出典:http://stencil.ocnk.net/product/486
こんにちは、呪怨です。久々にE-girlsの「Follow Me」を聞いてテンションを上げてブログを書いています。Follow Me=ついてきて♪って意味らしいです。
突然ですが、ハイエースの4型が出たときにテールランプを見てなんだこりゃ?と思ったことがあります。それは、変な突起物です。その名は、、、、
『エアロ スタビライジング フィン』
最近巷で有名な、エアロスタビライジングフィンの事を!ちゃんと、Follow Meして!
この記事の目次
エアロスタビライジングフィンって何か知っていますか?
エアロスタビライジングフィンとは、青く塗られた突起物をいいます。
近年の新型車種、特にトヨタ車に多く見られますね。
例えば、アクア、カローラフィールダー、86、カムリ、NOAH、VOXYエスクァイア、新型アルファード、ヴェルファイアなどなど・・・
これって何の意味があるか知っていますか?
はい。そこであくびをしながら、このブログを読んでいるあなた!言ってみて!
ブーッブー!ワンポイントのオシャレじゃありません!!
正解は「空力性能を極限まで考え抜いた結果、燃費を考え走行をよりしやすくする物」でした。
これは、86の開発時に燃費に影響を与えず、操作性を高める事が可能な空力アイテムを探していた時に見つけちまったらしいです・・・・
よく、こういった新しいデザイン、商品、特にスピードや操作などの部品を作るときには人間以外の動物や生命体の生体を調べます。そしてそれをヒントに物にしていく事が多いのです。
今回のこのエアロスタビライジングは、海の生き物がヒントをくれました。
スタビライジングフィンのヒントをくれたのが『カジキ』!
カジキの特徴
この、特質である、スピードに開発者は目をつけたらしいです。
カジキ君のプロポーションである同幅÷体長の比率=0.14という数時を元に、86にエアロスタビライジングフィンが生み出されました。
スタビライジングフィンをつける理由とは?
車を速く走らせる上で、一番重要なのは空力を制御すること。その為には車の上下だけでなく、側面もスムーズに気流を流す必要があるみたいで、側面前後の適正な位置に複数装着すると、操作性が向上すると判明したそうです。
このメカニズムは、フィン後方に渦状の乱気流を発生させ、ドアからフィンの作り出す渦がボディ側面を流れる空気の剥離を抑え、後方のフィンの作り出す渦がリアウインド・トランク部などで発生する空気の剥離を抑制することができるというわけです。
これによって、空気抵抗が減り、車速が上がるにつれて渦がボディー側面を支えて車体を安定させる事が出来るらしい。
見た目は、どうなの?とおもうものですが、実はすごいやつでした。
50~60Km程度のコーナリングでも変化を体験する事が可能らしいです。
体験者様の声
Aさん=横ブレがなくなりました。こんな小さなアイテムで走行が安定するなんて信じられません。やっぱカジキは凄いですね。
Bさん=カジキと同じ100kmで走行してみました。直進安定性が向上しました。
Cさん=石川県で、カジキマグロを食べました。トロトロで美味しかったです。
さいごに
やっぱり、人間以外の生き物って素敵ですね。
人間が出来ないことが、できる、生物たち。その生物達の恩恵を受けながら、今後も良い商品や、美味しい食材が見つかるといいですね♪