出典:京葉銀
「ETCカードなんてどこのクレジットカード会社で作っても同じ!」
「どれでも良いから1枚持っておけば大丈夫!」
なんて思ってる方、いらっしゃいませんか!?発行会社によってETCカードの機能やサービスが違うんですよ!
今までETCカードの選び方がわからなかった…という方必見!今回はETCカードについてまとめてみました!
この記事の目次
まずはここからチェック!年会費について!
やはり、年会費無料で使えるETCカードを選ぶのがオススメですが、条件付き年会費無料のETCカードも、条件を簡単にクリア出来そうであれば、利用しても良いでしょう。
年会費有料のETCカードについては、『クレジットカードをどうしても1枚しか持ちたくない!』などの理由がない限りは、作らない方がベターですね。
年会費無料
ETCカードを1年間利用するためにかかるお金が0円なもの。この種類のETCカードを持っている人は、ETCカードを1度も利用しなくてもお金がかかることはありません。
条件付き年会費無料
条件付きで年会費が無料になるETCカードです。例えば年に1度でもETCカードを利用すれば、翌年の年会費が無料になる…などといった条件がついていることが多い。
年会費有料
どんな場合でも年会費がかかるETCカードです。このタイプのETCカードは、毎年500円~1000円程度の年会費がかかります。
また年会費が無料でも、発行費用や、更新費用がかかる場合もあります。
コツコツ貯めたい!ポイント獲得について!
出典:節約する?
ETCカードで獲得できるクレジットカードポイントは、原則、ETCカード発行の親となるクレジットカードのポイント制度が引き継がれます。
楽天ETCカードを使えば、楽天カードの「楽天スーパーポイント」が貯まります。
しかし、『ETCカードはポイント獲得の対象外』という、利用者にとってはわかりにくい制度を採用しているクレジットカードも存在します。
こういうクレジットカードの解説ページには、『ETCカード利用時はポイント加算対象外』などの但し書きがあることが多いです。
また、ポイント獲得に強いETCカードを作れば、ETCを利用するだけでドンドンとポイントが貯まっていきますので、大変お得です。
ETCを持っていれば受けられる割引も!!
出典:ETCカード 仕組み
ETCマイレージとして貯まるマイル数については、どのクレジットカード会社が発行しているETCカードであっても同じです。
高速道路を利用すればするほど、無料通過分が溜まっていくお得なサービスになっているので、まだ登録をしていないという方はこの機会に申込をしてみましょう。
ETCの割引制度:休日割引や深夜割引といった、ETC車載器利用者向けに実施されているETC割引についても、クレジットカード発行会社やETCカードの種類に関わらず、すべてのETCカード利用者が受けることが出来る割引です。ETCカードによっての違いは全くありません。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
ETCカードは一概に「これが一番お得!」と言い切れるものがないのが実際のところです。
ポイントを重視するのか、年会費を気にするのか、はたまた・・・という事で、みなさん自身にとって最適な1枚を是非見つけてみてください!