はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
事件です。
3種類のブリス『ブリスエックス』 『ブリスNEO』『ブリスRS』 を購入したので、いつも通り施工から水弾きまで見ていく予定だったのですが、いざ施工して水弾きを見たらボディがめちゃめちゃ傷付いていました。
前に『ブリス トライアルセット(スポンジ付き)』を購入したときはこんなことにならなかったので、おそらく激安のワックス用スポンジで施工したことが原因だと思います…。
リクエストが最も多かったコーティング剤『ブリス』を使ってみた!この記事を読む
そのため今回は、ブリスの検証から途中でスポンジの検証に変更しています。気になる方はぜひご覧ください!
この記事の目次
ブリスの使い方
ブリスエックス
ブリス
公式販売価格¥7480(税込)
ブリスNEO
ブリス
公式販売価格¥7480(税込)
ブリスRS
ブリス
公式販売価格¥8580(税込)
①濡らして絞ったスポンジにブリスを2~3プッシュして1パネルごとに塗り伸ばして施工する
②塗り伸ばし後時間を空けずにホースで全体的に水をかける
③拭き取りには濡らして絞った超極細繊維クロスを使って1方向に拭き上げる
3種類のブリスをボンネットに施工する
マスキングテープでボンネットを3等分に施工しました。
今回のブリスにはスポンジが入っていないので、どのようなスポンジを使えばいいのか公式に問い合わせたところ、ワックススポンジでも大丈夫ということだったのでジョイフルの『ワックススポンジ エコノミー』を使用します。
ちなみに3個で300円と激安です。
『ブリスエックス』施工
『ブリスエックス』から施工していきます。ブリスは濡れた状態で施工しますが、今回は下地処理で磨いているため、水をかけてもすぐ引いてしまうので、霧吹きで水を全体にかけます。
霧吹きで車全体を濡らしたので、さっそく塗っていきます。スポンジに3プッシュしました。
スルスル伸びます。匂いはピーチみたいで良い。
塗り終わったら、すぐに水をかけます。
疎水系ですね。かなり弾いている。
流し終わったら固く絞ったクロスで1方向に拭き上げます。
良い感じですね。
『ブリスNEO』施工
続いて『ブリスNEO』を施工します。
塗っている間にもう水を弾いているのがわかります。『ブリスX』と同じで、スタンダードの『ブリス』に比べてかなりムラになりづらい。
これも疎水系ですね。
『ブリスRS』施工
続いて『ブリスRS』を施工します。
これは他の2つと少し違って、自己修復の車にも対応できるみたいです。今のところ『ブリスX』と『ブリスNEO』の違いをほとんど感じられないので、何か大きな違いが出てほしいな。
『ブリスRS』もムラはほとんど出ないので、塗りやすいです。水を変えた時にスジみたいなのができるので、それを濡れたクロスで整える感じなのだと思います。
どれも似たような感じだな…。
とりあえず3種類の施工が終わりました。数日おいて、艶と撥水を見ていきたいと思います。
ブリスを施工して2日後、事件発生
施工してから2日ぶりに見たのですが、傷がひどい!!
パッと見は綺麗ですが、光を当てると縦の線傷がよくわかります。
おそらく施工時に使用したスポンジが原因だと思うので、施工時に使った激安スポンジと、他のスポンジを比較して、傷の入り方を見ていきたいと思います。
全体に傷が入ってしまっているので、磨いて表面をリセットします。
磨くの大変なんだよね…。チクショー!
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全面の磨きが終わりました。少しだけ線傷が残っていますが、ほとんど気にならないレベルです。
【検証】スポンジによって傷の入り方は変わるのか?
傷跡がわかりやすいように太陽の下に移動しました。
ワコー『プレミアムワックススポンジ』を購入してきたので、最初に使ったジョイフルの『ワックススポンジ』と傷の入り方を比較したいと思います。
まずはジョイフルの『ワックススポンジ』で右面を擦っていきます。
コーティング剤を付けてもそんなに変わらないと思うので、スポンジに水を含ませて擦ります。
磨き終わったら、軽く洗い流します。
左:磨いた面:ジョイフルの『ワックススポンジ』使用面
スポンジを使った面は間違いなく傷が入りましたね…。
これはスポンジが原因かな~。
そうしたら新しく購入したワコーの『プレミアムワックススポンジ』で左面を擦っていきます。
このスポンジは1個で430円とお高めですが、触った感じすごくきめ細かくて滑らかです。
ギュッギュッ…この音嫌だな。
磨き終わったら水で流して拭き上げます。コーティング剤を付けているわけでもないので、この作業に意味があるのかはわかりません。
左:ワコーの『プレミアムワックススポンジ』使用面 右面:磨いた面
先ほどのような線傷はほとんど見受けられませんが、磨いた面と比べると多少はあるかな~。
左:磨いた面 右:ジョイフルの『ワックススポンジ』使用面
左:ワコーの『プレミアムワックススポンジ』使用面 右:磨いた面
やっぱり原因はスポンジ。
まとめ
といった感じで以上になります。
今回は『ブリス』を施工後に傷が入っていたので、スポンジが原因なのではないかと思い、最初に施工で使ったジョイフル『ワックススポンジ』と新しく購入したワコー『プレミアムワックススポンジ』で傷の入り方を比較してみました。
今回言いたいのはスポンジが悪いわけじゃないということです。スポンジにも色々種類があり、物によって磨き具合が全く違います。
最初に使ったジョイフルの『ワックススポンジ』が少し粗めだったこと、ワックス用であったことが原因で傷が付いてしまった。
つまり完全に僕の選択ミスですね。ワックス用のスポンジでコーティング剤を塗るのであれば、ある中で1番柔らかいスポンジを選ぶべきでした…。反省。
用途に合っていないスポンジを使うと、傷が付く可能性があるので、皆さんもスポンジ選びの際は気を付けてください。
とりあえず原因が判明したので、ワコー『プレミアムワックススポンジ』で『ブリス』を再施工しようと思います!
そいじゃ、また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!