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ピット (pit) とは
サーキット内の競技車両の整備を行うスペースです。レース中にピットで作業をすることをピットストップといいます!
F1などの自動車レースでは、レースの最中にタイヤ交換と燃料補給を行なうためにレーシングカーがピットに入って、「ピットストップ」と呼ばれる整備作業が行なわれます。ピットストップを行う20人近くで構成された作業員を『ピットクルー』と呼ぶのですが、彼らの仕事がハンパじゃない!というよりも、計算しつくされたこのシステムが凄い!
自動車の整備技術の向上とともに、ピットストップにかかる時間も短縮されています。
各パーツの設計やクルーの配置、動きなど様々な研究の成果がこの動画ではよくわかります。
1950年と2013年のピットストップの比較ムービー「Formula 1 Pit Stops 1950 & Today」約60年で凄まじい進化を遂げています!
F1のピット!1950年と2013年ではここまで違うのか!
YouTubeで1950年と2013年のピット作業を比較した動画です。約60年でどこまで進化したのか!?
1950年のピット作業!
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格好も歴史を感じますね!
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見慣れない光景ですが、昔はハンマーを使って力ずくでタイヤ交換を行っていたみたいです。
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給油も始まりました! 給油時間は約10秒といったところでしょうか?
タイヤを1本交換するのに30秒以上かかっていますね! 給油も終わったところで再スタート?
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いや、反対のタイヤが残っていた…。
さっき右のタイヤを外してた人が反対側に回ってきました!
後ろのほうで立ったまんまの人達は、何してんだ?
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ピットインしてから約1分5秒で再スタート!
次に見ていただくのは約60年後、2013年のピット作業です。どれだけの違いがあるのか比べてみましょう。
2013年のピット作業
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こっちの方が見慣れていますが、60年前と比べて人数が違うな!
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ピットイン!
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再スタート! はやっ!
▼動画はコチラ!
約60年でここまで進化しています。
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