【ユピテル】前後・左右・車内の全方面を高画質記録できるドライブレコーダー「marumie(マルミエ)Y-3000」を見よ!
はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回はYupiteru(ユピテル)新商品のドライブレコーダー『marumie Y-3000』を紹介したいと思います!
ユピテル marumie 全方向 3カメラ ドライブレコーダー Y-3000 200万画素 SONY製CMOSセンサー STARVIS ™搭載…
金額は約47,000円。ユピテルで最高グレードのドライブレコーダーで特徴は以下の通りです。
・全方面3カメラ [フロント+リアデュアルカメラ]
ユピテル公式サイトhttps://www.yupiteru.co.jp/
・前後・左右・車内を200万画素FULL HD記録
・高感度センサーSTARVIS™搭載
・逆光下に強いHDR搭載
・後方異常接近 記録・警告
・安全運転サポート
・SDカードフォーマット不要
・駐車記録に対応
最近は3カメラのドライブレコーダーも増えてきましたが、前方に2カメラ付いていると運転手の顔も映ってしまうこともあります。
しかし、このドライブレコーダーは前方カメラとリアデュアルカメラ※なのでプライバシーを守りながら左右を撮影できます。
さっそく商品を開封してみます。
※役割の異なる2つ以上のカメラが付いている機能のこと。
この記事の目次
商品を開封!
開封しました。前方カメラの大きさはゴープロくらいでコンパクトなサイズです。後方は丸い円筒で、これも結構コンパクトですね。
全方面3カメラということですが、死角が存在するのでどこまで映るのかも検証したいと思います。
ちなみにこの商品はシガーソケット接続タイプではなく、電源を配線で直接取るタイプで、お店で取り付けるのを想定して作られているそうです。
僕は自分で取り付けを行いますが、推奨されていないので慣れていない人は注意してください。
ちなみに工賃は僕の近くのカー店舗で約2万円、持ち込みは倍の金額になるそうです。
ナンバープレートは確認できるのか?
ドライブレコーダーの取り付けが終わりました。映りが上すぎたり下すぎたりする場合は角度を調節してください。
ということで、実際に走行してどのように録画されるのか見ていきたいと思います!
昼 前方カメラ
昼の前方カメラの映像です。
信号待ちくらいの近い距離だと問題なくナンバーや地域を読み取ることができます。
それなりに距離があくとナンバーを読み取ることができなくなりますが、車種はハッキリしているし、周りの風景もかなり鮮明に映っていますね。
さすがフルHD。
昼 リア後方カメラ
『marumieY-3000』は全てのカメラがフルHDなので、後方カメラも画質が綺麗です。
信号待ち程度の距離ならナンバープレートを楽々読み取ることができます。
ただ距離があくと見えづらくなります。しかし、映像が鮮明なので車種はわかります。
昼 リア車内カメラ
『marumieY-3000』は全方位撮影ができるということで、横にある車がどのように映るのか見ていきます。
今は前方カメラにのみジムニーシエラが映っています。
前方カメラにジムニーシエラが映らなくなりました。
しかし、リア車内カメラにはしっかり映っています。
広角カメラであることにより、死角がより少なく、横から衝突された時にも証拠が残るといった感じですね。
夜 前方カメラ
夜は少し距離があくとナンバー灯やライトでナンバープレートが見えないがあります。
しかし、3カメラ全てにSONYのSTARVISという超高感度センサーが取り付けられているので、ちょっとした光を取り込んで夜でも明るく撮ってくれます。
夜 後方リアカメラ
やはりヘッドライトの明かりで夜は見えづらくなりますね…。
信号待ちくらいの距離なら問題ないし、夜にしてはすごく綺麗に映っていると思います。
これは仕方のない所なのかな~。
夜 リア車内カメラ
横にある車がどう映るのかの夜バージョンです。
やはり暗いのでナンバーの認識がしづらいですが、前方カメラに映らなくなったジムニーシエラもリア車内カメラで捉えられています。
全方面カメラという名の通り、とても広い範囲を撮影できていると思います。
車の周りを1周したらどう映るのか?
車の周りを1周して、『marumie Y-3000』でどのように映るのか見ていきます。
全方面カメラですが、360度カメラではないので3列目のこの部分(赤い部分)は死角で映りませんでした。
ただ魚眼レンズを使っている360度カメラのように映像が歪んだりしないので見やすいです。
安全運転サポート機能を設定してみる
『marumie Y-3000』は安全運転サポート機能で色々な警告を表示します。
初期設定では全てオフになっているので、設定を変更します。
このドライブレコーダーは「録画を開始します」だったり、色々と音声が出るので、そこがすごくわかりやすくて良いなと思いました。
実際にどのように表示されるのか見ていきたいと思います。
前方車発進警告です。
こちらは停止中に先行車が発進しても自分の車が発進しないときにお知らせしてくれる機能になります。
これは前方車警告です。
これは走行中 先行車と接近しすぎた時にお知らせしてくれる機能になります。
意図しない煽り運転や衝突の危険などを回避することができます。
車線逸脱警告です。これは走行車線からはみ出した時にお知らせしてくれます。
車線変更した時も警告は表示されるので、この辺は自分に合ったものを設定してもらえれば良いのかなと思います。
オプションの駐車記録
「駐車記録オプション」を設定すると全方面での駐車記録が可能になります。
これは別売りでオプション品を購入する必要があるので、注意してください。
僕は車両バッテリーに繋げる『電圧監視機能付電源ユニット』を購入しましたが、マルチバッテリーも選べます。
車両バッテリーを使うとバッテリー上がりが心配になるという方もいらっしゃると思いますが、バッテリーの電圧が12.2V以下になったら電源をオフする機能が付いているので安心してください。
ということで動体検知モード※を設定しました。
最大撮影時間は12時間で、感度は高い・普通・低い・オフがあり、高いを選びました。
12時間録画し続けるわけではなく、動体検知をしたら検知した20秒前からイベント保存します。
ちなみに「Gセンサー」という衝撃感知センサーもあるので、ドアの開け閉めでも録画されます。
※人や車など動体を検知した時のみイベント記録を行います。人通りの少ない場所での駐車時に、必要な部分だけ効率的に記録できます。検知はフロント・リアデュアルの両方で行い、車両の前後・左右・車内の全方面をカバーします。
外に出てウロチョロするとドライブレコーダーが光って、警告音がなります。これだけでも犯罪の予防になりそうです。
動体検知してイベント保存された場合、次回乗車時にその履歴を表示してくれるので、何かがあった場合すぐに映像確認が可能です。
まとめ
といった感じで以上になります。
今回はYupiteru(ユピテル)が販売している新商品のドライブレコーダー『marumie Y-3000』を取り付けて、どんな感じなのか見てみました。
前方カメラとリアカメラの2つだけだと、横から出てきた車に対応できないことがありますが、『marumie Y-3000』は前方カメラとリアデュアルカメラ合計3つのカメラで、全方向撮影・録画することができます。
画質もフルHDでナンバープレートが読めないということもほとんどないので、さすがグレードの高いドライブレコーダーだなと思いました。
また安全運転サポート機能では色々な警告を表示できたり、今回は撮影できていませんが煽り運転の警告も出るので、とても便利です。
ただしその分、金額が高い!!
駐車モードを使うにはオプション品を購入する必要があるし、取り付けも依頼推奨なので、気になっている方は本体価格+何万は予算として考えた方が良いと思います。
とはいえ車はそれ以上に高い買い物ですし、犯罪を未然に防げたり、自分が不利にならない状況証拠を提出するためにもドライブレコーダーは必要な買い物だと思います。
なので、気になった方はぜひ購入してみてください!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!