出典:photo-ac.com
楽しいドライブも車内の雰囲気次第で台無しになってしまうことがありますよね。特に助手席に座る人の行動によって、運転する気分は大きく変わります。せっかくドライブに行くなら、運転している人も助手席に乗る人も、みんなで楽しい気分を味わいたいところです。
そこで、助手席に乗るときに気をつけたい、ドライブ中に嫌がられる助手席での行動をまとめてみました。
この記事の目次
ドライブ中の助手席では、これは絶対にNG!
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まずはドライブ中、助手席に座っているときに絶対やらないようがいい「嫌われてしまう行動」をチェックしてみましょう。
ずっと寝ている
ついウトウト…ドライブをしていると睡魔に襲われてしまうことがあるかもしれません。でも、助手席で寝られてしまうと、運転手も眠気に襲われてしまったり、疲れが倍増するように感じられたりします。
「ずっと寝ている」ということのないよう、しっかり起きて運転手をサポートできるようにしておきましょう。
ずっとスマホまたは会話をしない
起きていても、ずっとスマホをいじっていて会話をしないのはNGです! 車窓から見える景色や、これから行く場所のこと、流れている曲についてなど、ドライブならではの会話で車内を盛り上げましょう。
運転に文句
特に、自分もよく運転する人だと、ブレーキやカーブを曲がるときのスピードなど、自分のタイミングと異なる運転をされると、思わず苦言を呈したくなるものです。
でも今運転しているのはあなたではありません。よほど危険を感じる運転でないかぎり、文句は言わないようにしましょう。また、すぐに「信号青だよ」と言うのも嫌われやすい行動です。後続車からクラクションを鳴らされてしまいそうなほど、発進する気配がないときには「変わったみたいだよ」と優しく伝えるのがおすすめです。
これもダメ! 助手席であれこれ触るのは嫌われる原因に!?
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助手席に座ると、あれこれ触りたくなってしまいますが、勝手に車内をいじったり、大きな態度をとったりすると嫌われる原因になってしまう可能性があります。
車の中をいじる
グローブボックス・ルームランプ・エアコンの操作などは、車の持ち主や運転手の許可なく触らないのがマナーです。特にグローブボックスは、机の引き出しと同じくらいプライベートな空間と考え、頼まれない限りは触らないようにしましょう。
ダッシュボードに足を乗せる
気心知れた仲だとしても、ダッシュボードに荷物や足を乗せるのはNG行動!助手席側の前方が見づらくなってしまい、危険も伴います。
同様に体を前のめりにすると、サイドミラーが見えづらくなってしまうので、何か気になるものがあるときやバックするときには、自分で確認しようとせず、運転手に任せて身を乗り出さないようにしましょう。
こんなところも気をつけておきたいドライブ中の助手席マナーとは?
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他にも、ちょっとしたところで「人となり」を見られてしまう可能性があります。助手席に乗せてもらったときには、以下のマナーも気をつけておきましょう!
ドアの開け方、閉め方
隣に車が停まっているにもかかわらず、思いっきりドアを開けようとしたり、乱暴に閉めたりすると、運転手だけでなく、周りの人も驚いてしまいます。重たいドアでも、開くときには他の車や人に当たらないか確認し、閉めるときにも最後までドアを持って、ゆっくりしっかり閉めるように心がけるのがコツです。
車内にゴミを残す
うっかりやってしまいがちなのが、車内にゴミを残してしまうこと。ゴミ箱を用意してくれていたとしても、自分が出したゴミは、降りるときにビニール袋などに入れて持ち帰るようにしましょう。運転手が気づかないうちにサッと持って降りると、好感度もアップするはずです。
まとめ
助手席に乗るときは「運転してもらっている」ことに感謝する気持ちを忘れずに、ドライバーの気持ちになってドライブを楽しんでくださいね!