はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回はCCIの『スマートミストクリーナープラス』という商品を使ってみます。
こちらは過去に紹介した『スマートミスト』に洗浄効果をプラスしたコーティング剤で、クロスと液剤とスプレーボトルがセットになっています。
かなり撥水力が強いというコメントをSNSで頂いたので、実際に施工して、撥水効果と洗浄効果を見て行こうと思います!
この記事の目次
『スマートミストクリーナープラス』の使い方
『スマートミストクリーナープラス』
CCI
モノタロウ公式¥1690(2020年7月現在)
〈使い方〉
CCI公式サイトhttp://www.smartmist.jp/
①シュッとスプレー※ボディは濡れたままでOK(乾いたボディにも使用可)使用量の目安はドア1枚あたり(約80cm四方)1プッシュ。
②サッとふくだけ※水滴を拭き取りながら塗り広げてください。
③つややかで光沢のあるボディにホイール・未塗装樹脂部分・ダッシュボードにも使えます。
現状を確認する
今回は黒い車で撥水効果、白い車で洗浄効果を見て行きたいと思います。
まずは黒い車に施工していきます。一応洗車をしたので、現状を確認します。
親水しています。コーティングは何もかかっていないので、全体的にこんな感じですね。
濡れたまま施工していきます。
ボディが濡れた状態で『スマートミストクリーナープラス』を施工する
車全体に『スマートミストクリーナープラス』を施工していきます。容器を振ってスプレーするだけなので超簡単。
まずはボンネットからやります。
スプレーめっちゃ良い。
1回で広い範囲に吹きかけられる。すごく使いやすい。
拭き上げもしやすいし、かなり良い感じです。
サイドも施工しました。『スマートミストクリーナープラス』はガラスにも使用できるので、バック全体に施工していきます。
コーティング剤でクロスが濡れてきて、拭き上げにくくなってきた…。
こまめに絞っているけど水滴は残るし、この感じはあまり好きじゃないな~。
ちなみにこんな感じ。
いつも洗車をして拭き上げる時はGYEONの『シルクドライヤー』を使っていますが、こういう風に残ることはないので、ちょっと慣れない。
拭いてもモヤモヤしている…。
このままだとシミっぽくなるので、乾いたクロスで拭き上げてみます。
綺麗になった!
しっかりと艶も出たし、乾いたクロスを用意してやった方が良い気がする…。
サイドも空拭きしたらすごく綺麗になりました。やはり空拭きは絶対にした方が良いですね。一旦ここは放置して、後で撥水を見ます。
『スマートミストクリーナープラス』で水アカは落ちるのか?
大体の汚れが洗車の段階で落ちてしまい、最終的にこのボクサーに行きつきました。
洗車をしても落ちないような水アカ汚れは探すのは中々に難しい。
ここに20cmくらいの水アカ汚れがあるので、落ちるのか試してみます。
結構多めにスプレーしました。ひたすら擦ります。
落ちない…。
ノーコンパウンドなので、頑固な水アカ汚れは落とせないと思っていましたが、これよりも深刻じゃない水アカなら普通の洗車で落ちてそう。
ここの縦の汚れも試してみます。
落ちた!
正直期待していなかったけど、汚れが落とせました。
だけどクリーナーとしての効果はそこまで期待しない方が良い気がする…。
撥水の確認
乾いたので、『スマートミストクリーナープラス』の撥水効果を見て行きます。
あれ?疎水に近い。
コメントで撥水力がすごいって聞いたから、バチバチの撥水だと思いましたが違いますね…。施工ミスったかな。
側面は結構撥水しています。だけどすごく強い撥水っていうわけじゃないな~。
思ったより撥水力が弱かったので、施工方法を変えてやってみるか。
ボディが乾いた状態で『スマートミストクリーナープラス』を施工する
乾いた状態のボディに施工してみます。
濡れた状態でやるよりも、乾いた状態の方がムラになりやすい気がする…。
施工の簡単さでいうならボディが濡れた状態でやった方が良いですね。
せっかくなので、左面はソフト99の『レインドロップ』を施工して、撥水の比較をしたいと思います。
『レインドロップ』の使い方
ソフト99公式サイトhttps://www.soft99.co.jp/
※使用前に缶を上下に20回程度よく振ってください。
①洗車をして汚れや砂を洗い流してください。
②濡れたボディやガラスにスプレーします。
※使用量は、1m四方に1秒が目安です。
③スプレー後、すぐにマイクロファイバークロスや綿タオルで液剤を塗り広げるように拭き上げてください。※クロスの水滴はこまめに絞りながら拭いてください。
④拭き取り後、じゅうぶんに乾燥させてください。(夏場:約5分、冬場:約20~30分程度)
綺麗に施工できました。『レインドロップ』に洗浄効果はありませんが、コーティング剤として非常に使いやすいので、オススメです。
1日後、撥水の確認
『スマートミストクリーナープラス』をボディが塗れた状態で施工した時よりも、断然撥水力が上がりました。
だけど、『レインドロップ』と比べると撥水力は少し弱いかな。
とりあえず検証終了!
まとめ
といった感じで以上になります。
今回はCCIの『スマートミストクリーナープラス』を実際に施工してみました。
ボディが濡れた状態と乾いた状態の2通りのやり方で施工してみましたが、どちらも施工していくうちにクロスが濡れて、ムラっぽくなってしまったので、結構難しかったです。
一応、乾いたクロスで空拭きしたら綺麗に拭き上げることができましたが、ちょっと手間だったかな。
だけど、簡易的な汚れなら落とすことができるし、乾いた状態で施工したら撥水効果もかなりあったので、この撥水が好きという方はぜひ購入してみてください!
スプレーボトルはめちゃくちゃ良かったです。
そいじゃ、また!
ウチの商品を使ってくれ!という方は、上記のお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております!