車のエンジンをかけ、いざ出発!・・・・なんか車が傾いて、スムーズに走らないと思って確認すると、『あー!タイヤがパンクしている!?』
そんな経験ありませんか?
急いでいる時なんて軽いパニックになるほど焦ります。
いますぐ応急処置をして出発しなければいけません。
そこで、修理店や、タイヤの簡単修復キットを使って自分でDIYしてしまう人も多いと思いますが、その前にやるべき重要な対処法があるのです!
DIYでタイヤのパンク修理をする4つの理由
タイヤには色々種類はありますが、耐年数は約5年、ですが、走る距離や高速走行など様々な要因が加わるため、劣化スピードは千差万別!
釘が刺さってパンク・・・私のパンクの場合だいたいはこれです。
タイヤを外し、修理工場や販売店、ガソリンスタンドに持って行って修理してもらう方法があります。
しかし
1・タイヤを自分で外す手間
2・修理してくれるところに持っていく(近ければ重いタイヤをもって歩く、遠ければタクシー利用で代金発生しかも往復)
3・DIYより修理料金が高額
4・タイヤを自分で取り付ける手間
これが結構大変なうえ、時間も代金も結構掛かってしまうのです。
特に緊急時は時間との闘い。
もともとDIY好きな私はキットを揃え修理してみたら釘などの場合は以外と簡単で、緊急時にはおすすめです!
ですがあくまで応急処置ですので、後でプロにしっかり修理してもらいましょう。
パンク修理の前の重要な初期対応3つ!
1・空気を入れ足し自走!
ますこれをしてみて下さい。
外出先などで、空気を入れ足すことが出来れば、自宅や修理店までたどり着ける事もあります。走行はゆっくり、慎重に!
2・何か刺さっているのを見つけた場合絶対抜かない!
これを抜いてしまうと瞬く間に空気が抜けて走れなくなります。
ですが、異物が刺さった場合でも何日も空気が抜けないスチールベルト入りラジアル構造のタイヤがあります。
3・タイヤの中にシーラントをいれない!
最近の車に付属の応急修理キットにもよくあるこれを入れてしまうと、この後業者でしっかり修理したい場合やりにくく高くつく事が多く、ほかのタイヤとの重量バランスが崩れる。といった不利な状況に陥りやすいのです。
タイヤがパンクした時に役立つ!車に載せておくもの
空気を入れる際、使用するのはシガーライターを電源とする携帯用のコンプレッサーがあります。最近の新しい車にはスペアタイヤの代わりに『応急修理キット』と共にこれが付属されている事が多いので、トランクルームのフロアマットを開けてみましょう!
なければ¥1500前後で購入できるので、常に車に載せておくことをおすすめします!
【まとめ】
・空気を入れ足し自走してみる!
・刺さった異物は絶対抜かない!
・シーラントはタイヤに注入しない!