はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
以前、プロスタッフの365日耐久を謳うガラス用撥水剤『ダンク耐久クイックパッド』を施工したのをきっかけに、「本当に撥水効果が続くのか」「別の撥水剤と比較して、どのように撥水効果が変わっていくのか」の検証を始めました。
フロントガラスの運転席側に『ダンク耐久クイックパッド』、助手席側は比較用として、カインズの『ガラス撥水剤』を施工しました。
さすがにまだ365日は経過していませんが、約2か月が経過したので中間報告として今までの撮影分を公開したいと思います。
通信料に余裕がある方は動画をご覧ください。
施工3日後の走行時
まずは施工直後の様子です。直後と言っても3日後。最初の雨の日と考えてください。霧雨が降っていたので、走行映像を撮影してみました。
『ダンク耐久クイックパッド』の方は、水が流れていくのにある程度の水滴の大きさが必要ですが、カインズの方は細かい状態でも流れていきます。霧雨だったために差が分かりやすくなっていますが、普通に雨が降ったら差はここまで出ないかもしれません。
ワイパーも使ってみましたが、ビビりなどはどちらも発生しませんでした。
高速道路に入ると差を顕著に感じられる気がします。撥水力を10段階で評価するとすれば、現時点では左の『カインズ撥水剤』が9だとして、『ダンク耐久クイックパッド』は7といったところでしょうか。
ダンクのウリは耐久性なので、時間が経つことでこの評価が逆転することはあるのでしょうか。楽しみです。
施工8日後の走行時
施工後8日が経過しました。実はこの車を洗車機20回入れるという企画で使ってしまったため、フロントガラスも同様に20回洗車機にかけてしまいました。
コーティングにも相当期間分の消耗があると思います。
洗車機20回通過後のフロントガラスはこんな状態です。この状態でもカインズ撥水剤の方が撥水しているようです。
どちらも洗車機に20回も入ったとは思えないくらいです。雨量が以前より多いこともあり、なんなら前よりも撥水力が高くなっているようにも感じます。
洗車機も1回くらいなら何も問題が無いのかもしれません。
施工24日後の走行時
施工から24日ほど経ちました。雨が降っていたので撮影に来ましたが、途中で雨がやんでしまうという事件が起きました。もう少し雨が降ってくれればよかったのですが…。
この時点での印象としては、まだカインズの方が撥水力は高め、しかしダンクも十分に撥水しているという感じ。どちらも1か月はしっかりと撥水力を保てるという事でしょう。
施工1か月半後の走行時
施工から1か月半が経過しました。そろそろガラス撥水剤の劣化が目立つ頃合いではないかと思います。365日耐久を謳うプロスタッフの撥水剤も効果をそろそろ逆転してくるころかもしれません。
雨量が少ないので明確な差があまり出ていませんが、どちらも撥水しています。まだカインズのガラス撥水剤の方が、撥水力が上でしょうか。
差は確かに埋まってきているような気がします。
施工2か月後の走行時
施工から2か月、ついに『ダンク耐久クイックパッド』がカインズのガラス撥水剤に追いついたかもしれません。
どちらも施工直後に比べると撥水力が落ちているとは思いますが、最初の差に比べると雲泥の差。
今では『ダンク耐久クイックパッド』の方が高い撥水力があるかもしれないというほどになってきました。ここで一回途中経過は区切りたいと思いますが、以後の経過が楽しみです。僕の所見では、カインズの『ガラス撥水剤』と『ダンク耐久クイックパッド』は約2か月を超えたあたりで効果が並んだということになりました。
まとめ
今回はプロスタッフの365日耐久コーティング剤『ダンク耐久クイックパッド』とカインズの『自動車用ガラスコーティング剤』をそれぞれ施工したガラスの時間経過による変化を観察してみました。
雨が降るたびに、ちょこちょこ撮影に出ていたのですが、結果としては2か月と少し経った時点で『ダンク耐久クイックパッド』がカインズの『ガラス撥水剤』と同等の撥水能力になったと思います。どちらも撥水効果は落ちてきているものの、『ダンク耐久クイックパッド』はそれほど落ちていないという事ですね。
現時点では、ほぼ同等の撥水効果だと感じましたが、このまま進めば『ダンク耐久クイックパッド』が逆転するのも時間の問題でしょう。
しかし、365日はまだまだ先です。果たしてどこまで耐久するのか、また機会を改めて報告しようと思います。続報をお楽しみに!!!
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