こんにちは、ケミカル王子こと福山です。
今回は、いつも愛車の洗車やメンテナンス時に愛用している「Plexus(プレクサス)」をご紹介したいと思います。
使っている人も多いとは思いますが、どんな効果があるのか? そして使ったことがない人は、この記事を読んで興味を持ったら使ってみてください。お勧めです!
この記事の目次
プレクサスとは?
プレクサスは、戦闘機のキャノピー(強化プラスチック)をクリアに保つため開発されたプラスチック専用整備品です。過酷な環境下でも傷つけることなく洗浄・コーティングが行えるよう作られたその性能は、米軍品質検査基準「Fed・Spec・P-P-560」をクリアしており、レースのような過酷な状況でも愛車を綺麗に保護するため、モータースポーツ界で重宝されています。
出典:Plexus
米軍で必需品になっているのがプレクサスです。戦闘機のキャノピーをクリアに保つために開発されたのですが、今ではF1などのレースでも使われています。
プレクサスの主な特徴は3つ!これが凄い!
出典:blog.fc2.com
プレクサスは米軍やF1でも使われているだけあって、1本で色々なことができます。だから買う時は1本じゃなくて複数本買っちゃうんだよね。
撥水、UV保護もしてくれるコーティング効果
表面にプロテクタントの保護層(撥水加工・防汚・加工・UV保護加工、静電気防止加工)を形成してくれるので、その後のお手入れが簡単。しかも、コーティング効果は約1ヶ月持続します。UV保護加工されるので、ヘッドライトの黄ばみを落としたに、保護としてプレクサスを使うのもお勧めです。
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ミクロな凹凸に入り込み光沢が蘇る
プラスチック表面のミクロな凹凸や傷にプロテクタントが入り込み平滑化してくれます。光が乱反射しなくなるので透明度が回復し、光沢を蘇らせてくれます。
プレクサスは塗装を傷つけずに汚れを浮かび上がらせる
プレクサスには、研磨剤やアルコール、アンモニア等は含まれていないので、塗装を傷つけることがありません。というよりも洗浄効果のある成分自体が含まれていないのです。しかしプレクサスは噴射したときにミクロの被膜が汚れの隙間に入り込み汚れを浮かび上がらせるのです。このときにミクロの被膜は塗装面と汚れを包み込んでくれるので、より傷が付きにくいのです。
僕は念の為、洗車してから使っています。
プレクサスの用途は?
プレクサスが浸み込むような布や、滑ってはいけない場所以外だったら、基本的にどこにでも使用可能です。ガラス面にも使用することができます。注意点としたらガラスなどは布にプレクサスを吹いてから拭いてください。直接だと厚くなってしまいムラになることがあります。
プレクサスの使い方は?
使い方は非常に簡単です。
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洗車をする
まず、通常洗車です。スポンジやカーシャンプーを使って泥などの汚れを落とします。
水滴を拭き取る
洗車が終わったら、車の水滴を拭き取ります。完璧に水滴を拭き取らなくても大丈夫ですが、ビチャビチャも良くないですが、程よく水滴を拭き取ります。
絞ったタオルに吹き付けて磨く
水滴を拭き取ったタオルを硬く絞って、タオルにプレクサスを吹き付けムラにならないように磨いていきます。ゴシゴシ擦ると洗車キズになるので優しく吹いてあげます。
マイクロファイバーなどの優しいタオルで拭き取る
最後は、乾拭きです。以上
プレクサスの価格帯は?
Amazon(アマゾン)で、2,380円ぐらいです。ドンキーの方が安く売ってるみたいです。私は面倒くさいのでネットで購入しています。
プレクサスの口コミ
使っている人も多いので、Twitterで他の人の反応を調べてみました。
やっぱり神だわ!プレクサスを使っている人のツイートをまとめてみた。この記事を読む
結果的には、プレクサスを悪く言う人はいなく、神という声まであがっていました。
まとめ
僕がプレクサスを使おうと思ったのが、戦闘機にも使用されているということを知ってからです。あの速さで飛ぶ戦闘機に使われているなら持続性も高いし、温度差にも強いだろうと思って購入しました。
1回使ってから即レギュラー入りです。
使ったことがない人には、ぜひ使ってもらいたい商品です。