はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
未塗装樹脂にワコーズ『スーパーハード』を施工した動画のコメント欄で『艶消しブラック』という商品をオススメされたので、ソフト99『ボデーペン つや消しブラック』を4本購入してきました。
【未塗装樹脂復活剤】人気なだけある!ワコーズの「スーパーハード」を使ってみた!この記事を読む
この商品は『スーパーハード』や『ブラックショック』のような未塗装樹脂コート剤ではなく、ペイントスプレーなので分野が違う気がしますが、物は試しです。
今回は劣化した未塗装樹脂部分に『つや消しブラック』を施工していきます!
未塗装樹脂に『つや消しブラック』を施工する
今回施工するのはフロントガラス付近にある未塗装樹脂です。
かなり劣化しているので、やりがいがありそうですね。
まずはワイパーを取り外しますが、戻す時に位置がわからなくならないように目印にマスキングテープを貼っておきます。
未塗装樹脂のパーツは2分割になっていたので、1個1個取り外しました。
日に当たっている部分は真っ白です。紫外線って怖い。
一通り洗って水で流しました。乾かしたらシリコンオフで脱脂します。
脱脂が終わったら塗装の下地として、染めQテクノロジィ『ミッチャクロン』をスプレーガンで吹いていきます。
いきなり現実的ではない商品が出てきて驚かれた方もいらっしゃると思いますが、お手軽な缶スプレータイプもあるので、気になる方はそちらを使ってみてください。僕はこれしか持っていなかった…。
『ミッチャクロン』の吸い込みが激しいので、3~5分インターバルを置きながら3回ほど塗っていきます。
『ミッチャクロン』が乾いたら、ようやく今回のメインである『ボデーペン つや消しブラック』の出番です。さっそく塗装していきます。
ボデーペン つや消し黒 使い方
ソフト99公式サイトhttps://www.soft99.co.jp/
①塗る面のゴミ、油分、ワックス、サビ等をよく落としてください。
②使用前に容器をよく振り、中の玉をカシャカシャ音をたてながら塗料をかきまぜてください。スプレーするごとによく振って使ってください。
③塗る面から約15~25cm離しスプレーしてください。1度に厚塗りしないで、塗る面と平行に移動しながら、やや薄めにまんべんなく数回塗り重ねてください。塗り重ねる時は10分程時間をあけてください。
④使用後は噴射口が詰まらないよう、容器を逆さにして2秒くらいカラ吹きし、噴射口をよく拭いてからキャップをしてください。
よく振ったら、薄く均等に吹きかけていきます。使い始めはスプレーの出が安定していないので、試し吹きは必ずやりましょう。
一通り塗ったら10分程度乾燥させます。
乾燥させている間に段ボールで塗装を失敗しないためのコツをおさらいします。
僕も素人なのであまり人の事は言えないですが、こうすると失敗するという塗り方は知っているので、紹介したいと思います。
1つ目は塗り足りていないと思った部分だけを何回も塗ってしまうやり方です。
そうやると均一に塗ることができないので、できるだけ距離を保ち手首を一定に動かすようにしてあげてください。
2つ目はマスキングテープから右側に塗りたい面がある時にマスキングテープのところから吹いてしまうやり方です。
スプレーの吹き始めはどうしても濃くなってしまいます。なので、塗らない面から吹き始めて移動させないと均一に塗ることができません。やりがちな失敗なので、皆さんも注意して下さい。
上の角などの塗りにくい部分は先に塗ってあげることも大切です。
あとは艶の出ている所と出ていない所があったりするので、光を当てたりしながら見てあげてください。
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先ほど塗った部分が乾いたので、再度塗り重ねていきます。
失敗しないように慎重にやります。
塗り終わりました!
見違えるほど綺麗になりましたね。未塗装樹脂復活剤よりもボデーペンを施工した方が新品により近くなる印象です。
取り外した未塗装樹脂やワイパーを元に戻したら終わりです。
施工した未塗装樹脂を確認する
未塗装樹脂部分が完全に復活しました。ここまで綺麗になるとボディの汚れが目立ちますね…。
これからどうなるのかわかりませんが、現状の満足度は120%です。
まとめ
といった感じで以上になります。
今回は車の未塗装樹脂部分をソフト99『ボデーペン つや消し黒』で塗ってみました。
すごく綺麗になったし、時間と場所があるなら未塗装樹脂復活剤を施工するよりも『ボデーペン つや消し黒』を施工した方が楽だしオススメです。やってみたいと思った方はぜひチャレンジしてみてください!
だけど塗装に慣れていない人は未塗装樹脂復活剤の方が良いのかな。
そいじゃ、また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!