。
ボンネット全面を洗車!
マスキングテープも剥がしてボンネット全体を1回洗ってみます。泡はすごいクリーミーです。
洗ってみると右側も少し弱まった感じです。水弾きが変わりました。
個人的には少しヌメリが残ってるんじゃないのかなと思うんですがどうなんだろう? とりあえず水弾きが復活するっていうわけではなさそうです。
コーティング剤の効果低下で低下した撥水力が更に上がるってことはなさそうなので、撥水成分とかは入ってないんじゃないかな? といった感じです。
1回拭き上げたんですが、触った感じだと違いがわからないのでもう1回濡らしてみます。今拭いたことによって何か変わったかもしれないので。
水弾きがさっきより少し戻ったような感じがしなくもないけど、やっぱり少しヌメリが付いてたのかな? よくわかりません。微妙です…。
僕からしたら普通のカーシャンプーな感じがします。こころなしか『オムニコーティング』の水弾きは落ち着いてきているような気がします。
少し疎水っぽい感じになってます。一方で『キラサクGP』の方はまだ撥水っぽい感じがします。なのでこれは何か違いがあると思います。
それとも、施工直後はそんな感じしなかったんですが『オムニコーティング』が低撥水だから落ち着いてきた感じなのかな?
そうしたら洗い終わった後の泡なんですが結構泡は残ってます。
結構しっかりめの泡です。ヌルっとした感じにしたことによって固まるような泡になってんのかなと思います。ウイルソン『泡仕立てシャンプー』と比べてみます!
ウィルソン泡仕立てシャンプーと比較
次はウイルソン『泡仕立てシャンプー』と比較していきます。
まずみなさんから見て右側のバケツに『キラサクハイパーシャンプー』原液20ml。左側のバケツにウイルソン『泡仕立てシャンプー』6ml。
これで両方とも水を2L入れれば同じ希釈割合になります。
20mlと6mlなのでコスパでいうとウィルソンの方がメチャメチャいいです。ちなみにウイルソン『泡仕立てシャンプー』は800mlで1,000円ぐらいなのでメチャメチャお買い得といった感じです。
キラサクの方は少し高いなといったイメージです。そうしたら水を入れていきます。
泡の感じを見るとウイルソンの方が少し大きめの泡です。
触ってみるとキラサクの方がやっぱりヌルヌルしてる感じがします。一方でウイルソンの方は少しギュッギュッっていう感じがあります。
そうしたら、洗車をして途中で「あれ? 泡がないな」 っていうすぐに泡がなくなってしまうカーシャンプーなのかどうかを見てみたいので、5分ほど放置して泡の量の違いを見てみようと思います。
そうしたら5分どころか10分ぐらい経ってしまったので、泡の状況を見ていきます。ウイルソン『泡仕立てシャンプー』はもう結構泡が減ってきています。
そして『キラサクハイパーシャンプー』の方もかなり減ってます。キメの細かさでいうとキラサク。泡が多く残っているのはどちらかというとウイルソンですね。
それよりもヌメヌメの方が違いありって感じです。あとニオイも結構違います。ウイルソンは柔軟剤っぽいいい匂いするんですが、キラサクの方は薄いカルピスみたいなニオイがします。
余ったキラサクハイパーシャンプーで洗車
まだシャンプーあるので洗っていきます。泡立ちは本当にいいです。
泡の感じはやっぱりヌルっとしたようなネバっとしたような感じです。この感じは確かに今までの泡と違うかもしれません。先ほどは10分ほど放置してしまったので、結構泡っぽさがなくなっちゃったんですが、普通に洗っていけばすごい泡泡な感じで洗うことができます。
なので泡好きには結構好まれるかもしれません。
だけど逆にこのヌメリっていうのが水で落とすのが大変っていうことでもないんですが、ヌメリがあるうちは水弾きが悪いです。なのでそこら辺が好きじゃない人がもしかしたらいるかもしれません。
本当に結構ヌメっとします。スポンジとかも滑るかもしれないぐらいです。それぐらい他のシャンプーと比べてヌメリがあります。
だけどそれ以外の洗浄力とかそういったところは正直わかりません。
なので泡立ちの良くて少しヌメっとした中性洗剤って感じかな? やっぱりシャンプーの比較は難しいですね。
コスパとかを見たほうがいいのかなとは思っております。
まとめ
といった感じで以上になります!
今回はこちらのキラサクの『ハイパーシャンプー』というカーシャンプーを使ってみました。
ここには”コーティングが蘇る洗浄力、汚れ移りが少なくすすぎが楽”と書いてあるんですが、このコーティングが蘇るっていうのは、コーティング皮膜の上に汚れが溜まって撥水力が弱まっている場合、その汚れを落とすとコーティングが蘇るという表現じゃないのかなと僕は思いました。
使ってみた感じは本当に普通のカーシャンプーで少しヌルっとした感じが他と少し違うかなといった感じです。
原液もかなりヌルヌルしててかなり濃縮な感じがします。泡立ちのいいカーシャンプーって感じです。
カーシャンプーを比較する時に僕が重要視している部分っていうのは、洗浄成分が入っているものなのか、それとも普通の中性のコーティング車にも使えるカーシャンプーなのか、あとは撥水シャンプーなのかどうかという所だと思っています。
今回使ってみたキラサクの『ハイパーシャンプー』は中性のカーシャンプーという位置づけになります。
そうなってくると、あと重要なのは泡立ちとコスパですね。正直それ以外はそんなに大きな差はないと思っています。
『キラサクハイパーシャンプー』の金額が500mlで1,760円の所、ウイルソンの『泡仕立てシャンプー』が800mlで1,000円ぐらいです。
今回100倍希釈でやったんですが200倍にしてもウィルソンの方がコスパは全然いいと思います。
ですが、『キラサクハイパーシャンプー』の泡は本当にヌメリがあって泡立ちもいい感じの新感覚でした。なので泡立ちを求める人にはすごい良いなと思いましたが、それ以上の何か特別なものっていうのはなかったです。
なのでコスパだけで考えると僕はウィルソンの方でいいのかなとは思っています。
ですが少し硬めの泡で少しヌルっとした新感覚が気になるという方はぜひ使ってみてください!
そいじゃ、また!
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