はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回は “GYEON (ジーオン) “の『QUICK VIEW (クイックビュー)』というガラス用の撥水剤を購入したので、元々持っていた同メーカーの『VIEW (ビュー)』と使い比べてみようと思います。
どちらも使ったことはありませんが、名前から推測すると『VIEW』を簡単に施工できるのが『QUICK VIEW』なのかなと思っています。
金額は『VIEW』が約6000円、『QUICK VIEW』が約6400円とメチャメチャ高いので、購入までは全然クイックじゃなかったです。笑
フロントガラスに撥水剤を施工する
今回はこちらの車に施工していきます。水をかけたら撥水剤が施工されていたので、cacacaでお馴染みのCARALL『水アカとりパッド』で落として親水状態になりました。
拭き上げたらマスキングテープでフロントガラスを2等分して、左 (運転席側) に『VIEW』、右 (助手席側) に『QUICK VIEW』を施工していきます。
『VIEW』を施工
『VIEW』は付属品が色々とあります。
スポンジ×2
CLEANSE (クレンズ) ×1
REPEL (リペル) ×1
説明書×1
おそらくクレンズが油膜などを取る下地処理剤でリペルが撥水剤だと思います。
取扱説明書に使い方が書かれていますが全部英語です。
ニュアンス的にスポンジの柔らかい部分にクレンズを付けてガラス面を擦る。
擦り終わったらタオルで拭き取って、リペルを塗布。その数分後にマイクロファイバークロスでキレイ拭き上げる。そんな感じだと思います。
既に『水アカとりパッド』で油膜などは落としてしまっているので、クレンズをやる意味はほとんどありませんが、耐久性に影響する可能性もあると思ったので一応施工します。
使った感じ、コンパウンドほど粗くはないけど感覚が少し似ています。
続いてリペルを付属されているスポンジにクロスに巻き付けて施工します。
塗った跡が残らないので、全体的にムラなく施工できているのか分かりにくいです。
数分経ったので拭き上げます。
クロスで拭き上げると撥水剤が塗られている感覚があります。けど、撥水剤が綺麗に塗れているかどうかが分かりにくいです。
だけどすごく綺麗に仕上がりました。
『QUICK VIEW』を施工
続いて『QUICK VIEW』を施工していきます。大きさも見た目もスパシャンの『オタマジャクソン』に似ているな。使い方はパッケージに書いてありました。
①クリーナーでガラスを綺麗にした後 本製品を円を描くようにして塗り込む
②5分程度乾燥させてから湿らせたウエス等で拭く
この記事を読む
塗った感じもオタマジャクソンにすごく似ている!
ちなみに量が一気に出やすいので、その辺は注意してください。5分経ったら湿らせたタオルで拭き上げていきます。
これも『オタマジャクソン』同様、フェルト部分にしっかり撥水剤を染み込ませた方がいいと思います。
・
・
・
簡単に拭き上がりました。拭き上げてみた感触で言うと『VIEW』の方がカラッとした感じでした。
こういった撥水剤は何回かタオルの面を変えてあげる必要はあります。
そうしないとタオルに残った撥水剤を伸ばしているだけで上手く拭き上がらないので注意してください。
綺麗に仕上がりました。こういった撥水剤は基本的に硬化時間とかはなく、すぐに使えるんだけど1日待って 明日撥水力を見ていこうかなと思います。
施工から1日後、水弾きを確認
両方ともバチバチに撥水していますが、『QUICK VIEW』の方が水残りが少ないように見えます
僕が見た感じは『QUICK VIEW』の方が撥水力が強いような気がします。
雨天走行!
ちょうど雨が降ってきたので雨天走行しています。現在45kmで『QUICK VIEW』の方が弾いている感じがあります。
僕1つ気になることがあって、よく撥水剤で何キロで水滴が飛びますよってあるじゃないですか? あれって雨量によって違うよね? 雨量によって水の飛ぶ速度っていうのが変わってくると思うんですよね。
例えば同じ撥水剤を使っていても小雨の時と大雨の時では飛び始めの速度っていうのは違ってくると思うんですよ。
だからメーカーによって検証方法も違うと思うので当てにならないような気がするんですよね。
高速に入りました。現在80kmです。
やっぱり『QUICK VIEW』の方が良さげですね。
撥水力が強いほど小さい水滴でも飛んでいくので『VIEW』の方がどちらかと言うと飛んでいく水滴が少し大きいです。
この2つを比べると差はありますが、両方ともしっかり撥水はしています。
ちなみに雨はかなり弱いです。
だけど、これくらいの雨でも水滴が飛んでいっているので撥水力は十二分です。真ん中マスキングテープを貼っていたところは水滴が飛んでいっていないので、そこと比較してもらえれば両方ともかなり撥水しているということが分かると思います。
まとめ
といった感じで以上になります。
今回はジーオンの『VIWE』と『QUICK VIEW』というガラス用の撥水剤を使ってみました。
使ってみた感想は『VIWE』の方が本格的なのかな? どうなんだろう…って感じ。
違いは耐久性能。『VIWE』の方が12ヶ月で、『QUICK VIEW』の方が6ヵ月になります。
あとは『QUICK VIWE』の方はクイックっていう名前が付いているだけあって『ガラコ』や『ハイブリッドストロング』のように簡単に施工することができます。
『VIWE』の方はどちらかというと塗り込んでいく感じで、クレンズという下地処理剤も付属されていまいた。
実際に施工してみた感じは、両方とも失敗するっていう感じは一切ないです。
ガラス用の撥水剤って上手く施工できない時がたまにあるじゃないですか? その感じが全くなかったです。
特に『VIEW』の方が僕的には綺麗に仕上がったのかな。
けど、『VIEW』は撥水剤を塗ったところが分かりにくいので綺麗に塗れているか不安なところはありました。
あとは・・・金額が両方とも6000~7000円の間なんだけどメチャメチャ高いです。
それと走行映像を撮っていた時に思ったのが、水滴の飛び方がすごくスムーズで両方ともすごく撥水していました。
けど2つ比較すると『QUICK VIWE』の方が撥水力は高いのかなといった感じです。他の商品とも比較したいな~とは思っています。
僕の中では『QUICK VIWE』の方が撥水力が高いと思ったので、時間があれば『ハイブリッドストロング』と比較してみようと思います。
あと内容量も違うので注意してください。
『VIEW』の方は20mlℓで『QUICK VIEW』の方が120mlℓになっています。
容器は『オタマジャクソン』に非常に似ています。大きさも大体同じ 塗った時の弾きの感じとか『オタマジャクソン』に非常に似ていたように僕は感じました。
そいじゃ、また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!