はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回は待ちに待ったキラサクの新商品『キラサクEVOコーティング』を使っていきます!
従来品の『キラサクGPコーティング』と『キラサクEXコーティング』も一緒に施工して、撥水力・施工性・艶にどのような違いがあるのか見ていきたいと思います。
3種類の商品情報は以下の通りです。
キラサクGPコーティング
¥1620
ケイ素化合物 (コンパウンドを含まない)
キラサクEXコーティング
¥1980
ケイ素化合物、フッ素樹脂
(コンパウンドを含まない)
キラサクEVOコーティング
Amazon限定商品¥3520(2020年2月現在)
ケイ素化合物、フッ素樹脂
(コンパウンドを含まない)
成分だけ見ると『EX』と『EVO』に違いはありませんが、『EVO』は『GP』と『EXコーティング』の撥水性・耐久性を維持しながら、『EXコーティング』の滑らかさ・使いやすさを実現し、艶やかさが上乗せされた商品みたいです。
色々と違いがあるみたいですが、僕が『EVO』で注目したいのはAmazonで購入できるという点です!
『GP』と『EX』はキラサクの公式オンラインショップ以外で購入することができません。
これが結構不便で、金額は倍でもいいからAmazonで販売してほしいと前々から思っていたのですごく有難い。
この記事の目次
ボンネットにキラサク(『GP』、『EX』、『EVO』)を施工する
今回はこちらの車に施工していきます。古いコーティング剤を落としたので、現状は親水状態です。
拭き上げたらマスキングテープでボンネットを3等分します。
金額順に左から『キラサクGP』、『キラサクEX』、『キラサクEVO』を施工していきます。
キラサクのコーティング剤はボディが濡れた状態でも施工することができますが、付着している水分量に差が出てしまい公平性に欠けるので、今回は乾いた状態で施工します。
マイクロファイバークロスも3枚用意したので、しっかり使い分けます。使い方はどれも一緒!
『キラサクGP』・『キラサクEX』・『キラサクEVO』の使い方
kirasaku公式サイトhttps://shop-th-angel.com/
カーシャンプーや水アカクリーナー等でヨゴレを落としてください。洗剤を水でよく洗い流してください。
水が残った状態でも構いません。やわらかく清潔な布に液を適量付け、塗り伸ばしてください。
やわらかく清潔な布でツルツルになるまで拭き上げてください。優れた光沢と撥水性が得られます。
『キラサクGP』を施工
クロスに液剤を吹きかけて満遍なく塗り広げます。
塗り広げたらクロスの綺麗な面でムラっぽくなっている所を拭き上げていきます。
綺麗に仕上がりました!
『キラサクEX』を施工
施工感は『キラサクGP』と変わりません。
上手く拭き上げられない時はクロスにコーティング剤が付いていて、塗り伸ばしている可能性があるのでクロスの面はしっかり見るようにしましょう。
良い感じ。
『キラサクEVO』を施工
『キラサクEVO』も使い方は一緒です。
『GP』と『EX』よりムラになりやすいような感じがあります。艶が出る影響なのかな?
端の方もしっかり拭き上げました。
施工はとりあえず終了!
施工直後の艶を確認する
施工が終わったので、マスキングテープを剥がしました。いつも使っているカメラだと艶がわかりづらかったのでiPhoneで撮影しています。
未施工部分と比べると3種類とも艶は出ていますが、差はほとんど感じないですね…。
強いて言うなら『EVO』が若干濃い気がします。
日差しの下に持ってきました。艶を映すのは本当に難しい!
やっぱり艶は金額順で『キラサクEVO』>『キラサクEX』>『キラサクGP』って感じかな~。とはいっても本当に若干の差。
1日経ったら撥水力を見ていきたいと思います。
※番外編
【検証】簡易コーティング剤(キラサクGP)も施工後24時間は雨・水に当たらないようにしないといけないの?経過
1日待つということで、その前に見てもらいたい映像があります。
それは過去に『キラサクGP』を施工して24時間濡らさなかった面と、施工してすぐに水をかけた面では撥水力が違うの?という検証の経過になります。
【検証】簡易コーティング剤(キラサクGP)も施工後24時間は雨・水に当たらないようにしないといけないの?この記事を読む
検証内で撥水力にそこまでの差はないと言いましたが、約3週間が経過して大きな違いが出ていたので撮影を行いました。気になる方はご覧ください。
艶の差がすごい…。高圧洗浄機を使って水をかけてみます。
両方とも撥水しておりますが、右の方が撥水力が強いですね。
汚れ具合に差があるので洗ってからもう1度水をかけてみます。
全然違うじゃん!
洗う時も右の方が水弾きを感じましたが、こんなに大きな差が生まれるとは…。
最後にもう1度艶を確認します。
左は未施工との差が曖昧になってしまいましたが、右は線がハッキリ出ています。
ということで、24時間置いてから濡らした面と施工してすぐに水をかけた面では耐久性に大きな違いがありました。
簡易コーティング剤でも1日は雨や水にかからないようにしましょう!
キラサク(『GP』、『EX』、『EVO』)施工から1日後
滑りの確認
マスキングテープを置いて滑りを確認します。横に置くと全然滑らなかったので縦に置いています。
『キラサクGP』はあまり滑らず、『EX』と『EVO』は多少滑りました。
艶も滑りも『EVO』が10ポイント中0.5ポイント他よりも上回っている感じかな~。
撥水力の確認
3種類ともバッチバッチの撥水です!
どれも似ているな…。
近くで見るとこんな感じです。水が塊になりません。すごすぎる。
噴霧器で水をかけてみました。
甲乙つけがたいっていうのはこういうことだと思う。
高圧洗浄機で水をかけています。なんか楽しくなってきた。
キラサクは撥水力が本当にすごいですね!
ブロアーで水滴が簡単に飛びます。超楽。
艶の確認
最後に艶を確認しようと思ったのですが、境目が全然わからん!!
まとめ
といった感じで以上になります。
今回はキラサクのAmazon限定新商品『キラサクEVOコーティング』と従来品の『キラサクGPコーティング』『キラサクEXコーティング』を比較してみました。
正直な所、3種類の差はよくわかりません!
艶は『EVO』が他2つよりも良いような気がしました。施工性もその影響なのか『EVO』は少しムラっぽくなりやすい感じでしたが、微々たる差です。
撥水力は3種類とも抜群でしたが、違いはわからなかったので、今のところはどれも素晴らしいという結論になります。
もしかしたら耐久性に違いが出るかもしれないので、そこは今後追って見る予定です。やってほしい検証や気になることがあればぜひ教えてください。
とりあえずAmazonでキラサクのコーティングが購入できるようになったという点が1番大きいかなと僕は思います!気になった方はぜひ購入してみてください。
そいじゃ、また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!