クルマのこだわり、色々なポイントがあると思いますが、ナンバーもこだわりを持ってつけてる人も多いのではないでしょうか!?
それとは反対に、どんなナンバーにしようか迷っている・・・なんて人もいるかもしれませんね。
今回はそんなクルマのナンバープレートについてのアレコレをまとめてみました!
ナンバーは選べます!じゃあ、人気のナンバーって!?
希望ナンバーとは、新たに自動車を購入し登録する場合・自動車のナンバープレートを変更する場合など、所有者や使用者の住所氏名、名称を変更する場合に、自分の希望するナンバープレートの4桁以下の番号を選ぶことができるシステムです。
人気が高いと思われる番号は抽選されて、分類番号は300や500などから始まるのです。抽選でない番号の場合には、分類番号は330や530から始まります。
軽自動車では、483、583、883から始まり、抽選される番号の場合は、480、580、880から始まります。ひらがな部分は「あ」からです。
1・7・8・88・333・555・777・888・1111・3333・5555・7777・8888
以上のナンバーは人気が高い為、抽選の希望ナンバーとなっています。
また、1122(いい夫婦)、1(ナンバーワン)、8888(縁起の良い番号)、2525(ニコニコ)、1188(いいパパ)、123(ワンツースリー)、
などが人気のナンバーとなっているようです。
その他にも、誕生日をナンバーにする人、奥さんの名前(935・クミコ)をナンバーにする人、など思い入れのあるナンバーを選ぶ人が多いようですね。
ナンバーは後からでも変更できるの!?
ナンバープレートはクルマを登録する地域によって変わる為、他の都道府県など、管轄の運輸支局が変わる引っ越しをした場合には、住所変更の手続きに加えてナンバープレートの変更も必要になってきてしまいます。
もちろん、希望番号制度を利用して希望のナンバーに変更する事も可能です。
ナンバープレートの変更をはじめ、車の所有者の氏名・住所などに変更があった場合には、自分の住所を管轄する運輸支局・自動車検査登録事務所へ行き「変更登録」の手続きをする必要があるのです。
住所が変わった場合の手続きに必要な書類は以下の通り。
・ 申請書
・ 手数料納付書
・ 住民票(発行後3ヵ月以内のもの)
・ 自動車検査証(車検証)
・ 印鑑
・ 車庫証明(発行後おおむね1ヵ月以内のもの)
・ 古いナンバープレート(新しいナンバープレートに変更する場合、古いナンバープレートは返納します)
自動車のローン返済がまだ残っている場合・リース車の場合など、所有者と使用者が異なるケースでは、上記の書類に加えて、所有者の委任状、登記簿謄本(所有者が法人の際)なども必要となるので確認しておきましょう。
また、ナンバープレートを変更した場合は、自動車保険なども変更の手続きが必要となってきますので、注意しましょう。
ご当地ナンバープレートに、東京五輪ナンバープレートって何!?
ご当地ナンバープレートとは、地域の名産や観光地、いわゆる「ご当地キャラ」などをあしらった自動車用ナンバープレートの事で、国土交通省が2016年に解禁すると発表しました。
国交省は、番号が見えにくくならないように自動車プレートにデザインを加えるのを認めていなかったのですが、今回それが緩和された形です。
小型のバイクでは既に導入されており、千葉県佐倉市では漫画家モンキー・パンチさんが在住している事から「ルパン三世」プレートであったり、
神奈川県箱根町では、作中内の「第3新東京市」のモデルである事から「エヴァンゲリオン」プレートなどが既に登場しています。
また、2016年には、2020年の東京五輪開催を記念して、五輪マーク、富士山、桜などをデザインにあしらった「東京五輪特別ナンバー」を交付すると発表しています!
ご当地ナンバープレートに、五輪特別ナンバーと、これは期待が高まりますね!
まとめ
希望ナンバー制度が採用されてから、自由度が高くなったクルマのナンバー!
さらに来年にはご当地ナンバープレートや、五輪特別ナンバーの登場で、更に選択する楽しみが増えそうですね!
これを期に、思い入れのあるナンバーに変更をしてみるのも良いかもしれませんね!!