車を所有する上でかかせない「車検」
今回は、その車検の意外な不合格の例を紹介します!
この記事の目次
汚れている
車が汚れていて、正常か異常かの判断ができない場合、検査官が不合格を出すことがあります。
エンジンルーム内のオイル汚れは注意デス!
オイル漏れと判断されると、不合格です。
助手席足元にある、発煙筒が無い
助手席の足元にある、赤い筒の「発煙筒」。
道路上で車が故障した際など、緊急時に後続車に危険を知らせるための道具です。
この発煙筒が無いと車検が通らないのです。
大丈夫!私の車にはついてるよ!という場合でも、
有効期限が切れていたら、こちらも車検を通すことができません。
ホームセンターなどで購入し準備を整えておきましょう。
マニュアルシフトのシフトパターンの表示が無い
マニュアル車の方でシフトノブを、社外品に交換している場合、シフトパターンが表示されていないと車検は通りません。
対策としては、シフトパターンを表示した物をシフトレバーの近くに張る!
シフトパターンはシールの状態で貼れるものであれば、手書きでも問題ないです。
タイヤの溝
タイヤの溝の深さが、1.6㎜以上ないと車検が通りません。
溝は、タイヤと路面の間の水はけを良くしています。
溝が減り水はけが悪くなると、タイヤが滑りやすくなります。
スリップサインが出てないか確認しましょう。
交通違反の反則金が未納。
反則金が未納ですと、車検証が発行されません。
車検を受ける前に納付を済ましておきましょう!
メーターパネル内の警告灯の不点灯
エンジン始動直後に警告灯すべてが点灯しない場合、車検が通りません。
フロントガラスにステッカー
フロントガラスに点検ステッカー以外のステッカーを貼ると、基本的に車検は通りません。
検査官によっては、期限切れの点検ステッカーでさえも通らない場合もあります。
シートのヘッドレスト
様々な理由があると思いますが、ヘッドレストを外した状態では車検が通りません。
もしもの時の安全の為にも、付けておきましょう!
ウォッシャー液が出ない
ウォッシャー液が噴射しないと、車検が通りません。
噴射口などに問題があり、ウォッシャー液が噴射しない場合があります。
事前に問題を確認し、直しておきましょう!
クラクションは鳴りますか?
意外かと思われるかもしれませんが、鳴らないと車検に通りません。
私は普段使用することがないので、驚きました。
今度鳴らしてみます!
まとめ
どうですか?知らなかったこと、驚いたことはありましたか?
私自信、来年に車検を控えてるので勉強になりました。
それでは、良いカーライフを!