はい! こんにちは、しのピー(@shinopp_yu)です!
今回は『キラサク・ウィンドウコート』というガラス専用の撥水剤を購入したので、実際にガラスに施工してみて撥水力がどんなもんなのかを見ていこうと思います。
キラサクと言ったら安いイメージを持たれていると思います。
『キラサクGP』は、この大きさで約1600円。
今回購入した『ウィンドウコート』は、この大きさで1,100円です。キラサクにしては少し高いかな。
けど、そんな大量に使うものでもないし1000円台だったので購入しちゃいました。
で、これを購入して届いたのが液剤のみです。
けど、使用方法に「この液剤はスポンジに適量取り縦横直線的に塗り込んでください」と記載されています。けど、専用のスポンジは付属されていませんでした。
そこで僕はソフト99のコンパウンドを使う時のスポンジを買いました。そのままだと大きすぎたので小さく切りました。今回はこのスポンジを使って施工していこうと思います。
通信量に余裕がある方は、動画をご覧ください。
古いコーティングを落とす
今回施工する車は、ダイハツ『ムーヴ』です。施工する前に水をかけてみたら運転席側は撥水しているのに対して、助手席側はほぼ親水状態です。何かを施工していたはずなんですが、何を施工していたか忘れました。
たぶんコレだと思う。たぶん。
とりあえず、古いコーティングや油膜は『水アカとりパッド』を使って落としていきます。
この辺はいつもやっている作業ので、ササっと終わらせました。親水状態になったので撥水剤を施工していきます。
キラサク・ウィンドウコートを施工
フロントガラスの方が乾いたので施工していきます。一応、撥水力の比較をしたかったのでマスキングテープを貼っておきました。
【使用方法】
市販の油膜取りなどクリーナーを使って汚れや油膜をしっかり落としてください。水でよく洗い流し水分を完全に乾燥させてください。
本液剤をスポンジに適量取り縦横直線的に塗り込んでください。
30分以上1時間程度放置した後、別の綺麗に水を硬く絞ったタオル等で拭き上げてください。
拭きムラがある場合は綺麗な乾いた硬く絞ったクロスで拭き上げてください。
待ち時間が30分以上1時間程度必要です。これは過去にないぐらい長いです。
このスポンジに液剤を適量・・・適量がよくわからないけど、多めに染み込ませます。それでガラス面に縦横で塗り込んで行きます。
匂いはガラス撥水剤の匂いです。途中で液剤がなくなったら追加してあげてください。30cm四方ぐらいで縦横に塗り込んでいます。塗りやすいです。
塗っているとすぐに乾いてきますが、すぐに拭き上げずに30分から1時間程度放置します。
比較対象として『ハイブリッドストロング』を施工
続いて助手席側に『ハイブリッドストロング』を施工していきます。『ハイブリッドストロング』は円状に塗って行きます。
塗り方が縦横と円でどっちがいいのかっていう検証を過去に行っているので気になる方は見てください。
匂いは『ハイブリッドストロング』の方がキツイです。アルコールとまた違った臭い。匂いじゃないな臭いだな。『ハイブリッドストロング』の方は白く乾いたら硬く絞った濡れタオルで拭き取ります。
『ハイブリッドストロング』の方が乾いたので拭き上げていきます。寒いから乾くのに20分程度かかりました。拭き上げる時は濡らして硬く絞ったクロスです。拭き上げのコツはクロスの面を変えることです。1回だけではなく2回3回拭く面を変えて拭き上げてください。
そうすると綺麗に拭き上げることができます。
『ハイブリッドストロング』を使って失敗する人は、同じ面でずっと拭いているか、『ハイブリッドストロング』を塗り込んだ時に塗れているところと塗れていないところが出てきてムラになるパターンです。
隙間なく塗り込まないと拭き上げた時にムラっぽく見えます。塗り込みと拭き上げが重要です。
『キラサク・ウィンドウコート』を施工して1時間が経過したので拭き上げていきます。『キラサク・ウィンドウコート』も濡らして硬く絞ったクロスで拭き上げていきます。拭き上げも楽です。
『ハイブリッドストロング』と同じようにクロスの面を変えながら拭き上げて終わりです。
翌日、撥水を確認してみる
1日経過したので実際に水をかけてみたいと思います。両方共綺麗に施工されていてムラはないです。右側の『ハイブリッドストロング』から水をかけてみます。撥水しています。
左側が『キラサクウインドウコート』。こちらも撥水していますが、違い分かりますか?
ちょっと近寄って見てみるとこういった感じです。分かりづらいと思いますが、真ん中に境目のマスキングの跡がありますね。『キラサク・ウインドウコート』の方は、強い水をかけると親水ではないんだけども水の塊ができます。
それに比べて『ハイブリッドストロング』の方は塊が小さい感じがします。
この違いわかりますか?
『ハイブリッドストロング』の方はツーッと水滴が落ちていきますが、『キラサクウインドウコート』の方はすんなり下まで落ちていかない感じです。
撥水力に関しては、『ハイブリッドストロング』の方が上なのかなと僕は思っています。
そうしたら、中から撥水力を見てみます。水の残りも少し『キラサクウインドウ・コート』の方が多いです。
ワイパーも動かしてみましたが、ワイパーがビビることはなかったです。
まとめ
といった感じで以上になります。
今回は『キラサクウィンドウコート』を購入したので、クリンビューの『ハイブリッドストロング』と撥水力を比較してみました。
比較してみた結果、撥水力は『ハイブリッドストロング』の方がいいと思いました。金額も『ハイブリッドストロング』の方が安かったです。
やっぱり大手メーカーじゃないから大量生産できないということもあって少し高いんだと思います。けど、1,100円ならスポンジぐらいは付属してもらいたかったかな。
金額も撥水力も『ハイブリッドストロング』の方が良いという発言をしていますが、まだ検証できていないのが耐久性です。
耐久性は1か月後など変化が出た時に撮影したいと思っています。いくら『ハイブリッドストロング』の方が撥水力がいいと言っても、どこかで逆転する日が来るかもしれません。
そこはまだ分からないので、結果が出るまで楽しみにしておいてください。施工性に関しては、すごく楽でムラにもならなかったので良かったです。
けど、待ち時間が30分から1時間。これが少し長いと感じました。でも、耐久性に関わってくるかもしれないので個人的には1か月後が楽しみです。
そいじゃ、また!
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