はい！ こんにちは、しのピー（@shinopp_yu）です！

今回は、僕が前々から紹介したいなと思っていた内装のお掃除グッズ、株式会社ニトムズの『コロコロ ミニ クルマ用』をご紹介したいと思います。
これは、僕が車を買った時、約10年前から愛用しているコロコロです。すごく紹介したかったんです。

ずっと！ ずっと！ずっと前から紹介したかった！ けど、これだけを紹介するのは「・・・」と思い紹介してこなかったのですが、今日紹介します！

このコロコロ、車用以外にもソファや寝室用など用途別の商品が色々あります。
用途によってはカラーが違うものもあったと思います。最初にお話ししてしまいますが、ひとつデメリットがあって『ちょっと高い！』。そこがネック。

皆さんの中でも、コロコロは安いイメージあると思いますが、これは本体とテープ、ケースのセットで800円ちょいぐらいします。コロコロなのに高い。
それでも使い続けている理由があるので、今回はそう言った部分を含めて紹介したいと思います。

通信量に余裕がある方は、動画をご覧ください。

運転席部分に使ってみた

まずは、N-BOXの運転席が汚れているので、コロコロを使って綺麗にしていきます。
普通にこういうところを綺麗にするのであれば掃除機を使うと思います。
でも掃除機だと電源を使わなくてななりません。車の場合、近くにコンセントがなかったりして簡単に掃除機を使えない場合も多いと思います。
また、シガーソケット専用の掃除機を持っている場合でも「12Vの掃除機だと少し物足りない」なんてこともあるでしょう。

僕の場合、そのすべてを補ってくれるのがこのコロコロでした。
約10年使っていますからね。それで何がいいのかと言うと、まずはこの見た目、ちょっと可愛らしい感じ。

安価な物だと少し大きかったりするのですが、コンパクトで車に積みやすい、使用しやすいサイズにまとまっています。取手も短めになっています。（※柄の長いものも販売されています。）

ケースから取り出すと、さらにコンパクトに。
この小さなサイズが使いやすい。車の中で使用する場合、狭い場所が多かったり、小回りを利かせたい場合が多くなってくるため、ここで差が出てきます。
粘着面には矢印がプリントされており、矢印の方向に転がして使用するようになっています。

コロコロで小石なんかは拾えないだろうと思われる方も多いでしょう。
通常のコロコロであれば粘着力が弱くて大き目なゴミや小石などは取れないことも多いかと思うのですが、このコロコロは結構粘着力が強く、マットに挟まった小石などであれば簡単に拾い上げてくれます。
また、掃除機などでは取りにくいマットに入り込んだ髪の毛などにも強いのもメリットと言えるでしょう。

数回コロコロしただけで、このゴミの量です。
粘着力が弱くなってきたと感じたら、シートを剥がします。このコロコロのいいところとしては、シートにラインが印字されているため、境目の位置が解らなくなりません。
これがわかりづらいと使うのが嫌になってしまうので、大事なポイントだと思います。シートはミシン目に合わせて引き切るタイプですが、ミシン目の間隔も大きめに設定されているため、引き離し安いのも使いやすい部分です。

このコロコロでも入らないような細かい部分に関しては、一枚新しいシートを剥がして、手でシートを当てていく使い方も便利です。
手ではつまめないようなゴミでも、シートに張り付いてくれるので、隅々まで綺麗にすることができます。

コロコロを使っただけでフロアマットもかなり綺麗になりました。
掃除機は大きな場所を必要としたり、電源の準備が面倒だったりするので、これなら気軽に掃除ができるようになりますね。

先ほどまでは、フロアマットの掃除をしてみましたが、場所によってはマットは外に持ち出して、埃をはたくこともできます。
実は大変なのはマットの下の部分なんですよね。こんな場所にもコロコロです。

マットを外した場所に、先ほどと同じようにコロコロをかけていくだけで、簡単に掃除ができます。
車の内張りは繊維質の素材を使用していることが多く、面になっている場所が多いので、掃除機を使用する場合でも吸引力が弱い場合は掃除に時間がかかってしまうこともあります。
その点コロコロは面で効果を発揮し、こういった素材の破片ごと絡め取ってくれるので便利です。

短時間コロコロを繰り返しただけで、ここまで綺麗になりました。
面の部分が多い足回りなどはかなり有効です。逆に凸面が多かったり入り組んだ部分は掃除機の方が便利かもしれません。
手前のステップ部分などは、さっとクロスで拭いておこうと思います。

シートも気軽に掃除できる

次はシートも掃除していきたいと思います。
ここも掃除機が使えればいいのですが、気軽に簡単に掃除したい時ってありますよね。そんな時にコロコロを使ってください。

フロアマットは取り外しができますが、シートは簡単に取り出すことができません。車に座る際には必ず目に入る部分なので、綺麗にしておきたい場所なのですが、子供がお菓子を食べた破片が散乱したり、砂ぼこりがシートに乗ってしまったり。汚れやすい場所でもあります。
お客さんを乗せる前のエチケットのようなイメージでコロコロがけを意識するだけで、シートも綺麗に保てるようになります。

こちらも数回コロコロするだけで、ここまで綺麗になりました。

細かい部分に入り込んでしまった砂ぼこり・汚れに関してはコロコロで取るのは難しかったりしますが、広い面を簡単に綺麗にするには、やはりコロコロが便利だとおもいます。

気軽に使えるのが最大の利点

こちらは、BMW MINIのフロアマット部分。こまめに掃除をしているのですが、土足で乗る車はすぐに汚れてしまいますね。
先日綺麗にしたばかりのこの車も、今回改めて確認してみたら、こんなに汚れていました。

汚れやすい場所だからこそ、簡単に掃除できるのは便利。

コロコロを取り出して、足元の面に対して転がしていくだけです。安いコロコロでもいいんじゃないかと思う方もいるかと思いますが、簡単な作業だと思うのは『このコロコロが使いやすいから』なんです。
シートをめくるのが大変だったり、置き場所に困ったり。面倒な部分があると使わなくなってしまうだけですから。

気づいたときに気軽に使える、面倒を感じさせない。あと見た目が好き。
これが僕がこのコロコロをお勧めする理由だと思います。こまめに掃除ができる。これが綺麗を保つ秘訣だと思います。

まとめ

っといった感じで今回は僕が愛用しているコロコロをご紹介しました。

名前もそのまんま『コロコロ』。サイズ感も良く、すごく使いやすいと思います。粘着力も強いので、取れないと思うような小石もしっかり付いてきてくれます。オレンジのラインで剥がす部分を見失わないのもいい感じです。

シートも比較的強めなので、事故が少ないのもいいところです。安価なコロコロの場合は、素材によっては急に張り付く力が強くなり、シートが破けて粘着面が掃除場所に張り付いてしまうなんてことも。
そういう事故がないので安心して使えているのかもしれません。

前途した通り、ちょっと高級な商品です。金額は、僕が購入した時には800円～850円ぐらいしたと思います。
でも、この記事を書いている時点（2019.12.19）では、Amazonで2000円以上の買い合わせをすることによって、544円での購入が可能なようでした。ちょっと高級品ではありますが、僕はかなり重宝しています。
なので、車でコロコロを使用していても使いづらさを感じている方、おすすめです。ニトムズの車用のコロコロ、こちらぜひ使ってみてください！

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