はい！ こんにちは、しのピー（@shinopp_yu）です！

皆さん 芳香剤は何を使われていますか？

僕は車を所有してから、ビンやエアフレッシュナーっていう染み込まれている物やエアコンに付けるタイプなどのいろんな芳香剤を使ってきました。

僕が1番長く使っていたのはエアフレッシュナーのリトルツリーブラックアイスだったんだけれども、あれは匂いが濃いわりにすぐ匂いが無くなっちゃったりしたんですよ。

それで 今僕が車に乗せているのがヒノキのクズがいっぱい入った物とグレードの消臭センサー&スプレーという家庭用のやつになるんですが、もっと使いやすく長持ちする商品がないかと探していたところ、見つけたのがカーメイトの『ブラング 噴霧式 フレグランスディフューザー』になります。

どういった物なのかと言いますと、USBで電源をとって定期的に匂いがプシュッと出るタイプになります。それでこの商品の特徴があって、匂いの強さをレベル1 レベル2 レベル3みたいに変えることができるんです。

ちなみに、本体のみの価格は5,000円、専用のフレグランスオイルは7ml入っている物で1,280円になっています。結構いい値段しますよね。

それで どれぐらい持つのかと言いますと、レベル1だと1日1時間使用した場合で約8.5ヵ月、レベル2だと2.5ヵ月 レベル3だと20日ぐらいらしいです。

なので、今回は取り付けてみてレベル1 レベル2 レベル3でどれぐらい匂いの強さが変わるのかを見ていきたいと思います。

『カーメイト ブラング 噴霧式 フレグランスディフューザー』について

香り立ちモンスター級と書かれたパッケージの箱が目印のカーメイト 『ブラング 噴霧式 フレグランスディフューザー』です。
それで色がライトグレーと黒の2色あったのですが僕はライトグレーを購入しました。

すごくシンプルでオシャレな見た目です。
上部分は艶消し剤で塗ったような色合いで、灰色の部分がスピーカーのような質感の素材でできていて、底部分にはスポンジが付いていました。

上部分に穴が開いていて霧が出るところで、 「+マーク」を押すことで香りのレベルを調節ができるみたいです。

まずはこの矢印を黒い部分に合わせるように右に回して上部分を外します。

次に、専用のフレグランスオイルの蓋を外してさっき外した上部分と合わせるように重ねて回して固定していきます。

専用のフレグランスオイルを取り付けた状態で、傾けてしまった場合は作動させる前にティッシュを用意しティッシュで噴霧口を覆いレベル3で吹き出なくなるまで作動させ、その後に水拭きをする必要があるみたいです。

専用のフレグランスオイルを取り付けた状態で、再び下部分に合わせて回します。

あとは、専用ケーブルを本体上部に挿し込み反対側を車のUSB電源に挿し込んだら準備完了です。

ちなみに今僕が車に乗せて使っている芳香剤がこちらのグレードの『消臭センサー&スプレー』になのですが、これは最初から電池が入った状態なのでオレンジ色のタグを引っこ抜くとすぐに使うことができます。

吹き出し方としては、香りを出したい時にボタンを押すとすぐに出てくる場合と、センサーが感知して出てくる場合の二通りあります。
ちなみにセンサーの方は1回スプレーしたら20分間は休止モードに入るので、ドアの開け閉めを何回も短い時間でしたとしても連続でプシュプシュ出ることはありません。

グレードの『消臭センサー&スプレー』は車で使用できない

動画を撮っている最中にどうしても車で使用して良いのかが気になったので調べてみたところ…「車では使用はしてはいけない」ということが発覚しました。
車の中のような高温になりやすい場所は爆発する可能性があるみたいです。これはあくまでも家庭用なので当然と言えば当然なのかもしれませんね…。

『カーメイト ブラング 噴霧式 フレグランスディフューザー』を車に取り付けてみた

カーメイト『 ブラング 噴霧式 フレグランスディフューザー』をジムニーに置くとしたらこういった元々付いているドリンクホルダーが良いと思います。
ちなみに同じドリンクホルダーでもエアコンの吹き出し口に取り付けるようなタイプの物がありますが、あれには置かない方が良いみたいです。

またこういった後付けの500mlがギリギリ入るドリンクホルダーにも入りませんでした。

それで、使用する場合は噴射口からミストみたいなのが出るので10㎝ぐらい上には余裕があった方が良さそうです。
使う上で結構条件があるので車によっては置ける場所と置けない場所っていうのが出てくる可能性はありそうですね。

マイクロUSBを本体に接続してみた感じがこちらです。
それでどうしても僕が気になったのがこの配線です。せっかくすごくシンプルなのに配線っていうのが僕的にはすごく勿体ないと感じてしまいました。

後はUSB端子を車側に繋げてエンジンをかけるだけです。

『カーメイト ブラング 噴霧式 フレグランスディフューザー』を使ってみた

電源がついたらさっそく出てきました。
今はレベル1に設定していますがレベル1でも僕的にはすごく匂いを感じます。
ちなみに、レベル1だと5秒間噴射して1分間停止後にまた5秒間噴射となっていて2時間後に自動停止をするみたいです。

ミストが出ているのが見えますか？
僕が想像では、ミストが勢いよくシュッシュッて短く出てくる感じなのかなと思っていたんですが、ビューッて継続的に出るみたいですね。

それでミストが出る高さは10～15cmぐらいです。

+マークを軽くタッチするとレベル2に変わります。
レベル2は10秒間噴霧して30秒間停止後にまた10秒間噴霧になっていて2時間後に自動停止となっています。

それで、噴霧中は音は鳴っていますがマイクで拾いきれないほどの音量だったのでそんなに気にする必要はないかもしれません。

ちなみにレベル2だと青のLEDが2個点灯しています。

更に+マークを押すとレベル3に変わります。
レベル3は3分間噴霧して10秒間停止後にまた3分間噴霧になっています。

3分間も噴霧…大きい車だったら必要なのかもしれないんですが、僕的に10秒間でもすごく匂っているのでレベル3は必要ないかもしれません。

それで1回電源を切るとレベル1に戻るみたいです。
3つのレベルを試しで使ってみましたがやっぱり僕はレベル１で十分だと感じました。

『カーメイト ブラング 噴霧式 フレグランスディフューザー』の気になる点

それでやっぱりこの配線が僕はちょっと気になりました。
この車の場合はドリンクホルダーがあってセンターコンソールがあるので、もしUSBが付いていたらもっと配線を見えなくできるかもしれませんが、どのみち本体からこのように配線が出ているので配線を全く見えないようにするっていうことは難しそうです。

後はドリンクホルダーにフレグランスディフューザーを置くことになるので元々ドリンクホルダーが少ない車だと嫌だと感じる人が居るかもしれません。

BMW MINIのドリンクホルダーでも置けるかどうか試してみました。
運転席と助手席の間のドリンクホルダーは入りませんでした。

後部座席の間にあるドリンクホルダーにも試してみたところ、 1番下までは入らなかったんですが少し押し込むとあんまりグラグラしないまでには置くことができました。

まとめ

っといった感じで以上になります。

今回はカーメイトの『ブラング 噴霧式フレグランスディフューザー』使ってみました。

この芳香剤は、よく売られているビンタイプの物やエアフレッシュという紙に染み込まれているタイプやエアコンの吹き出し口に付けるタイプとは違い、香りを調節できるのが特徴の芳香剤でした。

香りのレベルが3段階に分けられていて全て試してみましたが、僕はレベル1で十分だと感じました。
言ってしまえば、レベル3はなしにしてもらってレベル1より下の物を設けてもらいたいほどでした。

噴霧している様子はミストがモワァ～っと出ている感じでした。僕が今まで使っていたグレードの『消臭センサー&スプレー』は短く勢いよくシャッて出ていたので出方の違いも感じることができました。

ミストの噴霧距離としては、説明書には上部15cm以上は何も当たらないようにと書かれていたので15cmは余裕があった方が良いと思います。
もし、プラスチックの物が当たったとしたら、ヒビ割れてしまったり変色とかしてしまう可能性があるみたいです。

あとは置き場所がドリンクホルダーで、直径7.2cm以上のドリンクホルダーでないと入りません。
なので、ドリンクホルダーが少ない車種であれば、フレグランスディフューザーが1つ分潰してしまうのでデメリットになってしまうかもしれませんね。

そして何より僕が気になるのがフレグランスディフューザーから出ている配線です。せっかく見た目がカッコいいのにこの配線があることでカッコよさが半減しているぐらい僕は気になってしました。

なので カーメイトさん、ぜひ電池式でセンサーが付いている物をお願いします！ もし販売してくださったら僕は車用と家用と2つ買います！

ちなみに中に入っている専用のフレグランスオイルは10種類ぐらいあるので自分の好みの匂いを探してみたりするのも楽しいかもしれませんね。

そいじゃ、また！

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