フクピカGEN5、ゼロシリーズのシートタイプ、CCウォーターゴールドのシートタイプ・・・シートタイプを色々使ってみた!
はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
少し前にソフト99のボディとガラスに使える撥水シート『フクピカGen5』を紹介しました。
5世代目のフクピカがガラスにもボディにも使えて便利すぎた!この記事を読む
その動画でプロスタッフの撥水シート『CCウォーターゴールドウェットクロス』と比較してほしいというコメントを多数頂いたのですが、2種類の比較だとつまらないと思ったので、イエローハットでシュアラスター『ゼロウォーターシート』と『ゼロドロップシート』を購入してきました。
ということで今回は『フクピカGen5』『CCウォーターゴールドウェットクロス』『ゼロウォーターシート』『ゼロドロップシート』の4種類を施工して、艶や水弾きを見ていきたいと思います。
この記事の目次
シートに違いはある?
今回使うシート4種類を並べてみました。『CCウォーターゴールドウェットクロス』・『ゼロウォーターシート』・『ゼロドロップシート』はほとんど同じ大きさで、『フクピカGen5』はその半分です。
その分『フクピカGen5』は24枚入りで、他3つは10枚入りです。
触った感じは『フクピカGen5』が1番柔らかい気がします。『CCウォーターゴールドウェットクロス』は固めで引きちぎるのにも力がいります。
使用できる個所は以下の通りで、使い方はほとんど同じです。
『フクピカGen5』使用可能箇所
ルーフ・ガラス・ボディ・ドアミラー・ホイール・ヘッドライト・バンパー・ナンバープレート・メッキパーツ
『CCウォーターゴールドウェットクロス』使用可能箇所
ボディ・メッキパーツ・ヘッドライト・ホイール・ダッシュボード・アルミホイール
『ゼロウォーター』・『ゼロドロップシート』使用可能箇所
ボディ・樹脂パーツ・金属パーツ・ガラス・バイク・自転車
ボンネットにシートタイプのコーティング剤4種類を施工!
今回はこの車に施工していきます。
現状のボディは未施工なので親水状態ですが、普通に汚れています。拭き上げたら施工していきます。
『フクピカGen5』
『フクピカGen5』からやります!最初は軽く汚れを落とす感じで拭きます。
面を何回か変えて拭き上げました。
やはりシートタイプはシート全面に液剤が染み込んでいるのでムラになりやすいですね。乾拭きしたい。
『CCウォーターゴールドウェットクロス』
続いて『CCウォーターゴールドウェットクロス』です。
すごくビチャビチャしている…。
ビチャビチャしすぎると乾いたときに水滴の跡になりやすいのでちょっと嫌ですね。パッケージの裏に使い方のコツとして「跡になったらクロスを半乾きの状態にして仕上げてください」という記載があるので、絞ってみます。
綺麗に仕上がりました。やはりある程度乾いていた方がムラにならないで済みますね。
『ゼロウォーターシート』
続いて『ゼロウォーターシート』です。
今回使うシートの中で唯一親水タイプです。
かなり湿っていますが、『CCウォーターゴールドウェットクロス』ほどではないです。
やはりムラになりやすいのはウェットシートあるあるですね。
『ゼロドロップシート』
『ゼロドロップシート』は『ゼロウォーターシート』と施工性は同じでした。
『CCウォーターゴールドウェットクロス』以外の3面はムラっぽくなっているので、気になる方は注意してください。
施工直後の艶を比較
マスキングテープを剥がしました。『フクピカGen5』・『ゼロウォーターシート』・『ゼロドロップシート』はムラになっている所があるのですが、その分艶が強く見えます。
反対に1番綺麗に仕上げられた『CCウォーターゴールドウェットクロス』の面の艶が1番落ち付いて見えます。
施工翌日、水弾きを比較
施工翌日です。噴霧器で本物の雨っぽく水をかけて、違いを見てみます。
『ゼロウォーターシート』は親水タイプですが、水が少量だと引いていきません。
他3つは水滴が弾く撥水タイプですが、その中でも『フクピカGen5』の撥水力が1番強い気がします。その次に『ゼロドロップシート』、『CCウォーターゴールドウェットクロス』かな。
近くで見るとこんな感じです。
『フクピカGen5』は『CCウォーターゴールドウェットクロス』よりも水滴の形が綺麗に見えます。
ホースで水をかけるとこんな感じです。
こんなに雨が降ることはないですが、親水タイプは水を大量にかけると水残りが少ないので『ゼロウォーター』は洗車向きですね。
撥水力の強さは『フクピカGen5』>『ゼロドロップシート』>『CCウォーターゴールドウェットクロス』だと思います。
『フクピカGen5』はかなりバチバチの撥水。
カーシャンプーで洗いました。
水弾きは先ほどと特に変わらないので、1回の洗車でコーティングが落ちてしまうということはなさそうです。
施工翌日、艶を比較
『CCウォーターゴールドウェットクロス』・『ゼロドロップシート』・『ゼロウォーターシート』は艶が落ち付いてしまい、マスキングテープの跡がわかりません。
が、『フクピカGen5』のところは唯一マスキングテープの跡が残っており、全体的に黒っぽいです。
艶は『フクピカGen5』がダントツですね。
まとめ
といった感じで以上になります。
今回は『フクピカGen5』『CCウォーターゴールドウェットクロス』『ゼロウォーターシート』『ゼロドロップシート』の4種類を施工して、艶や水弾きを比較してみました。
『CCウォーターゴールドウェットクロス』『ゼロウォーターシート』『ゼロドロップシート』は10枚入りで『フクピカGen5』は24枚入りですが、シートサイズは他3つの半分でした。
シートの厚さや固さにも若干違いがありましが、1番大きな違いがあったのは水弾きです。
『ゼロウォーター』は親水タイプなので、大量に水をかけると水が引いていきます。
それ以外の3つは水滴を弾く撥水タイプで、撥水力は『フクピカGen5』>『ゼロドロップシート』>『CCウォーターゴールドウェットクロス』の順番に強く見えました。
艶も『フクピカGen5』が1番出ているように見えたので、お手軽なのに優秀な商品だと思います。
ですがシートタイプはムラになりやすい!
手間が増えてしまいますが、最終的に乾拭きなどをしてあげた方が綺麗に仕上がると思います。
耐久性は今後追って見ていきます。あと『ゼロウォーターシート』と『ゼロドロップシート』をスプレータイプと比較も行う予定なので、気になる方はぜひご覧ください!
そいじゃ、また!
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