はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
前々から欲しいと思っていたジムニー・ジムニーシエラ用のボンネットダンパーをアマゾンで購入しました!
ボンネットダンパーは高圧ガスによる反力を利用する物で、取り付けるとボンネットが楽に開けられるようになります。
金額は約4000円(2020年3月上旬)。ステー2個、ダンパー2個、ナット2個、スペーサー4個が付属されています。
レビューにもありましたが、取扱説明書は入っていなかったので商品写真を見ながら自力で頑張ります。多分そんなに難しくないと思う!(フラグ)
この記事の目次
ジムニーシエラにボンネットダンパーを取り付ける【1回目】
純正ジムニーシエラは棒でボンネットを支える仕様です。
さっそく運転席側にダンパーを取り付けていきます!
ボンネットに付いているボルト2個をラチェットで取り外します。
スペーサーは厚めのアルミで最初ワッシャーだと思った。
スペーサーをかませてステーを仮止めします。
ボルトの塗装は100発100中で剥がれます。あと結構危ない作業なので手袋をした方が良いです。
緩み防止用の13mmナットをスパナで押さえながらラチェットで締めます。傷付くのが嫌なので一応タオルを敷いています。
この作業が大変なので、最初にダンパーをステーに取り付けておいた方が良さそう。
(彼は気づいていない…ステーの向きを間違えていることに…。)
手前のボルトも取り外します。
このボンネットダンパーを取り付けるには最低でもラチェットのコマ 10、12、13とスパナ12mmが必要ですね。
ボルトを外した穴にダンパーを挿したら12mmのレンチで回します。
直接だとボディが傷付く恐れがあるので、自分で用意したワッシャーをかませました。
ちなみにボンネットを目一杯高くしないとダンパーが入らないので手で押さえながらやる必要があります。これ1人でやるの結構大変ですね…。
助手席側も同じように取り付けました。
さっそく開け閉めしてみます!
開けます。ギコギコ音がすごいけど大丈夫かな?
閉められない!
というかこれ以上閉まらない。めっちゃ固い。なんで?
ステーの向きが間違っている~!!
商品画像を見て気が付きました。三角の部分が内側の下になるのが正しいようです。
ジムニーシエラにボンネットダンパーを取り付ける【2回目】
ステーの向きを間違っていたので付け直しました。
この向きならボンネットを目一杯上げる必要ないし、途中で気づけたはずなのに何やってんだろう…。DIYだし、取扱説明書はないしっていう言い訳。
開け閉めしてみます。
重たさを感じるし、急に勢いよく閉まるからすごく怖い。相変わらずギコギコ音もするし…。
というか干渉している気がする。
干渉しているであろう部分にテープを貼り、もう1度開け閉めしたところ、やはり当たっていました。
傷付いた所はコンパウンドで軽く磨いておこうと思います。最悪だ…。
ジムニーシエラにボンネットダンパーを取り付ける【3回目】
ステーの位置を1番下に下げてダンパーを取り付けました。
開け閉めします。
普通に干渉しているね。
なんでや…。
ジムニーシエラにボンネットダンパーを取り付ける【4回目】
干渉の理由がわかりました!!!
ステーの位置は関係なく、ボルトを緩める時にボンネットが数ミリ下にズレたことが原因で干渉していたようです。
できるだけボンネットを引っ張った状態で取り付けないと干渉する、つまり僕が原因でした。辛。
干渉する気配なし。やっと終われます。
まとめ
といった感じで以上になります。
今回はジムニー・ジムニーシエラ用のボンネットダンパーを実際に取り付けてみました。
ステーの向きを間違えていたり、ボンネットが上がりきっていないせいでボディに干渉したり僕のミスが目立ちましたね。
とりあえず取扱説明書をつけてくださいと言いたいです。
そんな感じで取り付けたボンネットダンパーですが、ボンネットを閉める際、急にスピードが速くなるのが恐ろしすぎたので取り外してしまいました。
あとギコギコ音も直らなかったし、見た目は好きだったけど僕にはちょっと合わなかったな~。
ボンネットバンパーは他にも色々あるので、自分に合った物を探していきたいと思います。
そいじゃ、また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!