はい！ こんにちは、しのピー（@shinopp_yu）です！

以前Holts(ホルツ)の水アカ・ウロコ取り『ウロコン』を使いました。

【新商品】ホルツの『ウロコン』で頑固なガラスのウロコは除去できるのか試してみた！
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今回はフロントガラスの半面だけ『ウロコン』で油膜とウロコを落とし、もう半面は油膜とウロコが残った状態にします。

その上からクリンビューのコーティング剤『ハイブリッドストロング』を施工して、雨の日に走行したら水弾きにどのような違いがあるのか見ていきたいと思います。

実は何年か前に油膜を除去した面としていない面の上から撥水剤を施工してどういった違いがあるのか検証を行ったことがあります。

【実験】ウロコや油膜を除去したガラスと、除去しなかったガラスでは撥水効果が違うのか？
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その時は雨天走行せず、ホースで水をかけただけですが油膜が残っている面は水滴が引っかかる感じがあったので、それと同じような結果になると予想しています。

フロントガラスの半面に『ウロコン』を施工する

以前『ウロコン』を施工したガヤさんのエブリィです！今回も使っていきます。

フロントガラスのウロコはカメラだとわかりづらいので、比較的わかりやすいサイドガラスのウロコをお見せします。

こんな感じです。いつも見ても酷いウロコですね…。

フロントガラスには唯一ワイパーが付いているので、ワイパーがかかる部分はここまで酷くないですが全体的にはここと似たようなウロコが付いています。

ちなみに現状のフロントガラスは全く水が弾かない親水状態です。
ガヤさんこれじゃ何も見えないよ！

運転席側よりもワイパーが当たらない部分が多い助手席側に『ウロコン』を施工して、油膜とウロコを落としていきます。

フロントガラスのウロコはすごく見にくいし、落ちているかどうかは洗い流して拭かないとわからないのでとても根気がいる作業です。

ある程度施工ができたので、水で流して拭き上げましたが、まだまだウロコが残っていました。特にワイパーの当たらない部分のウロコはすごく頑固です。

ポリッシャーでやってしまいたい…。

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とりあえず磨き終わりました。最終的にポリッシャーも使ったのですが、手磨き＋ポリッシャーで合計1時間くらいかかりました。
とはいえ完ぺきにウロコが除去できたわけないので、マジできついです。

今まで色々なウロコ除去をやってきましたが、僕がメチャクチャ効果があると思って紹介した商品も、全く効果がなかったよという視聴者さんもいました。

またまた～根気強くやれば落ちますよと思っていましたが、僕が今までやってきたウロコは落ちないという人に比べて甘いウロコだったのかもしれない…。

こうなる前に定期的にウロコ除去することを心から推奨します。

フロントガラス全面にハイブリッドストロングを施工する

『ハイブリッドストロング』をフロントガラス全面に施工します。
ちなみに拭き上げた時の感覚は大きく違いました。

白く乾いたら拭き上げていきます。

『ハイブリッドストロング』の使い方
①＜ガラスコート（撥水剤）の塗布＞
使用前にボトルをよく振り、フロントガラスの外面にヘッド部分を押し当てながら、ガラス面全体にムラなく塗布してください。
②＜乾いた状態で拭きあげる＞
塗布面が白く乾いたら、固く絞った濡れタオルで塗布面全体をムラなく拭きあげてください。
③＜撥水効果＞
抜群の水はじき効果が長時間持続します。38km/h以上の走行速度でガラスに付着した雨・水滴が吹き飛ばされるので（当社研究部門風洞実験より）、ワイパーなしでも快適な視界が得られます。

クリンビュー公式https://www.ichinen-chem.co.jp/

拭き上げが終わりました。雨が良い感じに降ってきたら走行映像を撮っていきたいと思います。

実際に走行してみる！

【画像】

施工翌日です。雨が小降りなので下道の速度だと差はないように見えます。

今回使用しているエブリィはフロントガラスがかなり直角なので、ゆるやかな傾斜のフロントガラスに比べて水滴が飛びにくいかもしれないです。『ハイブリッドストロング』なのにあれ？っていう可能性も無きにしも非ず。

高速道路に入りました。現在80kmです。運転席側の方が飛び始めが早かったような気がするんだけど誤差レベルですね。助手席側もちゃんと撥水しているし、２つに差がありますって言われてもわからないレベルですね…。運転席側の方が気持ち良いかな？って感じです。

まとめ

といった感じで動画の方以上になります！

今回は頑固なウロコが付いたフロントガラスの半面だけHolts(ホルツ)の『ウロコン』を施工し、その後全面にクリンビュー『ハイブリッドストロング』を施工して、水弾きにどのような違いが出るのか検証してみました。

実際に雨天走行した感じ、左右で特に差は感じられなかったので、ウロコ除去をしなくても『ハイブリッドストロング』の性能はちゃんと発揮することがわかりました。

なんとなくウロコ除去した面の方が水滴の残りが少ないように見えたけど誤差なのかなって感じです。

とりあえず今回は本当にウロコ除去が大変でした。
あそこまで頑固なウロコになってしまうと手で落とすのはマジで大変なので、皆さんも定期的にウロコ除去を行いましょう！

そいじゃ、また！

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