出典:Truely Free
車好き。というわけではないが車を運転する女子必見!!
この記事の目次
これだけはやろう!!最低限の車のメンテナンス【オイルチェック】
マイカーを持つ女性は多いと思いますが、メンテナンスは苦手。と
いう女子もまた多いのではないでしょうか?
マイカーを購入したら、定期的にメンテナンスをしましょう。
よくわからなくても、必ずやるようにしましょう!!
だって、そうしないと・・・
車、故障しちゃうんだもん!!
でも、何をどこでどうしたらいいの?いくら位かかるの?
車の事がよくわからない私がお教えします。
とりあえず車のメンテナンスはザックリこんな感じだから、こんな感じでメンテナンスしておけシリーズです。
今回はオイル交換時期を自分で確認!!オイルチェック編です!!
ハイ。前置き長いです。だって、自分もほとんどわかっていないのですから。。。
今回の為に、ちょっと勉強したばっかりですから。。。
では行きましょう。
まず、エンジンオイルとは?…からです。(ザックリいくよー)
エンジンオイルとは?
1・エンジン内の摩耗を防ぐ。
2・力が1カ所に集中しない様に分散させる。
3・エンジンをサビや腐敗から守る。
4・パワーロスを防ぐ。
5・エンジンの温度を下げる。
6・汚れを取る。
OK?ザックリ6個の役割があるんだね!!
だけどこのオイル、所詮はオイルなの。
酸素に触れていれば、酸化するし、劣化もするのね。
加えて、汚れを取ってくれちゃって、オイル自体に汚れが溜まってくるの。
さらに、使っているうちに少しずつ蒸発や燃焼で量が減ってくるんだよ。。。
だから、定期的にオイルチェックをして、補充や交換をせねばならないのです。
じゃあ、ガソリンスタンド行けばいいじゃん。。。
そうです。私もそう思うのです。
しかし、もしまだまだ使えるオイルで量もそんなに減っていなかったらどうなるでしょう?
とても優しいガソリンスタンドの人なら、オイルチェックをした段階で『まだ交換しなくても大丈夫ですよ。』と教えてくれるのかもしれないですね。
でも、そうじゃなかったら…
お店の利益の為に、交換してくれます(*゚v`)ノ。。。
しかも高確率で。。。
そんなことになる前に、自分でオイルの汚れと量はチェックしておくべきなのです!!
いつやればいい?
オイル交換の目安は、実は車の説明書に記載してあるので、車の説明書を確認することが一番正確だと思います。
参考までに記しておきますね!
普通自動車もしくは軽自動車のガソリン車の場合
走行距離:7,500Km~15,000Km毎
です。
メーターで確認しましょう!!
How to オイルチェック!
※キッチンペーパーを数枚ご用意ください。
ボンネットを開け、はじっこのスタンドを立てかけます。
だいたいの車が運転席の右下あたりにボンネットを開けるレバーがあります。
↑ちょっとわかり辛いかもしれませんが、根気よく探しましょう。
↓こんな感じで絵が入っていると、わかりやすいですね。
↑ボンネットが少し開きます。
中央付近に手を入れてみて下さい。
フックでまだ引っかかっているので解除します。
↑ボンネット側のはじにスタンドが付いているので、立てかけます。
スタンドを立てる穴やくぼみなどがあるので、そこに立てかけましょう。
オイルレベルゲージを探す。
輪っか形状の、ちょっと目立つ色をしている事が多いです。
引き抜けそうな感じがする物体です。(以下、ゲージと記します。)
ゲージを少し引き抜いてみる。
上に向かって引き上げてみて!!
少し引き抜いた部分を、ペーパーではさんだまま、全部引き抜いてみる。
そっとオイルを拭き取りながら、ゲージを全部ぬき出してください。
拭き取ったペーパーのオイルの色を見て、汚れ具合を確認します。
汚れの基準がよくわからないと思うので、参考の写真を確認してくださいね!!
(写真5と6)
新しいオイルと汚れたオイル
出典:中古車ひろば
↑汚れていますね。。。
オイルをきれいにふき取ったゲージを再度、同じ場所に差し込み、元に戻します。
この時、最後まできちんと押し込み、確実に元に戻してください。オイルの残量が上手く計れなくなります。
↑この写真はダメな例です。
↑こちらの写真はOKの例です。きちんとゲージを差し込んで下さい。
再度ゲージをゆっくりと引き抜いてみる。オイルがどこの高さまで付着するか確認してください。
ゲージに2か所目印が付いているので、オイル高さの位置がこの2つの目印の間にある事を確認してください。
低すぎても、高すぎてもダメです。
↑目印から外れている場合は、オイルの量が適切ではないということになります。
この場合も、量の調節が必要になります。
どこでやればいいの???
自分で交換できるならそれに越したことはないですが、車体を上げたり、手がオイルで汚れたり、女子にはちょっと厳しい作業になりますので、先程も挙げたようにガソリンスタンドで相談したり、カー用品店などで相談してもいいと思います。また、近くに自動車整備工場などがあればそこでもいいと思います。
ただ、、、
安心感も求めている。
のであれば、断然ディーラーに持って行くべきです。
ディーラー以外での場合は、あらゆるトラブルを想定しましょう。
オイル交換後、1滴ずつオイル漏れ・・・オイルランプが点灯したのが、オイル交換後の1か月後だとしたら。。。
オイル交換と同時に他のよくわからないオプションを薦められたら。。。
いかがでしたか?
交換は自分ではやらないかもですが、チェックは自分でも簡単にできるので、定期的にやってみましょう。