出典:桃太郎★日記
車があるからこそ行ける場所! 車があるからもっと楽しめる場所! サファリパーク!
普通の動物園は園内を歩いて回りますが、サファリパークは野生の生態を見ることができるよう開放的な環境で動物を飼育しており、人が動物の飼育スペースに車で入っていくスタイルです。
この記事の目次
日本国内にあるサファリパーク
- ノースサファリサッポロ(北海道札幌市南区)
- 岩手サファリパーク(岩手県一関市)
- 東北サファリパーク(福島県二本松市)
- 那須サファリパーク(栃木県那須郡那須町)
- 群馬サファリパーク(群馬県富岡市)
- 富士サファリパーク(静岡県裾野市)
- アドベンチャーワールド(和歌山県西牟婁郡白浜町)
- 姫路セントラルパーク(兵庫県姫路市)
- 秋吉台サファリランド(山口県美祢市美東町)
- 九州自然動物公園アフリカンサファリ(大分県宇佐市)
※アンダーラインが引かれているサファリパークは、自家用車で園内に入ることができます。
サファリパークとは?
出典:http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp
サファリパークとは、動物の生態を見せる動物園の形態の一つである。動物は動物園よりも開放的な状態で飼育されており、人が車に乗って巡回するようにして動物を観察することが出来る。
出典:wikipedia
出典:http://yusaku.cocolog-nifty.com/
今回は、日本最大級の「富士サファリパーク」を例に、自分の車でサファリパークに入ってみたい場合の注意点や疑問点をご紹介! 富士サファリパークは、ライオンやトラ、ゾウなどが、のびのび暮らしている場所を約50分かけて車で回る「サファリゾーン」と、かわいい動物たちへ実際にエサをあげたり触れ合ったりすることができる「ふれあいゾーン」があります。
出典:http://yusaku.cocolog-nifty.com/nk/2014/07/post-26d5.html
「サファリゾーン」は、自分の車で回るか、パーク側で用意されている車で回ることができます。自分の車で回る場合、一番心配なのは動物によって車が傷つけられてしまうことではないでしょうか?
パーク内にはもちろん監視員がいて、何かあれば車ですぐ飛んできてくれますし、動物が車を傷つけてしまうなんてことはそうそうないそうですが、野生動物なので100%大丈夫とは言い切れません。新車や車を傷つけられたくないのであれば、自分の車で入らないのがベストです。もちろんですが、動物による車への被害はパーク側では責任を負ってくれません。
自分の車でもサファリゾーンに入れない!?
オープンカー、キャンバストップ、トラック、最低地上高10cm以下の車、オートバイ、車の屋根や荷台に荷物が乗っている車はサファリゾーンには入ることができません。
サファリゾーンでの注意点
長く車を止めていると動物が車に寄ってくることがあるそうです。少しずつ車を進ませながら見学するようにしましょう。
動物が車に近づきすぎた場合はクラクションを鳴らしてレンジャージープ(監視員)を呼びましょう。また、サファリゾーンでは草食動物ゾーンでも、窓やサンルーフを絶対に開けてはいけません。ドアは必ずロックして、車から絶対下りないでください。子供も大人も絶対楽しいサファリパークですが命に係わりますのでパーク内でのルールは絶対に守りましょう。
どうしても自分の車で入りたくない場合
出典:http://nippon-sumizumi-kanko.com
ナビゲーションカー
1台(5人乗り/7人乗り)5,000円でレンタルできます。
オフロード走行で動物に急接近し、窓も金網になっていますので草食動物(キリン等)へのエサやりができます。
ジャングルバス
1人1,300円。相乗りになりますが、窓ガラスが金網張りになっており、クマ・ライオン・草食動物へのエサやりが体験できます。
エサをもらえることが分かっているので動物たちがかなり寄ってくるそうです。
ライオンが車のドアを勝手に開ける?
動画は南アフリカのサファリパークです。命に係わりますのでパーク内でのルールは絶対に守りましょう。