【ビューティフルカーズセレクション】あえての超微撥水!?『ナノダイヤモンドトナー』と『フルオリンセラム』を施工してみた!

はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回はこちら。皆さんご存知でしょうか?
BEAUTIFUL CARS® SELECTIONの、ナノダイヤモンドトナーとフルオリンセラム。
両方ともコーティング剤です。
この2つを使ってみようかなと思います。
パッケージがすごく似ているんですが、見分け方としてはパッケージにS1とS2と書かれています。
S1の方がナノダイヤモンドトナー。S2の方がフルオリンセラムとなっております。
まず金額なんですが、ちょっと高いのよ。
容量が500ml入って、両方とも8,360円。
コーティング剤にしては結構高い分類なんじゃないのかなと思います。
このS1の方を最初に使ってその後にS2を使う、っていう流れみたいです。
まずナノダイヤモンドトナーの特徴は、ナノ化されたコーティング成分とナノダイヤモンドを配合。
コーティング成分が塗装面の汚れに潜り込み、汚れを除去しながらコーティングしますと。
コーティング後は汚れの固着を防ぐとともに、雨が降った後も汚れが目立ちにくい超微撥水状態になります。
BEAUTIFUL CARS®さんが撥水じゃなく微撥水。
なんなら超微撥水という、撥水をほぼしないというコーティング剤を推しております。
それがどんな効果があるのかを、今回見ていきたいところなんですが……
とりあえず続きの特徴紹介していきますね。
汚れた被膜が残らない様、あえて1ヶ月ほどで落ちるようにしてあります。
耐久性1ヶ月です。
これもあえてということらしいですね。
短期間に繰り返し使用した場合は常に新しい皮膜と入れ替わりますので、汚れた被膜が残らずに美しい状態を長く保つことができます。
コーティング未施工車はもちろん、コーティング施工車のメンテナンスにも最適です。
1週間から1ヶ月に一度の頻度で、洗車の際にお使いください。
結構短いスパンで使っていくコーティング剤といった感じですね。
それがナノダイヤモンドトナー。
フルオリンセラムの方は、ナノダイヤモンドトナーで表面を整えた後に、追加で使うコーティング剤です。
フッ素化合物 液状フィルムを配合。
塗装面に光沢 防汚性に優れた被膜を瞬時に形成し、さらに美しい仕上がりとなり表面の滑り性もアップします。
被膜が塗装面で劣化して悪影響を起こすことがなく、ミネラルリムーバーでリセット可能です。
普段ナノダイヤモンドトナーをご使用されていれば、本製品の使用頻度は自由ですが、1ヶ月に1度以上本製品を施工することで、安定した被膜を形成することができます。
1番の方は1ヶ月で落ちるようになってるんだから、おそらくフルオリン セラムも1ヶ月に1度とかは、使った方がいいのかなと言った感じです。
今回は一旦 超微撥水っていうのがどんな感じなのか。
あと汚れの付き方に変化があるのか。
フルオリンセラムはどんな感じなのか。
その辺を見ていけたらいいかなと思っております。
そうしたら早速外へ、レッツゴー!
施工準備
はい そうしたら外にやってきました。
今回はこの車で試していこうと思います。
まずは現状ですね。ボンネットの状態を見ていきます。

こんな感じ。撥水しておりません。
ゆっくり水が引いていくような感じですね。
一応上に乗っていたものは1回リセットしちゃいました。
これがどう変わるのかっていうのを見ていこうと思います。
そうしたら今回使うのは2種類あるんですが、1つ目がS1。
ナノダイヤモンド トナー。
もう1つがS2。フルオリン セラム。

この2つを使っていくんですが、使い方としては、ナノダイヤモンドトナーを使った後にフルオリン セラムを使う。
これが正しい使い方みたいです。
どっちか1個を使う場合は、ナノダイヤモンド トナーの方のみ。
フルオリン セラムのみで使うことは、ほぼほぼない。
というか、あんまり推奨はしてなかったですね。
なので今回ボンネットの真ん中に、マスキングテープを貼りました。

片側はナノダイヤモンドトナーのみ。
もう片側はナノダイヤモンドトナーとフルオリンセラムの両方施工で比較していきます。
両方施工の方は下にナノダイヤモンドトナー 上にフルオリンセラム。
この順番で施工するのがベストみたいなので、実際に施工していこうかなと思います。
そうしたら早速 左側ですね。ナノダイヤモンドトナーを施工していきます。
使用方法は、
- 洗車後水分を拭き上げる際にマイクロファイバータオルに適量吹き付けて下さい。
※通常ワンプッシュで1m×1m程度。 - 拭き上げと同時にコーティングが施工されます。
- ムラ防止のため純水で濯いだ場合は拭いた水分を絞ったマイクロファイバータオルで再度同じ部分を優しく撫でるように拭いて下さい。
- 水道水で濯いだ場合は残った水が乾くと吹き筋として残りますので乾いたマイクロファイバータオルで水分が無くなるように軽く乾拭きしてください
ということです。
そうしたらもう洗車はしてあるので、洗車した体でボディを濡らします。

この湿式はボディ面が濡れた状態での施工のこと。
これ いつも僕 動画撮ってて思うんですが、どれくらい水を乗っけていいのかが分からないんですよ。

これくらいかな?って結構適当にやってるんですが、これ人によっても違うと思うんですよね。
それ以外にも、車の塗装面の状態だったり、撥水してる してないとか、色々あると思うんです。
だから施工が湿式はあんまり安定しないんじゃないのかなって、最近思いつつある。
やっぱり薄まるわけじゃん、コーティング剤が。
水の量が多ければ多いほどね。少なければ濃いし。
そこは人それぞれ変わってきちゃうのかなとは思うんですが。
ボヤキということで、実際にやっていきますね。

よく振って よし。
1mだもんな。こんなもんかな?

拭き上げと同時にコーティングが施工されるということなので、水滴を拭くようなイメージでいいのかな。

純水器を持っていない方は、普通に水道水でも大丈夫みたいです。
水染みっていうのはナノダイヤモンドトナーを使うことによって、出来にくくなると。
全体を塗れたら、乾いた別のタオルで残った水滴を軽く取っていくような感じ。

ちょっとムラになったな。ムラになるってことは効果はあるということ?

一旦こんな感じです。
合ってるのかね?もう1回くらい塗り伸ばすように施工しておこう。

こんな感じかな?
施工してるときキュッとした感じがあるので、ちゃんと施工できていると思います。
反対側もやっておくか。

タオルにスプレーして塗り伸ばすっていうよりは、水滴を拭いていくが正しいのかな。タオルもどんどん濡れてくるので絞りながら施工していきます。

こういう感じ。
水道水なので乾拭きを入れます。

そんなムラになっている感じはないですね。
はい そうしたら右側ですね。フルオリン セラムで施工していきます。

使用方法は、
- ナノダイヤモンドトナーの施工後に純水または水で濡らして絞ったマイクロファイバークロスに、適量(通常ワンプッシュで1mから2m程度)吹き付け、やさしく塗り広げてください
- 塗り広げた際に水分を 乾いたマイクロファイバータオルで優しく撫でるように広げながら乾かします。
※ムラになった場合は絞ったマイクロファイバータオルで再度拭き上げた後 さらに乾いたマイクロファイバータオルで拭き上げてください。
こっちはナノダイヤモンドトナー施工し終わった後、ボディ面が乾いた状態で施工していきます。
新しいクロスを用意して濡らして固く絞って、ここにフルオリンセラムを1プッシュ。

拭き筋が出るので、これを乾いたクロスで優しく撫でるように拭いていきます。
このコーティングが伸びた跡っていうのを取っていく。

いまタオルを濡らしてあるので、水滴が伸びるような感じ。
コーティングの成分なのかな?ムラっぽくなってるの分かります?

これをすぐに乾いたクロスで撫でるように拭いていくと。
綺麗に取れるね。

こんな感じかな。ムラとかなく綺麗に施工できたかな?
施工直後のツヤ・滑り確認
そうしたら先にマスキングテープを剥がして、ツヤに変化があるのか見てみます。

これ多分カメラ越しじゃ映ってないと思う。
特にナノダイヤモンドトナーの方。
こっちは肉眼でも分からない。
フルオリンセラムの方はマスキングテープの跡があります。
でも、めちゃめちゃギラギラにツヤが出ているわけではなく、良いのか悪いのかわかんないけど、うっすら。
けど確かに良い感じでツヤは出ている。
境目はこの成分が濃くっていうか、残っている部分があるので、線がピッって出てるんですが、全体的に見ても本当にうっすら。
薄皮だね。厚膜じゃなくて薄膜。これはこれで面白いけどね。
ちょっと今アップ寄りにしました。
僕の拭き上げミスの場所 みんなわかる?

ここですね。
拭き上げちょっと怠ってしまったので濃く出てたんですが、ここに線のわかるかな?
境目はどうしても濃く出やすいんだけど、本当 薄皮だね。
今までにないくらい薄皮だわ。
けど あえてこうしてるんだと思うんだよね。
最後に施工直後に触り心地っていうか、スリック性 どんな感じなのかっていうのを確かめておきます。

未施工に滑りは特にない感じだな。
ナノダイヤモンドトナーも触ってみます。

んん?分っかんなっ!分かりずら~。
フルオリンセラムの方を触ってみます。

あ、これ違う、境目ある。
ツヤと一緒ですね。
ナノダイヤモンドトナーの方は、未施工との違いは 手の感覚じゃわからない。
フルオリンセラムの方はちょっと滑る。
なるほどね。面白いね。
翌日
はい そうしたら1日が経過しました。
水をかけてみようと思います。
過去にいろいろ撥水剤、コーティング剤 施工してきたのですが、1番楽しみかな。
撥水しないっていうのはわかってるんですが、どんな水の動きなのか見てみます。行きます。

撥水しないね。
遠目から。

近く。

疎水っぽい感じなのかな?
いや~ けど わかんないなぁ。
全体的に親水にした時、引いていきます。

この真ん中のラインだけ 本当 若干遅そうな感じはあるけど。
最後ここ残る感じはあるんだよね、中央付近が。

同じように水をかけても中央付近が残るということは、未施工のところの方がやっぱり撥水してないっていうか。
左右の方が若干水捌けがいいのかなという感じ。
なるほどね。確かに撥水しないっすね。
水滴を作った時に何か違いがあるかって言われたら、見分けるのは難しいかなって思うくらい、未施工との違いはほとんど無いですね。
そうしたら簡単に洗っていきます。



ナノダイヤモンドトナーの方が水捌けいいですね。
真ん中に比べるとやっぱり水捌けは良さそう。
違いがないっていうのは難しいよね。
けどやっぱり 左の面の方が水捌けは早いね。疎水っぽい感じ。
これだったら水滴残りも少ないので、拭き上げの手間はだいぶ減るのかな。

フルオリン セラムの方がまだ結構水捌けが遅い。
さっきに比べて遅い。
これは洗ったことによって 何が変わったのかって感じ。
けど耐久性のところで言うと、そんなに持つように設計されてないんだよね。
1ヶ月であえて落ちるようになってるから。

疎水好きの人はナノダイヤモンドトナー、いいんじゃないのかな?
洗車をする時に普通の水道水を使ってしまうと、ボディに残った水滴が乾いてしまうんです。
そうするとその水滴が白っぽく水アカみたいになってしまうんですが、それが嫌だから純水を使いましょうっていうのが、ビューティフルカーズさんなんですよね。
こういうコーティングにすれば、ボディに水滴が残りにくくなるので、よりリスクは減りますよねっていう意味なのかな。
そのように勝手に解釈しております。

雨みたいな感じでかけると真ん中よりはって感じがするけど……
でも雨は こう降らないので、どちらかというと水滴はこのように残ると。
撥水していないので、水滴の形がいびつです。
雨って降り続けていると思うので、こんな感じですよね。
完全な親水にはやっぱり雨だとなりづらいと。

その代わり洗車の時は水量を自分で調節することができるので、近くからバ~っとかけて親水を作ってあげれば……


水が引いていって、水滴残りが撥水より少なくできますよといった感じですね。
ただこれ下地の状態もすごい重要で、水アカとかがある状態だと、やっぱり どうしても水滴は引っかかって残ってしまうんですよね。
とりあえず水弾きはこんな感じでした。
あとはツヤがどうなのか、分かるのか。
まだ水滴残ってるんですが、ツヤ見てみますね。

境目は分かりません。
ナノダイヤモンドトナーの方はもともと分かりづらかったので、もちろん分かりません。
フルオリンセラムは、ちょっと薄膜みたいな感じでツヤが出てたんですが、分かりません。
ちなみに手触りで境目が分かるか。

分かりません。
これはもうしょうがないと思います。
なかなか 1回洗った後に、ツルツルなのが残ってるものは少ないもんな。
施工後 2日後
そうしたら施工して2日くらい経ちました。
その間に雨も降ったんですが、全体的に汚れております。

こう見た時にどの面が1番汚れていないように見えるか。
ちょっとカメラだと分かりづらいかもしれないんですが、皆さんどうでしょう?
僕が見る限りは、どれも同じような汚れ方をしているなといった感じです。
なんでだろうって考えた時に 水弾きですね。
どれも同じような水弾きだったんです。
ボディ面に残る水滴の量だったり、水滴の形とかも、結構似ているような感じだったんですよ。
だから そのまま反映されているのかなといった感じです。
特にこの面だけ汚れてないように見えるとか、汚れが目立ちにくいみたいな、そういったのは僕の中では見受けられないかなと。
これ1箇所だけ撥水とかにしてたら、汚れ方の違いっていうのはあったのかもね。
でも今回は どれも比較的 似たような水弾きだったので、こんな感じなのかな?
ナノダイヤモンドトナーだけ少し撥水が他の面より強いのかなとは思ったんですが、この水滴の跡を見るとそんなに大きな差はないのかなといった感じです。
さらに5日後
そうしたら さらに5日ほど経過しました、どうでしょう。

結構 汚れております。
施工してから外に置いておいたので、約2週間経たないくらいかな。
その間に雨が降って黄砂とか花粉とかいろんな影響で、このように水滴の跡みたいなのが残っている状態です。

雨って、降ってる間に途中で黄砂を拾ってしまったり、花粉を拾ってしまったりして、結構汚いんですよ。
それがボディ面に付くって考えたら……そりゃあ汚くなりますよね。
この辺の水滴の跡になってしまうっていう話は、結構前に動画でやったと思うので、気になる方は見て頂きたいなと思います。
そうしたら一旦 この汚れをバサッと、高圧洗浄機だけで流してみて、どうなのかちょっと見ていきます。行きます。


ちゃんと撥水してない。こういう商品です。
水が引いた時に綺麗に水が引いていくというよりは、このように水滴の跡が残ります。

こんな感じ。
ということは ある程度高圧洗浄機だけで吹き飛ばしても、シミではないんですが、汚れはまだ蓄積されているっていう状態です。
これはナノダイヤモンドトナーも、フルオリンセラムの方も同じような感じです。
そうしたら 軽く洗ってみます。



こうした時にどうでしょう。
ナノダイヤモンドトナーの方が水引き早いですね。
けど やっぱり水滴がポツポツ残っている状態が見受けられるので、おそらく水染みというか、何かしらの汚れがまだ付いているのかなと言った感じです。
軽く拭きあげます。

目視だとあんまり汚れが残ってるって感じはしないです。
ナノダイヤモンドトナー 再施工
最後のナノダイヤモンドトナーを再施工して終えましょうか。

コーティングが残ってるのか残ってないのかが分かりづらいね。
この超微撥水だと。
ちなみにパッケージに、コーティング成分が塗装面の汚れに潜り込み汚れを除去しながらコーティングします。
と記載されているのですが、洗浄成分が入っているとかではなく、ナノ粒子のコーティングが汚れに浸透して、塗装面にちゃんと定着する。
それで汚れにくくなるみたいです。
厳密に言うと、これで汚れを落とすとかそういう訳じゃなさそうです。
一応 公式動画で言ってました。

そうなると勘違いする人も出てきそうなんだけど。
汚れを落とすんだったらどんな汚れを落とすのかは、記載してもらいたいなと思うね。
書いてないんですよ。
水アカ汚れ落としますとか。鳥フン汚れを落としますとか。
そういうことは書いてない。
けど パッケージには塗装面の汚れに潜り込み、汚れを除去しながらコーティングしますって書いてある。
洗車で落ちないような汚れがこれ使うことによって、施工してる時に一緒に落ちていくって、勘違いする人もいるんじゃないかな。

そうだとしたら厳密にどんな汚れなのか分からないと、検証のしようもないっていうか。
フワッとしすぎて分かりづらいなとは思いました。
一旦こんな感じで全面ナノダイヤモンドトナーを施工しました。

最後もう1回置いて、明日水弾きだけ見て 終わりにしようかなと思います。
翌日
そうしたら1日経過しました。
昨日も結構風が強かったりして、もうすでに汚れてますね。

雨も降ったのか 砂と雨が混じって、水滴の跡がポツポツあります。
そうしたら最後水をかけてみます。
現状としては、最初に左側にナノダイヤモンドトナー、右側にフルオリンセラムを施工して、約2週間後に1回洗いました。
そのあとに全体にナノダイヤモンドトナーを施工したような状態です。
いきます。

ちょっと水弾きは良くなりましたね。
けど やっぱり砂と雨が混じって、こういう風にポツポツ。

いま洗い流したんですが、白っぽく残っている状態です。
なのでこういった汚れはコンタクトウォッシュ。
スポンジとかを使って洗い流さないと、落とすのは難しいのかなといった感じですね。


水引きからみても まだコーティングは、表面に残っているのかな?といった感じです。
洗うことによって、さっきみたいなポツポツっていうのはなくなりますね。

まとめ
はい といった感じで動画の方になります。

今回はこちら。BEAUTIFUL CARS® SELECTIONのナノダイヤモンドトナーとフルオリンセラム。S1とS2ですね。
この2つコーティング剤なんですが、実際に購入して使ってみました。
今回はあくまでも施工した時の水弾き、ツヤ感、スリック性を比較せずに使って、気になっている方向けに1つ1つ 見ていきました。
使ってみた感想でいくと、率直に こういうのもあるのかといった感じですね。
というのも 水弾きも悪い言い方すると弱い。
けど これはあえてこういう仕様にしてあります。
超微撥水っていう、あえてバチバチにせずに、こういう仕様にしているっていうのが、BEAUTIFUL CARS® SELECTIONの1番の特徴かなと思います。
ナノダイヤモンドトナーの方はツヤはほぼ出ない。
水弾きはやっぱり超微撥水なんですが、ちゃんと未施工との変化はありました。
けどツヤは出ないです。
そこもあえてだと思うんだよね。
変にツヤを出すよりは自然な感じを保ちたいっていうのが、この商品の想いなのかなと思いました。
そこは僕が開発したわけではないので、憶測にはなってしまうんですが、そんな意図がちゃんと見受けられるような商品だった。
ちなみにフルオリンセラムの方は、このナノダイヤモンドトナーの後に施工するもの。
ツヤは出たんですけど、めちゃめちゃツヤが違います、というわけではなく、うっすら。
これは僕もたまに思うことがあって、これだけツヤ出ちゃうと、車本来の色とはまた違った色味になってるんじゃないのかなって、思う時もあるんですよ。
だからそういった意味では。あえて抑えられたのがいいなっていう人もいると思うので、これはこれでアリなのかなと思います。
フルオリンセラムは水弾きも未施工とそんなに変わらなかったので、ここは微妙なところ。
未施工と比べると、ナノダイヤモンドトナーの方はツヤは変わらん。
けど、水弾きの方がちょっと変化します。
逆にフルオリンセラムの方は、水弾きは変化しない。
けど、ツヤは少し変わります。
この少しっていうところが、また皆さんの受け取り方によって違ってくるのかなと思います。
僕も色々商品を使ってきて、レビューワーとして言うと、まだちょっと分からんなっていう部分がある。
というのも撥水と比較してないからだと思うんです。
その辺はまた別の動画で、色々検証していきたいなと思うんですが。
今のところツヤも弱い、撥水も弱いかな?っていう印象になってしまっている。
なので、“こう使うのがいいんじゃないか”みたいな所を皆さんからお聞きして、その検証をしていきたいなと思ってます。
まずはその撥水との比較。
汚れのつき方とか、洗った後汚れがどうなってるのかとか、そういうところは見ていきたいと思っております。
だからおすすめできる人は、撥水があまり好きじゃない。
1か月刻みで洗車をしていける人。
というのも 被膜がもう1ヶ月しか持たないように作られているので、定期的に 1ヶ月以内で洗車ができる人じゃないと、あまりおすすめできないのかなと思います。
あとしっかりツヤが出たっていうのを味わいたい人。
そんな人は別の商品の方が向いているのかな?と思います。
この間Xで「そもそもナノダイヤモンドって何なんですかね?」って聞かれたんです。
だから僕も色々調べてみたら、ナノ化されたダイヤモンド。
そのままの意味なんですが、ダイヤモンドなので硬い物質。
ですが 傷つけるとか削るとか そういう意味ではなく、目に見えないくらい小さいものなので、塗装面を傷つけることはない。
逆に言うと隙間に入り込んで、鎧をまとってくれるみたいな意味があるみたいです。
けど 耐久性が1ヶ月だからガラスコーティングでもないし、う~~ん なんて思う部分もありますね。
メンテナンスも1週間から1ヶ月に1度程度。
かなり頻繁に洗車をする人じゃないと厳しいのかな?
あと「綺麗に車を保てます」っていう部分も、今のところ、この商品が1週間から1ヶ月単位でメンテナンスをしないといけないから、「定期的に洗車をする=綺麗に保てます」という、意味なんじゃないのかなと思っているんですよ。
けど そこら辺はいやいや違うよと、こういった意味なんだよ。
他のやつより いい所はこういったところですよ、みたいな。
僕もまだ見つけられていない部分があると思うので、教えてもらいたいなと思ってます。
ちなみにこのナノダイヤモンドって、実際のダイヤモンドをナノ化したものなので、コストは上がってしまうみたいです。
だから 8,360円。
価格がちょっと高いというのは、そこもあるのかなとは思います。
価格に見合った性能かどうかっていうのは、皆さんに判断してもらいたい。
僕はやるからには変化っていうのは欲しいタイプなんですよ。
撥水が好きなのもそういう理由ですね。
だからそういった意味では、僕の好みからいくとリピートはないかなと言った感じです。
けど すごくいい評価も聞くので、ここがいいんだよって分かっている人は、教えてもらいたいなと言った感じです。
とりあえず今回はこんな感じで動画の方以上になります。
この動画が面白いなと思った方は、ぜひチャンネル登録と高評価。お願いします。それでは。また来週!
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